日本車には感動がある

Question

いやあロータリーエンジンの物語は何度見ても感動します。原爆の悲劇に苛まれ、地元広島の復興のために
努力する技師たち。オイルショックに見舞われ、ル・マンで復活し、バブル期は5チャンネルで失敗し、
その結果今の圧縮比14のガソリンとディーゼルのスカイアクティヴシリーズに結実するわけです。まあマツダだけ
の話ではなく、ホンダのCVCCやマン島レース、F1などは有名な話です。スズキ歴史館に行ったことありますが、
スズキだって遠州の織機メーカーから、ポンポン、スズライト、アルト47万円、いろんな歴史があって、今の
スイフトやエスクードなど作る世界的な自動車メーカーになったわけです。

小さい自動車メーカーでこれだけいろんな物語があるんですから、トヨタや日産など大メーカーに至っては、
枚挙に暇がないというか、数えきれないほどの感動の物語があるんでしょうね。逆に言うとそれだけ切磋琢磨して
努力したからこそ、こんな小さい島国で何社もの自動車メーカーが共存してるのかもしれません。実際
いすゞや日野など乗用車から撤退したメーカーもあるんですから。今は円高など何十苦もの苦境に立たされていますが、
先人の苦労を思えば、きっと乗り越えられるはずだと思います。日本車は韓国車やドイツ車との競争に勝てますか？
自国の日本市場での車離れに勝てますか？


http://www.youtube.com/watch?v=qjOauoU6t3M

http://www.mazda.co.jp/philosophy/rotary/

Answer 1

なかなか現実は厳しいと思います。
例えば今、世界的に流行してるダウンサイジングターボでは全く遅れをとってるし、デュアルクラッチのセミATも余り関心がないみたいです。
運転がつまらないCVTやハイブリッドの車が主流では厳しいと思います。
自ら車離れするような車ばかり作ってるような気がしてなりません。
デザインも保守的なものが多く、最近アバンギャルドでかっこよくなった韓国車に負けてます。
円高もまだまだ続いてるし、国際競走の面ではかなり苦境にたたされてますね…。

Answer 2

相対的な人口が減って行くので、自動車の消費も当然減少して行きます。
やはり、★一言で言えば付加価値の高い商品、精密、高性能技術を売るしか無いでしょう。
ただ、それら大手企業を支えているのは、末端の中小企業なんです。
昔から、四季の無い国に天才は居ない・・・・と言われています。
●手先が器用で繊細な感性の日本人は、新技術できっと勝利します。

Answer 3

マツダといったらドリキン引寺とかパワハラが有名です。
ホンダといったらN360事件で創業者が殺人罪で訴えられちゃったのが有名です。
スズキなんて、あんな軽で何人が死んで何人が身体障害者になったことでしょう。

ある意味感動だわな。負の。