トヨタが頑なにクリーンディーゼル搭載車を国内で発売しない理由がわかりません。 海外では、ヴィッツ、オーリス、RAV４、アベンシス。 昔はISにすら設定がありました。

Question

メンテナンス体制の構築が問題なのか
それともハイブリッドの普及に水を差したくないのか

ヴイッツの1.4直噴ディーゼルを6MTで乗れたら
加速も燃費もよくて愉快だと思うんですけどね。

Answer 1

クリーンディーゼルエンジンの開発では、大きく出遅れたのが日本メーカーです。
ハイブリッド車やCVTへ経営資源を集中してきたため、エンジンの効率化までは手が回って来ませんでした。
マツダは、経営資源をエンジン効率化に賭けたため、現在のクリーンディーゼルエンジン技術があります。
一歩間違えば、経営危機を迎えるかもしれないという、一種の博打的な経営手法でしたけど。

トヨタを含め8社が共同でクリーンディーゼルエンジンの開発を始めています。
http://mw.nikkei.com/tb/#!/article/DGXNZO71473350Q4A520C1TJ2000/
トヨタは成果が出るまでは、当面BMWからクリーンディーゼルエンジンの提供を受けます。

ハイブリッド車は、日本のような慢性的に渋滞が発生するような道路環境では効率が良いのですが、欧州のようなある程度巡行走行ができる環境では効率は必ずしも良くはありません。
今までの日本メーカーの経営投資は概ね成功で、ワールドワイドでのビジネス展開にクリーンディーゼルエンジンが必要なのです。
日本市場では、ハイブリッド車をメインにするという方向性は変わらないでしょう。

(lou_lukaさんへ)

質問者からのお礼コメント

「日本メーカの経営投資は概ね成功」なのですね。よくわかりました。
BMW搭載のディーゼル、国内でも販売してくれるといいですね。
Versoの右ハンドルモデルがあるようですが・・MTなんですね：
http://www.toyota.co.uk/new-cars/verso-specs-prices

Answer 2

日米の排ガス規制が厳しすぎた為です
2015年EURO6規制でやっと追い付いたのです
だから欧州ディーゼル車の導入が行われる様になったのです

日米の市場の為だけにディーゼルを開発する事は投資額が大きすぎる為
欧州メーカーも二の足を踏み開発や販売もされて来なかった訳です


今後は･･･
現行のクリーンディーゼルも後５年しか販売出来ません
2021年規制が施行されれば
ＣＯ2--2021年が95g/kmになりディーゼル単体ではクリア出来なくなりハイブリッドかプラグインハイブリッドしか販売出来なくなります

真面なハイブリッドを開発出来ないＢＭＷは2021年を見据えてトヨタより支援（提供）を受ける契約を結びました

欧州では2021年をインチキ燃費測定法であるECE R101で乗り切る構えです

長距離走行が主で有る欧州市場に置いて僅か25kmのＰＨＥＶを搭載するだけで排出量が半分になるマジックです
※50kmＥＶ走行出来れば1/３になります
25kmはプリウスＰＨＶ程度です

Answer 3

日本の規制にあったディーゼルがないからです。
RAV4用のディーゼルでもユーロ5という基準にしか合っていません。
日本の規制に合うにはユーロ6に合うことが必要になります。
しかし他の方も書いているように既にディーゼルはBMWから購入することが決定していて第1弾が登場しています。

Answer 4

トヨタは自前で日本に出せるディーゼル技術がないから。

Answer 5

ハイブリッドなんかに重きを置いてるからでしょうねぇ。

ヨーロッパやアメリカでも出遅れたみたいですし。

Answer 6

それは貴方の勘違い
ちゃんとクリーンディーゼルの車もラインナップしていますから

Answer 7

売れないから。。。。。。

Answer 8

利権！ この一言により自動車産業が伸びない日本