プレステ5 車に取り付けして振動とかは問題ない？ 振動で壊れる可能性ある？ 車はc-hr

Answer 1

そのその無理

Answer 2

据え置きゲーム機は、電圧が不安定になりやすいインバーター経由の車内電源で使うことを前提の設計がされていません。
そのため、ソニーでも何が起きるか分かりませんので、正常に動作する保証はありませんし、一時的に動作しても不具合が起きないとは限りません。

ほとんどの車は、車内で使える社外品の電力は、ＤＣ12Ｖ／10Ａで、120ワットまでを想定して設計されています。
電源の改造をして、これを上回る電力を使うことは可能ですが、自動車メーカーが想定している電力量を超えますので、どんな不具合が起きるか分かりません。
一部のハイブリッド車などで、車側にＡＣ100Ｖ／５Ａ以上（500Ｗ以上）のコンセントが付いている場合は例外です。

また、インバーターを使ってＤＣ12ＶをＡＣ100Ｖに変換すると、変換ロスがありますので、実際に使える電力は 80ワットぐらいです。
プレステ５の最大消費電力は 80ワット（インバーター側で 120ワット）を超えますので、この時点で自動車メーカーの想定を超えます。
シガーソケットから電源を取ると、ヒューズが切れる可能性が高いです。
電源を改造して別のところから電源を取ると、別のところのヒューズが切れるか、車の動作そのものに不具合が出たり、バッテリー上がりになったり、発電機に不具合が起きるなど、想定外のトラブルを起こす可能性があります。

もしプレステ５の映像を映すために、別途ディスプレイも使うとなれば、さらに消費電力が増して厳しくなることになります。
カーナビの画面やリアモニターでプレイするとしても、プレステ５の動作だけでも電力は厳しくなります。

消費電力が少ないゲーム機なら、問題は振動だけになりますので、振動対策で何とかなる可能性はありますが、プレステ３、４、５のように、消費電力が大きなゲーム機は、車内でプレイするには不向きです。

車の電源関係の改造は、お勧めしません。
バッテリーからヒューズを介さずに直接電源を引く、というアホなやり方をする人がいますが、様々な不具合の原因になりますので、やらないでください。
何らかの原因で異常発熱して、ケーブルの皮膜が溶けて短絡したら、車両火災になるリスクがあります。
カーバッテリーが短絡すると、凄い勢いでケーブルが燃えます。
想定外の不具合は、改造から１年以上経過して忘れた頃に起きたりします。