BMW勢繚乱！ シエンタとC-HR一部改良と特別仕様車登場!! 国産&輸入車 新型最新情報!!!

　BMWから3/5/7/8シリーズおよびX5に限定モデルが登場。

　国内勢からは、ベストセラーのトヨタシエンタの一部改良&特別仕様車、スバルXV・トヨタC-HRの特別仕様車の情報をキャッチ。

　ほか、プジョー508HV、ランドローバーディフェンダー、ジャガー E-PACE PHEV、ポルシェ911GT3…などなど、国産車・輸入車の最新情報をお届け。

　さらに、先日のD:5に続き、三菱からエクリプスクロスPHEV・アウトランダーPHEVのディーラーオプションキャンペーン情報が。とくに評論家陣の評判がすこぶる良いエクリプスクロスPHEVは狙い目かも知れない。

※本稿は2021年7月のものです
文／ベストカー編集部　写真／ベストカー編集部 ほか
初出：『ベストカー』2021年8月10日号

【画像ギャラリー】シエンタ・XV・C-HRを中心に各陣営の新鋭たちをギャラリーでチェック！

■国産車編

■トヨタ シエンタ（一部改良&特別仕様車・6月2日発売）

　トヨタは6月2日、シエンタに一部改良を施して同日に発表、発売した。また、一部改良に合わせて特別仕様車である「セーフティ・エディションII」をラインナップに加え、発売を開始した。

トヨタ シエンタの特別仕様車「セーフティ・エディションII」。クリアランスソナーやバックカメラを装備する

　今回の一部改良では、法規制に合わせる形でコンライトを全車標準装備としている。

　特別仕様車の「セーフティ・エディションII」では、外装にブラックのアウターミラーおよびホイールキャップを装備。内装もブラックで統一した装備を採用。

　ボディ色は特別色1色を追加し全5色を設定した。価格は181万8500円からとなる。

●価格：181万8500円～

■スバル XV 2.0e-L Eyesight スマート・エディション（特別仕様車・6月17日発表）

　スバルは6月17日、XV 2.0e-L Eyesightベースの特別仕様車、「スマート・エディション」を発表した。

スバル XV 2.0e-L Eyesight スマート・エディション。ルーフレール装着車も選択可となっており、その場合5万5000円ほど価格が上がる。内装はモノトーンカラーとし、シートなどにもシルバーのステッチを取り入れている

　スマート・エディションでは、LEDヘッドランプを標準装備し、ダークグレーメタリック塗装の17インチホイールを採用している。また、外装面ではボディ色にAdvance専用色だったラグーンブルー・パールが選択可となっている。

　価格は270万6000円となる。

●価格：270万6000円

■トヨタ C-HR（特別仕様車・6月4日発売）

　トヨタは6月4日、C-HRにブラックの内外装を装備した「モード・ネロ・セーフティ・プラスII」を同日に発表、発売した。価格は271万5000円から。

黒で統一された内外装で精悍さが増した

●価格：271万5000円～

■輸入車編

■BMW 8シリーズフローズン・ブラック・エディション（限定モデル・6月30日受注開始）

　BMWは6月24日、8シリーズにブラックを基調とした限定車「フローズン・ブラック・エディション」を発表し、30日より予約受注を開始した。予約受注はBMWオンライン・ストアのみでの受付となる。

クーペ限定5台、グランクーペ限定15台の合計20台の販売となる

　フローズン・ブラック・エディションは、8シリーズをベースとし、内外装ともにブラックで統一した専用装備を採用することにより、一層の精悍さと存在感を放つモデル。

　内装にはブラックのMスポーツシート、アルカンターラ・ルーフ・ライナー、ピアノ・ブラック・トリムを採用。また、ブレーキキャリパーやホイールまでもブラックで統一している。

