タイヤの99Hと100Hの違いについて

Question

現在、エスクード3.2XSのタイヤ交換を検討しています。指定タイヤは225/60R18 100Hなのですが、これの代わりに225/60R18 99Hを取り付けた場合、走行性能などにどのような差が生じてくるのでしょうか。また、重大事故の原因となったりしますか??また、当方“H”という単位の定義がよくわかっておりませんので、そちらに関しても教えていただけると嬉しいです。

Answer 1

やたら不安を煽る方もいますが「全く問題なし」です（荷重指数の大切さは知っていていっています。荷重的にきついミニバンに荷重指数が下がったインチアップサイズを履かす人を知恵袋でもけっこう諌めていますが、このケースは問題なしです）

ミニバンと違い、SUV系は段差乗り越え性能をあげるために外径の大きなタイヤを履いています

外径が大きい＝空気量が多い＝耐荷重能力が高いタイヤを元々履いています

元々エスクードの車格で９９と100はそれだけ外径が大きく、結果的に強度が高い設定になっています（ノアヴォクシーなどが91、アルファードが94なんてほうがよっぽど余裕がないです）

このサイズが９９→100になったのは規格が変わったからでよくあることです（９９のほうが古い規格のタイヤでしょう）

荷重指数１の変化は強度に余裕があるSUVなら誤差ですが、空気圧を０．１Kあげることで強度があがりますから、不安なら純正指定圧より高めに設定してみてください

Ｈは速度記号です。210km/h対応という意味ですが、日本で使用する限り、気にする必要はありません。（これが高いほうが性能がいいと勘違いする人もいますが、必ずしもそうではありません）

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。
エスクードは強度に余裕があるようですので、99Hの方を購入することに決めました。空気圧を高めに設定して、乗り午後値は多少悪くなるでしょうが果汁性能を上げることにします。丁寧なご回答ありがとうございました。

Answer 2

ロードインデックスになりますね

Answer 3

225/60R18 100Hと225/60R18 99Hでタイヤサイズのあとにある数字は100と99はLI（ロードインデックス）という負荷能力を示す数字であり1本あたり最大負荷能力は100が800kg、99が775ｋgです。
Hというのは速度記号で、タイヤがそのロードインデックスにより示された質量を規定の条件で負荷された状態において走行可能な最高速を記号によって表したものです。 Hは最高速度が210kｍまです。

指定の225/60R18 100H←100のロードインデックスの数値をあまりに下りすぎるとタイヤに負荷が掛かりすぎて亀裂が発生して大事故に繋がるのでこの数字下回らないようにタイヤを選ばないといけません
でない画像のようなこんな事になります
↓

Answer 4

「100H」というのがひとつの意味ではなく、「100」(荷重指数)と「H」(速度記号)という別々のデータが並べて表記されているだけです。当然、Hも単位ではありません。
ロードインデックス(荷重指数)が100から99に下がれば、耐荷重が下がりますから、しかるべく対応しなければ重大事故に繋がる可能性は否定できません。空気圧を上げて対応することが多いでしょうが、副作用として突き上げ感が増えるなどで乗り心地悪化を招いたりもします。

Answer 5

初めの数字は加重指数で簡単に言うとタイヤの強度の指数で指数表を見れば分かります。
後のアルファベットは、速度表示でS,H,V,ZとQがありそれぞれの速度の目安になってます。