アルテッツァってよく失敗車って言われてますけどどこら辺が失敗なんですか？

Answer 1

色々有りますが、最も致命的なのは重さでしょう。

元々はコンパクトなFRスポーツセダンというコンセプトでしたが、後のレクサスISを見越してなのか、ライバルをベンツのCクラスやBMWの3シリーズとしてしまったため、エンジンに対してボディが重い車となってしまいました。

一方でエンジンは世代末期の3S型4気筒NAで210馬力とうたっていましたが、実質は200馬力無いうえ、ヤマハお得意の高回転でパワーを搾り出すタイプなので、重たいボディだと低速トルクが不足すること、さらに輪をかけて6MTのギヤ比が悪く、エンジンの性格と全くマッチしません。(１～３速がワイド、上はショート。5速ギヤは不要なんて意見も)

またハンドリングに関しては、まあトヨタにしては頑張ったほうだとは思いますが、まだまだスポーツを語るにはリニアさが足りませんでしたね。
当時私は日産のA31型セフィーロに乗っておりましたが、セフィーロ(ローレルやスカイラインも同じ)と比べると、アルテッツァのステアリングは非常にダルいと感じましたよ。

質問者からのお礼コメント

とてもわかりやすかったのでベストアンサーに選びました！
他の回答してくださった皆様もありがとうございました！

Answer 2

重量配分なんていう概念がなかったのか、コストダウンなのか知らないが、
前が重すぎる6気筒搭載車が3シリーズのライバルだと言う辺りが、
その頃のトヨタはBMWユーザーが何が良くて乗っているのかを知らなかったところが失敗なのだと思います。

Answer 3

重たい、遅い、中途半端な所に、

直４と直６のエンジンラインナップ…

FFだけど、シビック フェリオのRSの方が、面白かった！

Answer 4

車重が重いクセにパワーが低かったり、ギアレシオがチグハグだったり…
要は、他の方も言われてますが「BMWの3シリーズがライバル」とトヨタが謳った為に、スポーツセダンとして世間が期待し過ぎたからですね。
それを間に受けメディアは、デビュー前に「平成のハチロク」とか「ハチロクの再来」とか言ってましたけど、蓋を開けてみれば唯の「おっさんセダン」でした。

Answer 5

見た目が中途半端。(ギリギリセダン)

FRでNA。
ターボならドリフトベースにそこそこ人気でたでしょう

Answer 6

ＭＢＷ3シリーズがライバルとトヨタが謳ったことです。