タイヤの幅を今履いてる205のタイヤから175にした場合、かなり横のグリップ力は落ちますか？

Answer 1

まともな回答が少ないのでびっくり

＞幅が太ければ路面への圧が低くなる。
＞幅が細ければ路面への圧が高くなる。
＞だから、ほぼ同じ。

＞勘違いしてるようだけれど、レースなどで幅が広い方が有利と言うのは動力が路面に伝わりやすいからの話。
タイヤ幅は一般走行での横グリップにはあんまり関係ない。

こんな回答すらある

ランエボにＲＳというグレードがあってラリーやダート用に195/65Ｒ15とか履くから、ブレーキ径を小さくして15インチを履けるようにしているグレードがある

この車に同じ銘柄で
純正サイズの235/45Ｒ17と195/65Ｒ15でサーキットでタイムアタックをするなり、コーナリングスピードを比較してみるとすぐわかる

タイムでもコーナリングスピードでも235/45Ｒ17車の圧勝です

動力が伝わるからではなく、惰性でコーナーに入っていっても、コーナーでの横グリップは235車のほうが上。

これは常識

理由は圧倒的にタイヤ横剛性が違うからです

その理由はタイヤのトレッドの下のスチールベルトの幅が広いから、金属が多い分、剛性が上がって、タイヤが腰砕けにならず、コーナリングフォースがあがる

よく接地面積が同じとかいうけど、235/45と195/65では接地形状も違い、235/45は横に広くなる。これが横方向でのグリップがあがる理由

また細いタイヤでも圧をかけていけば無限に接地面積が広くなるわけではない

広いタイヤのほうがきちんと接地していく（接地プロファイル形状の差）

だから低速、低負荷では幅広タイヤを履いても、その恩恵は受けないけど、高負荷になるサーキットの高速コーナーとかでは大きな差になる

だからランエボやインプは235とか245のタイヤを履くわけで伊達にそういうタイヤを純正にしているわけではない


＞けっこう攻めた走りもする前提でお願いします。
サイズは205/60R16→175/80R15です。

まずパジェロミニに履くような175/80Ｒ15にハイグリップなタイヤはないから、そこでまずグリップにハンデがつきますが、面白いから履いてみれば、最初のコーナーで違いがわかりますよ

圧倒的にタイヤ剛性が下がるから、グラグラした不安定なコーナリングになり、グリップ力もすぐ底付します

もし幅を狭くしてグリップを得たいなら、ＢＭＷ ｉ３のように細いけど外径が大きいタイヤを履くしかありません

外径を大きくして、細い分の接地面積を稼いでいます

しかし最初からそういうタイヤを履く前提で車を作っているので、おいそれと他の車には履けませんけど

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。

Answer 2

単純に答えはでないですけど、幅だけで考えると摩擦力って摩擦係数と荷重だけが関係してて面積は関係ないんですよね。
つまりコーナーリング時にそのタイヤにかかる荷重に対して必要な幅がいくつあればいいのかってことかと思います。

扁平が65＞80ってことはまた別の問題が出そうですね。

Answer 3

175/80R15でスポーツ走行する人いないし。てかSUV用とかだし。

205/60R16→175/80R15という文字見た瞬間誰でも話にならない位遅くなると思ってるし。

例外的に雪のフィンランドラリーでWRCマシンが175幅狭のタイヤで接地圧稼ぐとかもみんな知ってるし。

みんなわかってる事を普通に答えると

"205のタイヤから175にした場合、かなり横のグリップ力は落ちますか？"

その通りです。

Answer 4

イチから説明してるとたまらん感じになるから

60タイヤを80タイヤにして意味があるのか 扁平率考えてるのか
スポーツ性能を落としてどうする

サイズ205だけ気にしてるようだが ホイールサイズやインセット アウトセット
扁平率の計算はできているのかぁ

Answer 5

国産車のプアーな足回りでは、逆に上がる場合も有りますよ。
グリップは総合性能ですからタイヤだけでは語れません。

Answer 6

幅が太ければ路面への圧が低くなる。
幅が細ければ路面への圧が高くなる。
だから、ほぼ同じ。

勘違いしてるようだけれど、レースなどで幅が広い方が有利と言うのは動力が路面に伝わりやすいからの話。
タイヤ幅は一般走行での横グリップにはあんまり関係ない。

でも、そんなにタイヤ幅が違う車に合うタイヤは有る？

Answer 7

状況次第です。
ただね グリップと言うものを どう考えるかの差があるんです。
ドリフト状態に陥る前までの状態をグリップしていると考えるか、ドリフト状態に陥っても まだコントロールできる範囲をグリップしていると考えるかの差です。

偏平率が小さくなれば、特にインチアップした上での偏平タイヤならば 滑り出すまでの限界は高くなる。
偏平率が大きくなり 細身のタイヤになると 滑り出しは早いが 滑り出してからのコントロール性は良くなる。

路面μが低下する もしくは乾燥路面であってもμが低い路面だと 偏平率の大きなタイヤの方がグリップする。

Answer 8

基本的には、変わりません。単位面積あたりの面圧が大きくなりますから。ただ、タイヤの剛性が変わるので、タイヤのよれなどによる、グリップ力の低下（あるいは感触）を感じるかもしれません。

面圧が高くなりますので、同じコンパウンドであったなら、確実に寿命は低下します。

Answer 9

同じ銘柄だとします。
結論は縦横落ちます。
横方向はキャンバー調整で多少は良くなります。

Answer 10

どちらにしてもハガキ一枚分しか接地面がないので
同じですね