車のエアコンが冷えない件について質問します。 平成２４年式マツダフレアＸＧですが、走行時や停車時でアクセル吹かすとエアコン冷えますがアイドリング状態だと全く冷えません。ガスは入っているそうです。

Question

本当は、新車に代替えする予定でしたがかなりの待ちと私の仕事が駄目になりこのまま乗ることになり昨年車検取りました。
良かったら教えて頂けませんか？
よろしくおねがいします。

Answer 1

当方電装屋です。
コンプレッサーの圧縮能力の低下かマグネットクラッチのレアショートか間隙不良でしょうね。

アクセルを吹かすと「正常」に冷えるならガス量は正常。

他出の電動ファンが異常と言うのは無関係。
ラジエターファンと共用なうえ、停車時は走行風さえ無いから「停車時でもアクセル吹かせば冷える」とはならない。
更に記載するなら、走行時も「それなり」にしか冷えないし、最悪は車両がオーバーヒートして路上エンコします。

ロータリー式コンプレッサーなので、ピストン式に比べて低回転時の圧縮能力は元々が弱いです。
そこに加えて圧縮能力が低下して来ると、通常回転では更に圧縮能力が低下するので、エンジンの低回転時は効きが悪く（全く含む）なります。

それ以外はマグネットクラッチの問題で、他出の「カチン」て音がエンジン回転上げるとするなら、間隙不足やレアショートと呼ばれるコイル抵抗の変化によって、正常作動がエンジン低回転時は電圧不足で出来ないと言う場合。
＊本来はアイドル時も正常作動するのだが、問題発生によりアイドル電圧では正常に作動出来なくなるケース。
最近は発電容量が多いので、どちらかと言うと考え難い。
レアショートの場合はコイル温度に因ってなので、エンジン回転よりは使用時間に因って発症時間が比例します。

ゲージ圧を確認して貰えば一番早いかと。

通常は外気温時圧力（今だと０．６ＭＰａ位？）で、エアコン動作時に低圧側が正常時なら０．２～最大許容で０．４ＭＰａ程度。
エンジン吹かすと更に低下しますが、この時の圧力低下具合が圧縮能力の性能判断になります。
変動幅が小さいほど圧縮能力低下となります。
＊限度が有って０近く～マイナス圧（負圧）になると、詰まりと言う別の故障になるので低ければ良いという訳では無いです。

質問者からのお礼コメント

皆様ありがとうございました。
でも先日事故廃車となりました(泣)

Answer 2

先ず主治医の自動車屋に見てもらいましょう。それが駄目なら、スズキの自動車屋に相談しましょう。
エンジン及び電装品までスズキのOEM供給車で在ることは御存知ですよね。

Answer 3

電動ファン回ってないのでは？

エアコンONするとカチッと
ブ～ンとファンが回るのが繰り替えされるが

この前バンパー奥の扇風機のようなファン
回っていない可能性大かな
ようはファンモーターの劣化、故障

Answer 4

２０００円くらいの部品ですのでエアコンリレーを交換してみてください。

あとリコールが出ているはずなのでディーラーに問い合わせてください。

Answer 5

｢ガスは入っているそうです。｣
それを確認しましょう。

Answer 6

コンプレッサー不良でしょうね。

Answer 7

アクセル吹かすとエアコン冷えますがアイドリング状態だと全く冷えません。
エアコンスイッチを入れて
エンジンルームから
「カチン」と金属音が聞こえる
エアコンは正常作動状態

エアコンスイッチを入れて
エンジンルームから
「カチン」と金属音が聞こえない場合
エアコンは作動していません


「エアコンの効きが悪いので、
ガスを補充・交換してもらえますか？」と
修理をするお店に尋ね

「まず、ガスの残量を測って、それから
ガス漏れも点検してみますか？」など相談後
エアコン配管・エアコン圧力・整備の提案を

直接、エアコンガスを
強制補充・１本いくらですと言うお店は
考える必要が・・・・・・・

何事も、「冷えない原因」を確かめた方が正確

全ての、電装屋さんは
壊れたエアコンを直すことが出来(それが、電装屋の本業）

もちろん、整備士・エアコン担当作業従事者がおり
安心なスタンドもあり

整備士がいるか？確認してから
現在のエアコン現状状況を
判断してもらい修理など頼むほうが・・

ほとんどの
カー用品店・ディーラー・スタンドなど
・エアコン本体関連・交換・修復・部品
・アンプ関係部品
・配線関係部品
修理は交換常備部品は持ち合わせは無く
(ヒューズ・リレーなどは在庫している場合も)
下請けの、電装屋に頼むことが多い



ゲージマニホールド器具を
お持ちの方が
ご近所に、居られる場合

ゲージマニホールドを
車輛・高圧配管・低圧配管に
エアコン配管接続後

エンジンを始動
エアコンを全開・最大状態作動
外気導入・窓を全開
「エンジン回転を２０００回転保持」
(アイドリング回転数では計測しない)

低圧側で「1.5～2.5㎏/㎝2」
高圧側で「14～16㎏/㎝2」なら、
エアコンガスはエアコン配管内に適正許容範囲
(猛暑日は高圧側で20㎏/㎝2～になる時も）