BMWは韓国製バッテリー採用を後悔しないのか？

Question

今世界中で韓国製の爆弾バッテリーが話題になっています。
今はスマホとノートPCですが、BMWが採用しているバッテリーもサムスンなので似たようなものかと。
バッテリーは高度な技術の結晶だと言います。
どんどん小型化軽量化で容量アップしているので高度な技術力がないとサムスンのバッテリーのように爆弾と化してしまうそうです。
韓国製バッテリーは日本製と比べて安い以外に優れた点はあるのですか？
小型化しつつ高性能化させるのは家電でも何でも日本企業の得意分野ですよね。

テスラは韓国製バッテリーは論外でパナソニックを採用しました。
電気自動車の命とも言えるバッテリーを韓国製にするってのは爆弾相当云々以前に信頼と安全の面で採用を控えるべきではなかったのでしょうか？
とくにi8は2000万以上の超高級車ですし、コストよりも安心安全性を最優先すべきではなかったのでしょうか？
日本製バッテリーを採用したからと言って100万も200万も販売価格が上昇する訳ではないですよね？
i3も高級車で決して安くはないですし。
200万くらいの大衆車なら安い韓国製も選択肢に含めるのはありなのかもしれませんが・・・。

Answer 1

マジですか！？
今頃、後悔しているのではないでしょうか？？

それと、下の回答者のテスラの発火事故は、自然発火ではなく、バッテリーに強い衝撃が加わったことによるものです。

大量の電池を床下に広く詰め込む車体設計、もしくは何らかの障害物がシールドを貫通してバッテリーにダメージを与えた、あるいは駆動系統の突発的な故障、電気系統の接続不良、配電ボックス内のショートが発生したからだと言われています。

テスラは、このような事故を受け、2014年モデルＳの車体の下部構造に、余分なシールドを追加しています。

There have been other reported cases of the Model S bursting into flames, but they have always been after a severe impact punctured the lithium-ion battery pack. Tesla added extra shielding to the undercarriage of the Model S back in 2014 to prevent such incidents from happening.

海外の記事から
http://arstechnica.co.uk/cars/2016/08/tesla-model-s-france-battery-fire/

パナソニックのバッテリーが原因という記事は、海外含め一つもありませんね。
情報は正確に。
嘘は、やめましょうね。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます！
Kの法則恐るべしですね。
かの国に関わると不幸にしかならないと言う法則。

Answer 2

まぁ、いまだにギャラクシー買っている日本人もいるくらいですからねｗ

Answer 3

テスラもパナソニックからのリチウムイオン電池供給を受け、発火事故を起こしています。
http://biz-journal.jp/2014/04/post_4597.html
既にバッテリーセルのほとんどは日本製から離脱状況です。
日産もリーフ用バッテリーを長くNECと共同開発して来ましたが、NECからの供給を切ろうとしています。
http://toyokeizai.net/articles/-/130750

バッテリーの発火事故はバッテリーセルでは無く、バッテリーモジュールの構造に左右されます。
バッテリーセルがどの国で作られようが基準以上の性能があれば、問題はバッテリーモジュール製造が鍵を握ります。
BMWのバッテリーモジュールは、独自のウォータージャケット構造により水冷されています。
リチウムイオン電池の劣化は、充放電での発熱が要因ですから、いかに排熱するから重要です。
リチウムイオン電池の電解質は水との化学反応を起こす物質ですから、水といかに分離するかも重要です。
ウォータージャケット構造は水との分離にも効果的です。

バッテリーセルを安く調達しても、モジュール化にコストを掛けないと発火というつけがやって来ます。
いくら日本製のセルを使おうが、モジュール化を疎かにしてのコストダウンは問題があります。
モジュール化にコストを掛けると、車両価格に反映されてしまうのも致し方無い事でしょう。

(ken1200001111azさんへ)

Answer 4

その程度は折り込み住みですよ
日本の品質管理基準が厳しすぎる事が貿易障壁と考えていますから

欧州でバッテリー容量が１.5倍になったi3 後期モデルとの価格差が15万円程度しかありませんから原価が分かりますよね
日本ではi3は受注停止になってます
i3は名目上 有償による機能向上でバッテリー交換を行います
前期モデルの交換費用が300万程でしたから機能向上の交換費用がいくらになるか楽しみですね