BMW i3は設計ミスか？何が凄いのか？ 後部座席のドアはなぜああなってしまったのでしょうか？

Question

三菱の車はi3よりもさらに全長が短いのに後部座席にも専用のドアがあります。
i3は運転席のドアを開けなければ開きません。
あれは設計ミスなのでしょうか？
それとも最初からああいう目的で作ったのでしょうか？
だとすれば一体誰得なのでしょうか？
どう考えても後部座席専用のドアを作った方が後ろに乗る人たちの利便性は高いですが・・・。

三菱のアウトランダーよりもずっと高いですがi3は何が優れているのでしょうか？

Answer 1

カーボン素材がベースですから、筐体の強度バランスから構成されたためだと思います。
センターピラーでの加圧分散を避けたのでしょう。
試乗されるとわかりますが、カーボン素材で質感が落ちていないことがわかります。
FRPを使った車は質感が落ちて、作りよってはギクシャクしますが、その傾向がありません。

i3は電気自動車としての走りとはどうすべきかのBMWの一つの解が反映されています。
ガソリンエンジンでは実現できない低速域の加速性能。
アクセルを離しての減速性能はフットブレーキにも匹敵し、普通の走行なら停車するまでフットブレーキが必要無い程です。
ここまで回生発電で減速エネルギーを徹底して回収するのは流石です。

Outlanderと比べると、時代の差が感じられます。

(ken1200001111azさんへ)

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。
4ドアにすると強度面で問題ありという訳ですか。

Answer 2

後席に乗せる事を想定していない
昔の遠足等で使ったバス等にあった補助席の様な物です
デザインと考えましょう

Answer 3

後部座席専用に？

アホかいな。
狭いんだから、どのみち前のドアも開けないと乗り降りには不自由する。
通常のドアなんかつけたら小さすぎて役目を果たさない。
2ドアよりも実用性が高いことを褒めるべき。

アウトランダーよりずっと高い？
当たり前だろう。
アウトランダーは鉄屑だが、i3は炭素クズだからな。
素材がまったく違う。
BMWは安く調達するために、わざわざカーボンの供給工場を作ってしまったほどだ。
しかも、再生可能エネルギーで稼働させる徹底ぶりである……。

Answer 4

デザインだよ。
誰得と言われたら、カッコいいBMWに乗ってるんだよ！と思うオーナーが得するんでしょう。

Answer 5

技術の塊ですね
よく量産化出来たもんだ