マツダ アクセラセダン のみんなの質問

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トヨタのリアサスペンション形式について。

(以前、スバル・インプレッサ、マツダ、アクセラ、トヨタ・オーリスのリアサスの話題になった時、トーションビームというとコスト重視で造られている感じは受けるが、トーションビームだからといって即、マルチリンクやダブルウィッシュボーンに性能的に劣るとは言えないと。性能の良いトーションビームもあるとのことでした。
ちなみに、スバル・インプレッサ ⇒ ダブルウィッシュボーン、マツダ、アクセラ ⇒ マルチリンク、トヨタ・オーリス ⇒ トーションビームです。更にちなみに、トヨタ・オーリスの兄貴分のブレイド ⇒ ダブルウィッシュボーンです。)

トヨタ的はトーションビームで十分な性能が得られると判断したのだと思います。


以上引用終了。
あなたはこのように述べておられますが、トヨタは、ブレイド全車と4WDのオーリスにダブルウィッシュボーンを採用しているのはご存じかと思います。
カローラも同じです。4WDのみ、リア・ダブルウィッシュボーンで、FFモデルはトーションビームです。
実際、カローラやオーリスという車の使われ方を考えれば、別にいいのかなと思う部分もあるのですが……さて、



Q:欧州のオーリスは全車ダブルウィッシュボーンを採用していることについては、どうお考えになりますか。



トヨタは、日本人なんてどうせ車音痴だから、安物でいいっしょ、と言ってるように私には感じますが。

まあ、想定速度域の違いもあるんでしょうけどね。


※参考

http://bit.ly/sZlMUT

>オーリスとは姉妹車の関係にあるが、両者のコンセプトとターゲットは明確に異なる。
>そのため、主として前部のエクステリアデザインやテールライトの意匠がオーリスとは異なり、リアサスペンションも日本仕様オーリスの2WD車で標準となるトーションビーム式ではなく、欧州仕様オーリス、同社のT250型アベンシス、T240型およびT260型プレミオ / アリオン(4WD仕様)、E120型およびE140型カローラシリーズ(4WD仕様)、E150型オーリス(4WD仕様)等とほぼ共通の機構を持ったバイザッハ・アクスル型ダブルウィッシュボーン式が2WD車、4WD車を問わず標準設定される。

補足

ちなみに、あなたが回答された質問(質問者はいつものバカだけど)に関して。 とある回答で、「ヴェルファイアなんぞを買う見る目のない客は、少しでもスペース効率のいいトーションビームの方を有り難がるからウケが良い。だからだ」というものを見たことについても、なにかコメントがあればよろしくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

toripper_unknownさんへ

横から済みませんね。純粋に技術的な話だけ。(笑)

ダブルウィッシュボーンやマルチリンクは、スペック面が華やかに成る一方で、実際面では?が付く様な物も散見されます。私が挙げるとすれば、古い話に成っちゃいますがFD3Sのリアとか。
三菱の各車等は、ブッシュの捻られが悪影響に成るのか、動きが悪いんじゃ? と疑われたりもしました。

そこから私が密かに思っているのは、アーム長、特にそれが前後方向について長くて、素直な特性を示す必要が有るんじゃないか、という事です。
これ又更に古い話に成っちゃいますけど、良い物の筈だと考えられた独立懸架のセミトレが、内側のジャッキアップ現象でテールリバースが激しい事が問題に成ったのに対して、プジョー505では全くその傾向が見られなかったのも、日本車からすれば異様にも思える前後方向のアームの長さが効いていたのではないか、と思うからです。
直接比較は拙いでしょうが、2輪においてもスイングアーム長を長く採ってトラクション面での穏やかさを打ち出したヤマハのトライは、各社が手本とする傾向に成りましたし。

ですから、FFの後輪では負担も軽くてトーションビーム構造でも問題が出難いし、何より車室容積を邪魔し難いし、軽めに仕上がるし、というメリットを採ったという風に考えられますし、ホンダがやってたリアマルチは、限界が高過ぎるのか、どうも上手く纏められない、という声が多かった事を指摘させて頂きます。

その他の回答 (2件)

  • 私も、おっしゃるように「トヨタは、日本人なんてどうせ車音痴だから、安物でいいっしょ、と言ってるように私には感じますが」と思いますよ。

    だって、サスの形式で車を選んでいる人なんて少ないでしょうし、まして、エンジニアがどこまで思いを込めているかなんて選択基準に無いと思いますし。

    私も車は好きなので、就職する時に自動車メーカーを何社か受けました。その面接の際、時々言われたのが、造り手が自信を持って造った車ほど、大して売れはしないというものでした。「車を売ろうとした時、どのような点をセールスすれば売れると思うか」という質問をされた事もありましたが、面接官の答えは「安全性や快適性を勧める」というものでした。要は、お客様の大勢は、造り手の思いなどより、如何にに安全で、如何に快適か、そしてそれを追及するのがメーカーの使命だと言った感じでした。

    私も素人ですから、同じ車で、リアサスをトーションビームと、マルチリンクと、ダブルウィッシュボーンとに付け替えた車の乗り較べて、どれが良いか、と聞かれても、それぞれの違いが分かるかは自信がありません。

    日本人はトヨタブランドに洗脳されているのでは、と思う時もあります。特にヴィッツに乗った時は、よくこのような車を売れるなと思いました。でも、実際に売れているのはトヨタ車です。私は別にトヨタ党でも、何党でもなく、乗りたいと思う時に乗りたい車に乗っているだけですが、最近のトヨタのやり方には、三河商人を通り越して、失望を感じます。自動車メーカーのリーダーとしては疑問を感じます。

  • あぁまぁ確かにリンクやらブッシュやら多くなると当然、その管理も大変になるわけで複雑な仕組みならば必ずしもイイとは限らないというのは的外れではないかもしれません。↓の解答者さんが挙げておられるFD3Sのリアサスなんかもその例ですね。スペックも性能も悪いはずがないこのアシは始終ブッシュがグニュグニュ動いてドライバーの感覚としてはイマイチ。でもそこは我々日本人。グニュグニュ動いて気持ち悪いならピシッと固めてしなやかな一体感を追求するだけのことです。シンプルイズベスト。確かにそうなんですがマクファーソンやらトーションビームのポテンシャルと今主流のマルチリンクのそれとではやっぱり延び代が違うんですよ。まぁ普通に走って実感出来るというか違いがわかるかといえば多分、わかると思います。特にトーションビームは凸凹の収まりがマルチリンクとはだいぶ違うのがはっきりしているはずですが…。洋の東西を問わず難しい問題があってもクルマ屋はそれが正しい道であればなんとかしてしまうのは次々に投入される新型車を見ればだいたい明らかですよね。

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