10月期における軽自動車新車販売の車名別ランキング
全国軽自動車協会連合会は、2024年10月期における軽自動車新車販売の車名別ランキングを発表した。
2024年10月期 軽自動車通称名別新車販売トップ10
1位 ホンダNボックス:1万6821台
2位 スズキ・スペーシア:1万4234台
3位 ダイハツ・タント:1万609台
4位 スズキ・ハスラー:7763台
5位 ダイハツ・タフト:6825台
6位 スズキ・ワゴンR:6070台
7位 スズキ・アルト:5348台
8位 ダイハツ・ムーヴ:5194台
9位 日産ルークス:4915台
10位 三菱デリカミニ/eK:4590台
10月期の軽自動車の車名別ランキングは、ホンダNボックスが前年同月比26.7%減ながら1万6821台を販売して、5カ月連続での首位に就く。
大幅減の要因は、9月にアクティブ志向のジョイを発売したもののシリーズ全体としては新車効果が一巡していることにあるようだ。続く第2位には、9月にアクティブ志向のギアを追加したスズキ・スペーシアが同50.8%増の1万4234台を達成して位置。
第3位には、10月に一部改良を実施したもののシリーズ全体で5%ほど値上げした影響もあって同32.8%減の1万609台にとどまったダイハツ・タントが入り、前月と同じくスーパーハイトワゴンがトップ3を占めた。
また、第4位には5月に一部改良を実施したスズキ・ハスラーが同13.3%減ながら7763台を登録して前月と同位に位置し、さらに第5位にはダイハツ・タフトが同4.6%増の6825台を記録して2ランクアップを果たした。
注目モデルの動向
注目モデルの動向に触れていこう。スマイルの販売が堅調なスズキ・ワゴンRは前年同月比7.6%増の6070台を販売して第6位に、6月にサイバーセキュリティに関わるソフトウェアのプログラムを変更した三菱デリカミニ/eKは4590台を登録して第10位にランクイン。
また、6月に商品改良を図った日産デイズは同131.0%増の3433台を売り上げて第13位に入る。一方、軽EVのカテゴリーでは日産サクラが同51.6%減の1448台と伸び悩み、三菱eKクロスEVも同20.3%減の184台と低迷する。
対して、10月にEVモデルのe:を発売したホンダNバンは既存モデルと合わせて同52.2%増の2946台を達成。また、軽EVバンの三菱ミニキャブEVは同102.5%増の883台と好セールスを継続した。
なお、登録車と軽自動車を合わせた10月期の車名別ランキングのトップ5は、トヨタ・ヤリスが2023年7月以来の首位に立ち、以降はホンダNボックス、トヨタ・カローラ、スズキ・スペーシア、トヨタ・ルーミーの順で続く。
月間販売台数1万台超えは、前月から1車種減って7車種となった。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「ガソリン代が安くなってサイコー!」高すぎた「ガソリン価格」引き下げへ! 「暫定税率」の廃止決定に「やっとか」「他の税金もなくして」「どれくらい安くなる?」の声集まる!
トヨタが「100万円以上」安い「8人乗りの“新”アルファード」発表! 「待ってました!」 510万円の「Xグレード」 どんな仕様?
ホンダや日産が「人気ミニバン」に相次いで採用! 斬新「ボタン式シフト」に反響多数! もはや「シフト“レバー”」は古い!? 最新の「“すっきり”シフト」に賛否の声集まる!
日本の道路事情にピッタンコ!? 旧型「ミニ」生産終了から四半世紀 なぜ高値安定なのか?
今日から「ガソリン“5円”値上げ」に国民ブチギレ!「“25年1月さらに値上げ”…ふざけるな」「生活苦しくなるやん」「もっと国民に寄り添って」の声! 消えゆく「ガソリン補助金」今後どうなる?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント