Mazda自動車ですが、他社と違いHV車が無い様な。またCディーゼル車等も国産他社では無いかと？。EV車に関してはREを動力源に活用して発電しようとか。将来の開発方針はどうなるのでしょうか？

Question

。お願いします。・・・

Answer 1

＞他社と違いHV車が無い

トヨタ、ホンダ、日産の様なストロングHVは無いですが、EV走行不可のマイルドHVは持ってますよ。
MX-30がそうですし、スカイアクティブXも分類上はマイルドHVです。

＞Cディーゼル車等も国産他社では無い

トヨタ、三菱でクルーンディーゼルを古くから製造しています。

ただ、他社の尿素タイプに対して、マツダは圧縮比を抑えた尿素不要タイプをアピールしていましたが、環境規制で先行する欧州では既存モデルのディーゼル撤退や、新モデルCX-60では他社同様、尿素使用タイプに方針転換しています。
(環境規制に遅れる日本では、これまで通り尿素不要タイプを継続販売)

全世界的に、環境規制は厳しくなる事はあっても緩和されることは有り得ませんので、マツダの尿素不要低圧縮タイプのスカイアクティブDは、早晩終焉を迎えると思います。

＞EV車に関してはREを動力源に活用して発電しようとか。

とりあえず、5月の決算説明会ではREレンジエクステンダーに関するプレゼンはありませんでした。

そもそも当初MX-30EVはREレンジエクステンダー版も出ると説明されていましたが、
・投資家説明会での説明がたち消えている事。
・今後出るハイブリッド計画には、トヨタからOEMしてもらうTHSⅡが含まれているとプレゼンされている事
・実際に、欧州では新MAZDA2としてヤリスHVが販売されている事

等々から、今後のマツダのハイブリッド戦略は、
開発費が安いマイルドHVは自社製、
開発費が高いストロングHVはトヨタ製、
高額で開発費回収が見込めそうなPHVは自社製、
となるのではないでしょうか？

質問者からのお礼コメント

丁寧なご回答をありがとうございます・・・

Answer 2

HVも同時にラインナップを増やしたら、せっかく大金を使て開発したディーゼルが売れなくなってしまうから、今はMA-30だけとなっていますが、1ローターのHVの話は聞かなくなってしまいましたね。
ただ、既にCX-30とCX-5と思われる新型がスクープされており、特にCX-5はマイルドハイブリッド加わるといった噂もあるから、徐々にHV化が進んでくるでしょうね。
地内に私はマツダ社の技術部の社員ではないので、開発方針は分かりません。

Answer 3

> 他社と違いHV車が無い様な。
ありますよ

> またCディーゼル車等も国産他社では無いかと？
トラックは普通にクリーンディーゼルだし、乗用車のエンジンでもトヨタ、三菱で販売している車種があります、また国内では売って無いですがスズキや日産もクリーンディーゼルエンジンを持っていますよ。

> EV車に関してはREを動力源に活用して発電しようとか。
マツダはレンジエクステンダー用のエンジンとしてロータリーエンジンのコンセプトは持っていますが、他の自動車会社はロータリーエンジンをガン無視です。

Answer 4

先行きは厳しいのではないでしょうか（アンチでありません）
〇HVは電気系の技術で後れを取っており未だ実用できず。
〇ディーゼルはSkyActiveなど言ってもやってることは他社の二番煎じ
それどころか差別化のため他社がやらない無理をして品質問題あり。
〇REは話題作りはするが具体性に欠ける。
もう利用価値は無いとみるのが妥当。

そろそろEVを出すと思いますが、今頃出してもトラブル続出でしょうから、しばらくはディーゼルでしのぐのだと思います。

現時点、投資家なら投資しない会社ですね。