車の燃料についての質問です。 私はスイフト（ZD83S）に乗っていて、燃料はレギュラーガソリンを使用しております。だいたいリッター18キロです。

Question

もし、ハイオクガソリンを入れたら燃費が向上するのか気になりました。スイフトに乗っていてハイオクガソリンを入れている人や、その他レギュラー車にハイオクを入れている人ごいましたら、実際どのような感じなのか教えていただきたいです。よろしくお願いします。

Answer 1

私の経験では燃費は変わらないです。

検証車両はスズキの「スプラッシュ」。質問者さんの先々代に当たるスイフトがベースの車で、エンジンは質問者さんの車の先代に当たる「K12B」を搭載。トランスミッションはCVTになります(ZC83Sのエンジンは「K12C」です)。

月刊走行距離が少なかったため毎月一度の給油しかしておらず、試しに何度もハイオクを入れていました。

結果は最初に書いた通り燃費はほとんど変わりません。変わっているとしても誤差の範囲です。さらにハイオクとレギュラーの走行性能の差も全く感じず「パワーが上がる」ということも一切無いです。
ハイオクとレギュラーの単価の差分ガソリン代が多くかかるだけでしたよ。

あと添加剤の効果について説明。
日本のガソリンメーカーはハイオクの商品名に「プレミアムガソリン」と銘打って販売しています。これはレギュラーに含まれない成分を添加することでハイオクではなくプレミアムとして販売しているという実態があります。

そしてその添加剤には汚れの付着を軽減する効果が多少ありますが、一度ついた汚れを洗浄する効果は一切ありません。これは数年前にガソリンメーカー同士の混在保管が問題視された後で、各ガソリンメーカーが実際に検証した結果として「プレミアムガソリンには汚れ防止の効果はあるが、洗浄効果は無い」ということを公表しています。

つまりレギュラーとハイオク(プレミアムガソリン)では汚れの付き具合はハイオクの方が少ない。しかし付いた汚れはハイオクでは取れないので、レギュラー使用後にハイオクを入れても何ら変わらない、ということになります。

ハイオクしか入れないのであれば汚れ防止の効果は多少あるかもしれませんが、レギュラーを使用したエンジンにハイオクを入れても何ら変わらないんです。単純にガソリン単価の分ガソリン代が高くつくだけなのでメリットは無いです。
逆に市販の添加剤で効果が実証されているもの(フューエルワンなど)、であれば多少高くても効果は出るので、ハイオクを入れるよりははるかに良いと思いますよ。

※なお個人的には添加剤で汚れを除去できても、それがエンジンに対して有効に働くのかは疑問に感じています。また添加剤で除去された汚れはエンジンオイルに吸着されるので、使用後の対処を行わなければならないことも添加剤におけるデメリットの一つとして考えた方が良いと思います。

Answer 2

変わらない。
レギュラー仕様は85～90オクタンで圧縮比や
点火時期を設計しているので95～100オクタンの
ガソリン入れても性能に変化ない。

ハイオク仕様にレギュラー入れると点火時期が
遅くなって正味圧縮比減る分燃費とパワー落ちるのと
排気温度上がるくらい。

Answer 3

意味無いです
そもそもレギュラーとハイオクではオクタン価が違うので燃焼温度も違うし車両自体もレギュラー車とハイオク車では点火タイミングが違います

Answer 4

レギュラー車にハイオクを入れても燃費などは全く変化ありません。
但し、ハイオクガソリンには燃焼室内にカーボンが蓄積することを防ぐための洗浄剤が含まれていますから定期的にハイオクを給油することでエンジンをクリーンに保つことが出来る可能性がありますからガソリン添加剤を注入するよりハイオクガソリンを入れた方が経費面では良いでしょう。

逆にハイオク車にレギュラーガソリンを入れてしまうとノッキングなどを起こし馬力の低下などエンジンに負荷を掛けることになりますから絶対に間違わないように。