自己破産する際の車ですが、できるなら残したく、

Question

査定はどちらで、してもらうのが、良いでしょうか？
車は軽自動車スズキパレットXS2008年製、89,000kmタイヤは2015年から取替てません。
経年劣化。しかし車検を2021年1月に通りました。
その車を23万で購入したのですが、12月には破産申請します。車価値は如何でしょうか？管財人は車査定するのでしょうか？認識ある方、教えてください。

Answer 1

10年落ちの国産車なら無価値と判断されます
ローン組んで無いのなら残せますよ
破産の際の車の価値というのは、例えばベンツやBMなど高級外車を持ったまま破産は出来ませんよということです。
いずれにせよ担当の弁護士の方に確認されてみてはどうでしょうか

ちなみ私は自己破産経験者ですが10年落ちの普通車維持したまま出来ました
(同時廃止ですが)

Answer 2

20万円以下の価値でも、生活に支障がない場合は処分対象です。
スマホも一括購入以外、分割での購入は出来ませんので、今のスマホは大切に。

Answer 3

査定する必要は無いです。その車なら査定額はゼロにしかなりませんので、正直に車種と年式を報告すれば良いです。

車の場合、所有資産の計算では「法定耐用年数」と「付加的価値の有無」で判断されます。車の法定耐用年数は新車登録から6年なので法定耐用年数を過ぎているので純粋な資産としての価値は無いと判断されます。

また「付加的価値」ですが、これは一般的に「希少価値があり現時点でも取引実績があるもの」に限定されます。例えば中古市場で価格が高騰化している車種である場合がこれに該当します。
パレットについては別段付加価値が付いているわけではありませんし、買取価格(下取価格)が20万円以上になるようなケースもありません。なのでこちらの点からも資産としての価値は無いと判断されます。

基本的に査定額は「中古車としての販売額」ではなく、「買取価格もしくは下取価格」になるんです。23万円の車であれば査定に出したとしても値段はほぼつかないので、売却費用を借入返済に充当するようなことも無いです。

ただし値段は付かない(処分対象にならない)とわかっているからといて、報告しないということはしない方が良いです。査定の要否については裁判官への心象が第一なので、資産隠しの疑いをもたれぬよう報告すべき個所は正直に報告した方が良いです。

Answer 4

調べてみると車の価値が20万円以下でローンを組んでいないなら自由財産として扱われ、処分を求められないのが通例とあります。