はじめての新車購入で勉強中です。車格について知りたいのですが、トヨタのC-HRとノア、ヴォクシー、エスクァイア、プリウスαはだいたい同じ車格という認識であってますでしょうか。もし違う場

Question

合は、教えていただけると助かります。

Answer 1

「車格」という用語は、元々は新車販売のマーケティング分類の意味合いが強いですが、一方で、クルマの骨格を作る「プラットフォーム」のクラスで分類することもできます。クルマの骨格を成す元ネタが同じであれば、姿形は違えども同じ車格とみなせる、という考え方です。

ご質問のトヨタ車の場合、ノア／ヴォクシー／エスクァイアとプリウスαは、同じ「新MCプラットフォーム」を採用しています。「新MCプラットフォーム」は、先代(3代目)のプリウス、現行(3代目)のハリアー、先代(11代目)の海外向けのカローラ(日本向けのカローラアクシオは別物でベースはヴィッツ)、オーリス(カローラスポーツの先代にあたる車種)、レクサスHS250hなど幅広い車種に採用されています。

「新MCプラットフォーム」を採用するクラスのクルマは、欧州における自動車マーケティング上の分類で「Cセグメント」と称され、世界的に最も多くの台数が売れるボリュームゾーンとなっています。なので幅広い車種に採用されているのです。

日本でも、近年では新型カローラ、シビック、MAZDA3、インプレッサのような海外と同等のボディサイズをもつ(日本では3ナンバー車となる)Cセグメントの車種を販売するようになりましたが、日本で最も売れるボリュームゾーンは、それより小さなクラスのコンパクトカー(Bセグメントに属する)や、軽自動車(Aセグメントに属するが規格は日本独自のもの)となっています。

C-HRのプラットフォームには、「新MCプラットフォーム」の後継となる「GA-Cプラットフォーム」を採用しています。名前の「-C」で一目瞭然ですが、C-HRもCセグメントに属する車種です。「GA-Cプラットフォーム」は、現行(4代目)のプリウスやプリウスPHV、新型(12代目)のカローラシリーズ(カローラ、カローラスポーツ、カローラツーリング)や、レクサスUXなどにも採用されています。今後のトヨタ車の主力となるプラットフォームと考えられ、次期のノア／ヴォクシー／エスクァイアや次期ハリアーなどにも順次採用されるものと思われます。

プラットフォームの観点からは、C-HRとノア／ヴォクシー／エスクァイアとプリウスαの車格は同等とみなせる。ただしC-HRは最新世代のクルマで、ノア／ヴォクシー／エスクァイアとプリウスαは前世代のクルマ、ということになります。

Answer 2

ミニバンなら、一番下はシエンタ➡️ノア&ヴォクシー&エスクアイア・プリウスα➡️アルファード&ヴェルファイアの順に車格があるかと思いますよ❗️

Answer 3

車格というのは同カテゴリー内でないとあまり意味がない比較手法です。SUVならSUV同士、ミニバンならミニバン同士。
例えばトヨタ内で言うなら、同じSUVジャンルの中でもっとも車格が下なのがライズ、その上にC-HR、その上にRAV4とハリアー、そしてその上にSUVとしてだけでなくクロカンとしても最高位に位置するランクルが君臨します。

Answer 4

車格ないですよ。

SUVってのはそーいう縛りじゃないところがいいんです。

昨今は排気量や大きさによるランク付けはしません。

ノア兄弟よりアルファード兄弟の方が格が上なのはその通りですけどね。

SUVだとか先進技術の車というのは格などという古臭い縛りではあまり考えません。

セダンだと車格は分かりやすいですね

プリウスは中間です。しかしプリウスは先進技術の車でありハイブリッドとしての完成度の高さも秀逸です。

なので本来の格よりも評価は高いと言えるでしょう。

またミニバンなんてものは格が上がっても走行性能はお察しですからね。

どうかなーと正直思います。エスティマなんて無くなっちゃったよね。

このように昨今は車格などという基準で考えることは少なくなって参りましたね