メルセデス・ベンツ日本は19日、新型Eクラスカブリオレを発表した。車両価格は735万円から1113万円で、納車は3月頃から順次開始される予定。
Eクラスカブリオレは、電動開閉式のソフトトップやサッシュレスウインドウを持つ2ドアオープントップ。新型もこれらの特徴を受け継ぎながら、屋根の状態を問わずよりスタイリッシュなデザインを追求した。ソフトトップの色はブラック、ダークレッド、ダークブルー、ダークブラウンの4色が設定される。
インテリアには、2つの高精細12.3インチワイドディスプレイを1枚のガラスカバーで覆ったコクピットディスプレイを中心とした、モダンかつ知性を感じさせる空間が追求されている。
また従来モデルに比べ、居住性が広がっているのも新型のポイント。特に後席は足元スペースは44mm拡大し、横方向にも広がったことで、大人でも十分にくつろげる快適性が図られている。インテリアカラーはブラック、ホワイト/ブラック、レッド/ブラック、ベージュ/ブラウン、ベージュ/ブルーとど多彩な組み合わせが用意されるのも特徴だ。