低価格車の塗装は弱い？

Question

低価格車に通勤用として乗っています。
国産軽自動車の一般向けで一番安い価格帯の車両です。
納車後、一年、2万キロ走行です。
納車後一月後、すでにボンネットに数箇所金属の露出、その部分からの錆の発生がありました。
まぁ、仕方ないと思って放置していました。
先日、久しぶりに洗車をしたところ金属の露出が十数か所、傷みが数箇所あり塗装の表面も全体的にくすんでいました。
前所有の車両は、トヨタの300万円代の車両で10年落ち青空駐車に乗っていましたがちょうど同じくらいか艶のあった分前車両の方がましな傷み具合です。

安い車は、こんなものなのでしょうか？
また、どのぐらいのクラスの車から傷みの少ない塗装になるのでしょうか？

Answer 1

車両価格=塗装の質と言う訳でもありません。
例えば同一車種で幅広い価格帯の場合で塗料でコストを抑えるとしても、競技車両ベースとする車両が設定された場合でも一部無塗装(樹脂部品)や特定色のみの選択しか無い場合がほとんどです。
※アルテッツァの競技ベース車両でカラーリングされる事が前提で下地のみの販売の特殊な例は除く

基本的には使用される塗料は使い回し等あるかと思いますが、仮に塗装でコストを抑えるなら下地となる塗装皮膜の厚さや種類でしょう。
可能性としてはクリアの有無や成分違い等もあるかもしれませんが価格帯の違いと言うより、購入ユーザー層の違いですね。
確かに一部ではオプションとして傷の入りにくいクリア等を使用されますが別問題です。

鉄板が出たのは飛び石等による色剥げで珍しい事ではなく、走行条件による物で小石に限らず砂が多い場所や高速走行が多い等で増えます。

Answer 2

納車後、または納車前に保管されていた時の状況が悪いんじゃないでしょうか？
線路や幹線道路、鉄工場の近くに停めていませんか？鉄粉が付着するとそうなることが多いです。

Answer 3

放置されたのが良くないのでは？
下地が見えたら、タッチアップしないとそこから錆びが広がります

前車はクリアー塗装が厚かったのでしょうね

コストダウンで、どこのメーカーも塗装は薄く、工程の回数を減らしています