ＥＶ車やＰＥＶ車に、発電機を搭載して航続距離を伸ばすのは違法ですか？

Question

ラゲッジスペースに燃費の安い灯油を使ったガスタービン式の発電機と灯油タンクを積載すれば、電池が減ってきたら発電機を回して、そこから並行して充電するようにすれば、灯油が無くなるまで電池が減らなくなるので、ガソリン車並みの航続距離を確保できると思うのです。
そして、発電機の燃料が減ってきたら、灯油は、ガソリンスタンドやホームセンターで安く購入できる．．．
そうするとＥＶ，ＰＥＶのガソリン車に対するデメリットは無くなる。

Answer 1

発電機を搭載して航続距離を伸ばす。
これはレンジエクステンダーと呼ばれる電気自動車ですね。
日本メーカーは未採用だけど、ドイツやアメリカにはあります。

BMWのi3がそれで、EVですが充電用の小型ガソリンエンジンを
積んでいます。

これ自体は違法ではありません。但し質問者さんのアイデアの
中に、灯油を使うと言うのがありますよね。
ガソリンや軽油なら合法ですが、灯油を使うと違法になると
思われます。

あと純粋のEVと発電エンジン付きのEVでは、自動車税やその他の
税金の優遇措置が変わってきます。
だから純粋EVの税金支払いのままだと、脱税（違法）になる
可能性が高いです。

ところでPEV車と言うのはどのような車を指していますか。
自分は初めて聞く呼び方です。

Answer 2

それはハイブリッド車じゃないでしょうか！？

Answer 3

三菱重工、EV向け超小型発電装置を25年にも投入へ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36169210V01C18A0X12000/

マツダが2020年にロータリーエンジン搭載のレンジエクステンダーEVとピュアEVの2タイプを発売
https://clicccar.com/2018/10/03/635642/

改造とかしないで、発売されるのを待ちましょう。

Answer 4

>>ガソリン車並みの航続距離を確保

・すでに400ｋｍ越えのEV車は存在する。
・PHV車では、ガスタービンなどなしで1200km越える航続力の車はある。

単に航続力を伸ばしたいとか、今の技術をそのままなら、LPガスタンクをPHVにつける手が存在し、ガスタービンよりハードルが低い上、プリウス30型のタクシーに取り付ける合法改造はできる。

ガスタービンで発電機を廻すのは面白いとは思いますが、F1ではターボの排気タービンで発電機を廻しているようですから、そういった技術はアリなのでしょうが、余計なコストアップとは思います。

Answer 5

発電機で充電しながらでも車のメインバッテリーは減っていく。
三相200Vの発電機を積むなら減らないかもしれない。
そうすると車重が重くなるのでバッテリーの減りが早くなる。
結局、充電が間に合わないかも。

Answer 6

が、ガスタービンって広義のジェットに含まれるよ。
夢はあるけど、車内で動かすと音と排気ガスで違う夢も見られそうです。