スズキ エスクード のみんなの質問

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新型デリカD5のフレーム剛性について。
デリカD5のフレームはRAV4やエスクードと比べて強いのでしょうか?

クロカン車のラダーフレームとの比較ではなくあくまでモノコックで比較してです。
リブボーンフレームや今回追加された補強である程度強いのはわかるのですが・・・
詳しい方御回答お願い致します。

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ベストアンサーに選ばれた回答

正確な剛性値は不明ですが、デリカD5のベースとなったプラットフォームは非常に高剛性がウリでランサーエボリューションXにも使用されていました。(当時でも少ない980MPa級のハイテン材も使用)

→当初からデリカD5にも対応できる2t級まで耐えうる設計で、これを使ったギャラン・ランサーエボリューションXは車重に対して過剰と言えるほど高剛性な車になっていました(前輪片側のジャッキアップで後ろが一緒に持ち上がります)。アウトランダーPHEVでは車重が約1.9t程になってますが全く不足はありません。最近だと構造用接着剤も使用し更に剛性を上げています(特に振動面)

※ボディもほぼ全体が防錆メッキ処理されてますので、ドアヒンジなど10年経過しても目立つ錆はありません。(中古車を見る機会があったら確認してみてください)


その代償として他車に比べても「車重が重い」要因にもなっています。さすがに10年以上前の古いプラットフォームなので熟成されている反面、トヨタの最新TNGAと比べると劣る部分もあるのかなと。スズキのエスクードはクラス・サイズも違い車重も1.2t台なので、重量比の剛性を比較できる車ではないかと思われます。


最後に余談ですが、同じプラットフォームを使ったランサーエボリューションX。ラリー用にするため市販車へ軽くロールケージを組んだだけであのランサーWRカー(世界ラリー車)と同等のねじり剛性値になったそうです(恐らく35000Nm以上)。2019年現在全日本ラリーで使用されている同ランサーですが、なんと2007年からボディの大きな補修無しで現在まで使用されているそうです。

質問者からのお礼コメント

2019.10.1 21:00

大変勉強になりました。ご丁寧にありがとうございました。

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