ダイハツ ロッキー のみんなの質問

解決済み
回答数:
2
2
閲覧数:
70
0

ロッキーHEVに乗っています

先日、バッテリーが上がった車と遭遇しました
HEVは救援はしていただけるが、することは出来ません
このシステムの構造に詳しい方、ご教授ください

なお、ジャンプスターターの購入を検討しています
HEVにも有効な、お勧め商品があれば教えていただければ、参考にさせていただきます

よろしくおねがいします。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

一般的な乗用車ですと、バッテリー電圧が12Vになります。
ハイブリッド車の補機バッテリーも12Vではありますが、走行用バッテリーはもっと高圧、ロッキーHEVの場合、180V近くになります。
この12Vと180Vが完全に分断されていれば、12V→12Vで救援が可能ですが、様々なシステムを統合制御しているため、完全に分断はしていません。
そのため、ハイブリッド車から救援をしようとすると、極端な高電圧が被救援車に流れてしまうおそれがあり、もしそうなると被救援車の電気系統がクラッシュします。
ハイブリッド車→ハイブリッド車もNGです。ハイブリッド車がバッテリー上がっていても、給電してほしいのは12Vなので、180Vとか流れるとやはり壊れます。

ジャンプスターターは、常日頃充電してある状態を確保していないと、いざという時に使えないことが多いです。
放電状態で放っておけば寿命は短くなりますし、かといって充電しっぱなしも良くないです。この辺はスマホと同じです。
普段はモバイルバッテリーとしてほかの用途に使い、いざという時にジャンパーにもなるという商品を、日頃から使い続けるというのが理想形です。
1万円くらいで売ってる、モバイルバッテリーとしても使えるようなものを買って試してみたことがありますが、2~3年は普通に使えてました。
3年目くらいからだんだんバッテリーの放電量が増え始め、1週間放っておくとエンジン始動不可くらいまで落ちてしまったので、ジャンパーとしての役目はその辺で終わりかなと思います。
私が使っていたものは、ジャンパーのバッテリー残量が80%を切ると、6気筒以上やディーゼルエンジンはほぼ厳しい、70%台前半だと軽自動車でも厳しい、という感じでした。
車屋なので、割と常用して使ってました。

バッテリーを内蔵していない、キャパシタタイプのものも売ってますが、被救援車が完全放電しちゃってると厳しいですし、被救援車が大きなエンジンだと、ある程度バッテリーに多少は電圧が残ってないとやはり厳しいです。

質問者からのお礼コメント

2024.8.6 13:48

大変、勉強になりました

ありがとうございました。

その他の回答 (1件)

  • HEVは救援はしていただけるが、することは出来ません
    そのとおりです

    回答の画像
「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

あわせて知りたい

ダイハツ ロッキー 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

ダイハツ ロッキーのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離