将来的にBEVが主流になるとしたら、機械式立体駐車場でも充電できるようになるのでしょうか？

Answer 1

うちのマンションの駐車場がそろそろ入れ替え時期なので業者さんが来て説明して持ったのですが、機械式立体駐車場の各パレットにコンセントを設置することは可能だし設置した実績もあるそうです。
ただ、EVの充電口の位置がメーカーや車種によってバラバラなので、コンセントの設置位置によっては実用に耐えなかったり、パレットの上げ下げの際に充電コードが絡む事故が起きたことがあるのでその会社は積極的に提案はしてないし、要望があった場合は過去事例を説明すると殆んどお流れになるそうです。
なのでEVの充電口の位置をある程度統一するとか、パレットを大型化してケーブルを取り回すスペースを確保するとかしないと実用的ではないでしょうね。
なので既存の立体駐車場を改修するというのは理論的には可能だけど現実的には難しいのが実情です。

Answer 2

立駐の充電器は既にあるけれど充電時間が普通のものより長く掛かるそうです。共用するにも立駐だとやりにくいですので、うちのマンションは見送りました。
もっと性能の良いものが出たら普及するかもしれませんが、普及しないでしょうね...

Answer 3

多分の大丈夫と思いますよ。

Answer 4

既に機械式立体駐車場に充電設備付が販売されています

https://www.mhi.com/jp/products/transport/mechanical_parking_system_smartliftpark_ev.html

回収工事も可能なので増えていくと思われますよ

Answer 5

何十年後かにはスマホの置くだけ充電みたいに車が駐車場に入れば、そのまま充電スタートみたいな世の中になるかもしれません

Answer 6

実際問題というか電源確保でいうと原発が２０か所くらい稼働しないとクリーンエネルギーとは言い難いし電力供給も困難です。それまでには現在の立駐は建て替え時期になりますね。
１００台くらいの立駐だと少なくとも300kWくらいの規模の電力なので高圧受電装置となりますね。
電源設備費だけでも２千万円以上ですから＠２０万円です。
勤務先で電源を用意するというのが妥当なのかもしれないです。

Answer 7

構造的に難しいと思いますが、仮に出来るようになったとしても、その費用は駐車場の経営者が払わないといけないので絶対付けないでしょう。