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新車販売、2年ぶり500万台突破。年度ではプリウスが5年ぶり首位【マーケット概況・3月】

日産とマツダが急上昇

3月の乗用車(軽乗用車含む)ブランド別は9ブランド中、5ブランドが前年比2ケタ増を達成。残る4ブランドはマイナスという具合に分かれた。その明暗を分けたのは直近の新型車の有無。トヨタは「C-HR」の投入で普通乗用車が20%増と大きく伸び、全体では12%増を成し遂げた。

そのトヨタを上回る伸び率を見せたのが日産。年度末の追い込みで電動駆動車を追加した「ノート」人気に拍車がかかり、小型車が64%増と大幅に成長。また普通車も「セレナ」などが原動力となって18%増となり、全体で25%増を達成した。

スズキは新型「スイフト」と「ワゴンR」の新型車効果のおかげで小型車と軽乗用車が伸び、全体では13%増の伸長。マツダは新型「CX-5」の登録が軌道に乗ってきて、普通車が68%増と激増。全体で31%の伸びを示した。スバルは「インプレッサ」が屋台骨となり、全体で28%と大きく伸びた。

一方、ホンダは小型車はプラスだったものの、普通車と軽が前年を割り込み、2%のマイナスに。「N-BOX」や「フリード」など好調なモデルもあり、縮小幅も小さいだけに、テコ入れに動き出せば状況が好転する可能性はありそうだ。

ダイハツは「ムーヴ」がライバルのワゴンRを上回る販売を維持しつつも、稼ぎ頭のタントにやや息切れ感があり、軽が減少。全体で2%減と割り込んだ。三菱は6%減とマイナスではあるものの、2ケタ減が続いてきた一時期に比べると持ち直してきている。レクサスは24%減と9ブランド中で唯一の2ケタ減となったが、新型車「LC」の投入が間近に控えているだけに今後の伸びは期待できそうだ。

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