　価格は840iクーペで1500万円、840iグランクーペは1510万円となる。

●価格：1500万円～

■BMW 3/5/7シリーズ 40th アニバーサリー・エディション（限定モデル・5月24日発売）

　BMWは5月24日、日本法人設立40周年を記念したモデル、40‌thアニバーサリー・エディションの販売を開始した。

価格は3の場合580万円、5は858万円。7は1600万円からとなる

　当限定モデルはラインナップ中、長い歴史と伝統を持つ3/5/7シリーズにのみ用意され、全モデル合計410台限定販売となる。

　専用装備として、40周年記念ロゴをあしらった各種装備、歴代モデルを想起させるデザインを採用した。

●価格：580万円～

■BMW X5 xDrive35d PLEASURE3 EDITION（限定モデル・6月16日発売）

　BMWは6月16日、X5に7人乗り3列シートやHUDを標準装備とし、車高調整機能付きエアサスを装備した「プレジャー3エディション」の販売を開始した。

BMW X5 xDrive35d PLEASURE3 EDITION

　7月末までの期間限定生産となる。

●価格：1038万円

■プジョー 508ハイブリッド（追加モデル・6月2日発売）

　プジョーは6月2日、Dセグメントセダンである508に、電動化モデルとしてプラグインハイブリッドを搭載した「508ハイブリッド」をラインナップに追加し発表、発売した。

自動ブレーキ、クルコン、レーンキープ、バックソナーなどのADASも充実

　パワートレーンは、508としては最もパワフルな仕様となり、180ps/30.5kgmを生み出す1.6L直4ターボと110ps/32.6kgmのモーターで構成されている。

　またトランスミッションにはPHEV専用e-EAT8を採用。その結果16.2km/Lの低燃費を達成した。

●価格：633万6000円

■ランドローバー ディフェンダー Xトロフィー・エディション（特別仕様車・6月23日受注開始）

　ランドローバーは23日、ディフェンダーの特別仕様車となる「Xトロフィー・エディション」を発表、同日に受注を開始した。

ボディ色はゴンドワナストーン、サントリーニブラックの2色で、限定50台とされた。ボディ色は2色用意され、2色合わせて50台限定販売となる

　ベース車は、300psを発生させる3L直6ディーゼルターボとマイルドハイブリッドを組み合わせたX。

　特別装備として、石はねや紫外線を防ぐサテンプロテクティブフィルム、アンダーシールド、データプラン付Wi-Fi接続など充実の装備がセットとなっている。価格は1216万9000円から。

●価格：1216万9000円

■ジャガー E-PACE PHEV（ニューモデル・5月21日受注開始）

　ジャガーは5月21日、E-PACEにメーカー初となるPHEVモデルを導入し、導入を記念したローンチ・エディションを20台限定で販売することを発表した。価格は933万4000円。

ジャガー E-PACE PHEV

　1.5L直3ガソリンとモーターを組み合わせ、309psを発生する。

●価格：933万4000円

■ポルシェ911GT3 ツーリングパッケージ（追加モデル・6月16日発売）

　ポルシェは6月16日、モータースポーツで得た技術と経験をフィードバックしたフラッグシップモデル、911GT3をベースとしたツーリングパッケージを同日に発表、発売した。

911GT3のパフォーマンスはそのままに、GTカーらしさが加わった。価格は2296万円

　ツーリングパッケージでは、より手軽に公道ドライビングプレジャーを味わえる仕様とされており、スワンネック型リアウィングが外されるなど、控えめな外観としている。

　エンジンは510psを絞り出す水平対向6気筒を載せ、ミッションは6MTもしくは7速PDKを選択できる。

●価格：2296万円

■三菱エクリプスクロスPHEV/アウトランダーPHEV ディーラーOP 10万円プレゼントキャンペーン（ディーラーOP 10万円分プレゼント・5月22日より受付中）

　現在、三菱ではさまざまな車種でディーラーオプション10万円分キャンペーンを展開しているが、この度エクリプスクロスPHEVとアウトランダーPHEVもキャンペーン対象車となった。

エクリプスクロスPHEV/アウトランダーPHEVからディーラーOPのキャンペーン情報が。9月30日までの成約者が対象となる。詳しくは販売店まで

　これまでのキャンペーンと同じく、特別仕様車も対象とされており、お得にカーナビやアクセサリーを購入できるチャンス。キャンペーンは9月30日までとされている。

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Comments

BMWとシエンタを同じ記事タイトルに含めるぐらいなら分けたらどうですか？
最新情報とは言っても対象が違いすぎる

シェンタとＣＨＲも、そろそろモデルチェンジかな？　もしくは廃版とか。。

同じ様なクラスで車種が多過ぎると・・共倒れになっちゃうしね。