スズキ スプラッシュ のみんなの質問

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自動車業界も群雄割拠の時代ですか

ほんの数年前までは400万台クラブという言葉がもてはやされました。
急速に自動車の電動化が進み、400万台は生産しないと生き残れないという
意味です。

それから時代はかわりました。まずはシュミレーション技術の向上です。
実験しなくてもいいんですね。デンソーやボッシュなど自動車部品メーカーの
台頭です。トヨタのハイブリッドだって元はと言えば、アイシン製ですし。
その電動化部品の分野でも電機メーカー各社が参入してきます。ちょうど家電製品を
補うように。FCVやEV・HVだっていうほど安くないし、結局普及していない。

時代は小さい自動車メーカーの時代でしょうか?マツダやスバルは絶好調です。
むしろ何時ものになるかわからない、未知数の物に対し、巨額の投資をしてる
巨大メーカーがGMのように沈むかもしれないです。

http://president.jp/articles/-/16115

http://president.jp/articles/-/16173

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ベストアンサーに選ばれた回答

電気自動車が市販された当時、電気メーカーが電気自動車開発には有利と思われて来ましたが、実際は自動車は電力系だけでなくボディ等での技術が重要で自動車会社有利の構図は変わりませんでした。
世界的に市場が拡大している間は、利益率を下げても販売台数を稼ぐ薄利多売のビジネスモデルが優位だったので、統合の時代でした。
小さなメーカーは設備投資もままならず大メーカーへ吸収されました。
市場拡大が停滞の時代を迎え、台数増加での利益が見込め無い時代では台数を絞っても利益率を求めるしかありません。
トヨタでさえ右肩上がりの成長時代での利益率は10%もありませんでした。
(電気業界は松下,SONYでさえ5%程度でしたから、それでもトヨタは偉大でしたけど)
現在、マツダやスバルが絶好調なのは、それぞれ中堅メーカーであり、身の丈に合った経営をしたからでしょう。
マツダは経営資源をエンジン改良に一か八かの賭けを、スバルは北米集中の開発・販売を進めました。
その結果が現れています。
大メーカーは、少量多種生産〜大量生産まで可能な製造設備を導入し市場の変化に対応できる体質を強化しています。
これはトヨタだけでなく、VW等も同様です。
北米ビック3のような売れるモデルだけへの重点投資で利益を上げる事に集中し、市場の動きに着いて行けないような間抜けな経営は、今の時代ではリスクが大きくどこメーカーもできないでしょう。
未知のものへの巨額の投資って、行ったメーカーは知りません。
ハイブリッドも燃料電池も未知ではありませんし、研究開発よりも工場等のアセットの方が巨額です。

(suzuki_motor_splashさんへ)

その他の回答 (3件)

  • マツダやスバルが絶好調と決算の利益数字しか見ない人には自動車業界の実情は理解できないでしょうね。
    HV技術はアイシンのもの?アイシンはトヨタグループの中核企業のひとつ。開発には当然トヨタ本体も絡んでいる。特許はデンソー等にも持たせている。これはトヨタの戦略。
    ボッシュやデンソーの台頭?もうだいぶ前からこれらの企業がないと車は造れないんですけど。何をいまさら。

  • 群雄割拠というよりは、共同で手を取り合い、それぞれの味を出すという感じに変わっているのではと思います。
    トヨタの特許技術の公開やハイブリッドの提供。直噴技術でBMWなどと手を組んだりetc
    あまりに必要な技術が高度化し過ぎて、一社だけではカバー出来なくなってきて、それなら互いに出せる技術を交換しあって、業界で生き残っていこう、存在をアピールしていこうとしているように感じます。
    ですので、突出した技術がなければ、交換できるものがなく、新たな技術も取得できず、会社が無くなっていくのが現実ではないでしょうか?
    群雄割拠というよりは、サバイバルですね。

    あと、シミュレーションは実際に試作を作らないと後で痛手を被ることになりますし、やはり人が使うと違和感や予想外の不具合が出ます(これが昨今増加しているリコールの1つの要因だとも思えます)。シミュレーションなんて、あくまで予想された環境下での実験なので。
    挙げられているマツダやスバルは、シミュレーションで不具合を潰した後に、試作車を作り、次に人が徹底的に走り込むそうです。
    すると、やはりシミュレーションでは出てこなかった不具合が出てくるそうで、また機械としては問題なくとも、人が運転することで感じる違和感や危険に陥る部分などをテストドライバーの感覚により、修正するそうです。
    「どんなにコンピューターが発達してシミュレーション精度が向上しても、人間の五感に勝るものはない」
    どの業界の開発者も言いますね。
    このテストドライバーによる修正が乗り味として出てくるので、マツダやスバルが支持されている要因の1つだと思います。
    実試験は大事ですよ。
    でなければ、衝突実験なんてする必要もないですし、メーカー同士やメーカー内部の結果であれほどの差が出たりはしません。

  • シミュレーションね
    シュミレーションは間違い
    まずは国語力の向上を

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