雪道でABS付き車両の方が運転しにくいという方はいらっしゃいますか？

Question

制動距離が長くなるからABSは要らないと言う話しを聞いたのですが、本当なのですか？
ABSよりも雪道に慣れた人間のポンピングブレーキの方がいいと言うことなのでしょうか？

Answer 1

自分はABS付いてないほうがいいです。

昔、知恵袋でABS嫌だって書いたら、ボロクソに叩かれましたが・・・
多分、雪道慣れしてて運転長い人だとABS無い方が、自分の感覚で運転できるんじゃないかな。制動距離も短くなると思う。

ABSの説明にも、制動距離が伸びる可能性があるって書いてるし、そもそもABSはロックさせずにハンドル操作ができるようにするものだったはずです。
車のコンピュータが感じるロックと、実際のロックされるギリギリは人間の感覚の方が制度が高いと思ってます。

今、いま乗ってるABS付きワンボックスで慣れてきましたが、前に乗ってたスタッドレスタイヤも車重も不利なABS無しランクルの方が短距離で止まれてました。路面によってはロックさせる必要もあるのにロックされないと止まらない。

Answer 2

雪国のものです。

雪道とABSの関係で言えば、
前走車のタイヤのトレッドパターンが刻まれてゆくような圧雪の場合、
アイスバーンだけれどガチガチに凍りついていて水の膜が全く無い場合、
ロックさせたほうが短い距離で止まれる場合もあります。
※雪道は数十メートルごとに路面状況が変わる道なので、あくまでも「場合もある」だけ。


ポンピングブレーキを、
「踏んで～～離して～～踏んで～～離して～～」だと思っているなら、
そもそもそれはポンピングブレーキではありません。
ポンピングブレーキは「人間ABS」のことで、
「フルブレーキ⇄少し緩める」を「グッグググ」と極めて短い時間で繰り返すことを言い、プロレーサーでも難しい技術です。
なので、本当のポンピングブレーキ＝人間ABSは、踏めないと思っていたほうがいい。（特に、すぐにパニクって頭が真っ白になる人には絶対に無理）

また、ABSがついているからロックしない、というものでもありません。
ブレーキの踏み方が下手だと、ガツンと踏んでしまって一瞬でロックし、その先は「あ～～～っ」と滑ってゆくだけ、ということが多いです
→雪道の事故は大体これ・・・現在の路上を走ってるほぼすべての車にはABSが装着されてますが、雪道の事故が減らないのはこのため＝ブレーキの踏み方が下手＝だからです。

ということで、
雪道で短く確実に止まるなら、
スタッドレスは大前提で、
「ブレーキの踏み方が上手い人が運転する、軽い車」が短く止まれます。
それ以上短く止まるなら、金属亀甲チェーンを巻いた車です。
※FFやFRに金属亀甲チェーンなら４駆にスタッドレスより遥かに走るし止まる。

雪道では、軽い車に、うまいブレーキ。
これに尽きます。
ついでに言えば、うまいステアリングワークに、うまいアクセルワークも必要です。
・・・だから雪道で鍛えられたフィンランド人レーサーはみんな速い。

Answer 3

ABS、要らないですね
雪国在住ですが、今現在もABS無しの車に乗ってます。
滑るなら、素直にザーッと滑ってくれた方が安心です。
滑らないようにスピードを抑えてブレーキも優しく踏めば良いのですから。
ABSは、スリップを感知して作動します。つまりABSが作動している時点でブレーキを強く踏みすぎてるんです。
雪道でもABS任せで普通にブレーキを踏んでも止まりますが、私はダメ。
あのABSの作動している感覚がどうしても嫌いです。
古くさいとか原始的とか言う人もいるでしょうが、私はブレーキを踏む足裏でタイヤのグリップを感じながら運転する方が安心できますね

Answer 4

タイヤをロックさせない様に制御しながら制動するので、雪道だと制動距離がＡＢＳ無しに比べて伸びる傾向があります。
＊一輪でもロックした瞬間に作動するので、雪道なんかだと思いの外に停止距離伸びる場合が有ります。

下手くそが運転するならＡＢＳ付きの方が安全ですが、僅かなロックも検出して作動されると乗り難いです。
制動中に一輪ロックしても、三輪がロックしなければ距離は短いのに、ＡＢＳ作動されるとブレーキ自体が断続的に開放されますから、結果的に空走距離が伸びてしまうんですよね。

Answer 5

凍結路でタイヤがロックしても良いので、ともかく制動距離を短くしたい（衝突回避したい）という時はABSやポンピングブレーキは余計なものになるんですよ。それを知っているとABSにもデメリットがあるという話になるのです。

Answer 6

例えば左側のタイヤが雪で右側のタイヤがアスファルトでもまっすぐ止まるのがABSです
私はABS付の方を信頼しますよ