私の車はCVTの特性と専用バッテリへの充電のため、アクセルを離すだけでエンジンブレーキがかかります。普通の車でも多少エンブレはかかると思いますが、私の車は大体4秒で10km/hほど減速します

Question

。普通のフットブレーキ並に減速するので後ろの車は迷惑かかってるかも・・・と思ってるんですが、何か対策はありませんか？

Answer 1

アクセルを離すとエンジンへの燃料供給が最低に絞られます。
その時にエンジンのポンピング負荷が発生します。
このポンピング負荷がエンジンブレーキです。
エンジンの回転を維持するにはポンピング負荷と同等の燃料を消費する必要がありますから、燃料供給を最低まで絞る以上、エンジンブレーキは必ず発生します。
アクセルをOFFにしただけなら、強いエンジンブレーキにはなりません。

おそらく回生発電での発電機のインピーダンス負荷で減速させらています。
この制御は、メーカーが設計しているものですから、変更等はできません。
慣れるしか無いでしょう。

BMW i3を試乗してみてください。
アクセルを離すとかなりの減速となります。
普通の車からすると異次元に感じます。
もはやブレーキは不要と思えます。
実際に試乗した限りでは、停車している間しかブレーキペダルを必要としません。
それと比べると、エンジンブレーキはほんの僅かに感じるはずです。

回生ブレーキを逆に利用した走りのテクニックを掴むには良い車と思うべきでしょう。

Answer 2

CVTの特性というかそういうプログラムだということと回生ブレーキのせいですね。
エンジンブレーキを効かせたいときには良いのですが、効かせたくないときは厄介です。

そんなときにはアクセルをオフにしないで緩めるだけにします。
MTと違って止まる寸前までギアを落としていくので非常に神経を使いますね。

Answer 3

〉私の車は大体4秒で10km/hほど減速します。普通のフットブレーキ並に減速するので

60km/hからフットブレーキで停車するのに24秒も掛かったら、前方の車に追突する心配をした方が良いと思うのだが・・・

結局の所、CVTの特性に慣れていないだけで、知恵袋で聞いて慣れるより車に慣れろと言う事です。

速度を維持する為のアクセルワークを身につけるしかないですね！

Answer 4

元車屋ですが…CVTの特性？、ちょっと理解が違いますね。多くのCVTはアクセルオフ時にエンジンブレーキはかかりません、無負荷に近い状態で空転しているはずです。ですから質問者さんの場合だと、CVTから回生エネルギーを得るために負荷が掛かって減速していることになるんだろうと思います。このような特徴はアクセルオフ時に燃料をカットするプログラフによるところが大きく、エンジンもCVTも限りなく無負荷状態になる車で顕著にみられますよ。

Answer 5

私もまさに現行アルトでその症状に悩まされ、色々と試行錯誤しました。
普通AT車を乗り継ぎ、初めてCVT＋回生ブレーキ付軽への乗り換えだったので本当に気持ち悪かったです。

現行アルトで対策として試したのは、

・アイストを完全に止める→ほんの気持ちマシになった
・スポーツモードにする→エンブレ症状の利く帯域がほんの少し変わるだけであまり変わらず
・重りを乗せる→やりたくない行為でしたが、これが効果が見られました。ゴルフバッグ２個と助手席に誰か座ると慣性で割とスムーズに止まれるものの、それでもぐっとくるあの感覚は残ります。

結論を申しますと、その対策をしても４ヶ月で耐え切れず乗り換えてしまいました。
ちなみに他社の普通車CVTに乗り換えましたがこんな症状はなく、車種と回生ブレーキの組み合わせ次第なのかなと。。
スズキ乗りの知人に聞いたところ、スズキのCVTはそんなもんとの事。。
試乗時は慣れるだろ～と思っていたのですが、非常に甘い考えでした。

一時期は寝ても覚めてもその事を考えていたので、せめてご参考になれば。