BMW i3 のみんなの質問

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. . .【 スタッドレスタイヤ 】は、【 燃費が悪くなる 】ようですが、それはドライ路面では、タイヤのゴムが軟らかく、グリップが悪く、動力伝達能力が悪くなるからでしょうか?

それでは、グリップ性能が良いスポーツ系のたわみが少ない扁平タイヤと比べた場合、どちらのほうが燃費が悪くなるでしょうか?

できればその理由も教えていただければ、幸いです。

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ベストアンサーに選ばれた回答

そう一般論では語れないから難しいです

最近のスタッドレスはブリザックやアイスガードのように低燃費をコンセプトにおいたスタッドレスもあります

履き比べた感触だと、低燃費タイヤとまではいきませんが、それに近い燃費を稼ぐことができます

またスポーツ系タイヤでも、燃費があまり落ちないタイヤもあります

というのも例えばブルーアースAのようにウェットグリップaのタイヤはグリップもよく、燃費もいい低燃費タイヤもあります

レース用としてこのタイヤを履いて出場するなんてケースもあるようです

http://car.watch.impress.co.jp/docs/series/cld/20140423_645424.html

一般論でいえば、低燃費タイヤ>スタッドレス>スポーツ系タイヤ>Sタイヤ

となりますが、スポーティタイヤくらいだとスタッドレスと変わらなくなります

ただ本当に商品によって違います。アジアンスタッドレスなんて履くと明らかに燃費が落ちるケースがあるようです

これらはなぜ起きるかというとただの黒い塊に見えるゴムの配合に秘密があります

ゴムにシリカなどをきちんと混ぜると分子結合が変わり、温度依存性が低いゴムができます

温度依存性とは、グリップが熱に影響されにくい特性を持つということです

グリップは通常=発熱ですが、熱を発生せず、グリップするゴムはそれだけロスがなくグリップを発生させるので燃費がよくなります

同様にこの特性は低温でもグリップするスタッドレスでも使われますし、寒いウェット路面でもグリップすることが求められたり、熱を持ちすぎてグリップが落ちても困るスポーツ系のタイヤでも使われます

なのできちんとオールマイティで性能を持たせようと、きちんと作られたゴムはグリップもするし、燃費がよくなります

こういったゴムを作るのは配合仕様や配合ノウハウ、コストがかかりますので、技術も必要ですし、価格もあがります

なので安いアジアンタイヤに低燃費タイヤがほとんどないですし、安いアジアンスポーツタイヤは温度によって性能が大きく変わったりします

なので一概にスタッドレスとスポーツ系どっちが燃費がいいかとはいえません

最後にあなたがいうたわみが少ない=ロスが少なく燃費がいいというのは正しいです

よく幅を狭くすると接地面積が下がって燃費がよくなると思う人がいますが、高偏平になってサイドウォールがよれて、グリップも燃費が落ちるケースがあります

狭くしたいならBMWのi3みたいに自転車のような細くてハイインチで低偏平なタイヤを履くような方向性でしょうね

質問者からのお礼コメント

2015.2.11 00:42

テンパータイヤ4本なんかが良さそうですね!?解体屋から集めてくるか?

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