MT車のクラッチスタートシステムについて。 現在新車販売されているMT車にはクラッチスタートシステムが採用されていますが、安全性についてはどうなのでしょうか？

Question

私は去年の夏に自動車免許を取得したばかりで、教習車以外にMT車を運転したことがなく、その教習車はクラッチスタートシステムが搭載されていました。
しかし、学科の本では非常時(踏み切りで立ち往生した時など)にセルモーターを使って移動させるという方法が書いてありました。
本に書いてあるのに、実際の車では使えない…というのにどうしても違和感があります。
確かにエンジンをかけた時の急発進を防ぐことを考えればクラッチスタートシステムは必要だとは思いますが、非常時にセルモーターを使って移動できるようにクラッチスタートシステムを解除するスイッチがあってもいいような気がします。
皆さんはどう思いますか？

将来はMTのスポーツカーに乗りたいです。まだ学生なので贅沢はできず、親のスバルステラに乗っています。

Answer 1

日本の風土というべきものでしょう。
例えば、助手席エアバック。
外車には、助手席エアバックを無効にできるスイッチが付いているものが多いです。
それは、次のような理由です。
・進行方向と逆向きのチャイルドシートをつける時のため。
・荷物を積んだときのため。
これぞ、「自己責任」というものだと思います。
おそらく、日本の場合、解除スイッチを付け、OFFにして、事故が起こったらメーカが責められるのでしょう。
ですから、解除できません。
私は、このレベルの安全装置というものは、自分の責任で、ON-OFFできるようにするべきだと思います。

Answer 2

家にはついてる車とついてない車がありますが、あれは不便なだけでかなりウザイ機能ですね。
つけるなら解放する仕組みもつけておいて欲しいものです。

セルで動かすケースですが、踏切などのケースよりも、燃料系のトラブルで停止してしまったときの車の移動に使うケースの方がまだ多いかも。

最近の技術は何でも応用の機会を奪うものが多いので考えものです…

Answer 3

踏み切りで立ち往生するケースより、スタートで飛び出しちゃうケースの方が頻度が高いから、メーカもわざわざ付いている。
必要なければ、わざわざ金かけて付けませんよ。
そもそも、踏み切りからセルモータで脱出する羽目になったことは一度もないし、見たこともない。

もしクラッチスタートを解除したいなら、クラッチペダルのセンサーにスイッチを割り込ませて恒久的あるいは応急的に解除するのは簡単。
どうしても、そのスイッチが必要ならＤＩＹで付ければＯＫ。

私には、解除など不要ですから、常に有効になっています。

Answer 4

クラッチスタートシステムを解除するスイッチがあってもいいような気がします。

↑スイッチはないですが解除は可能です。あとから自作でスイッチを作ることも可能です。

自分には全く必要のない装着ですから解除してます。まぁ、自己責任になりますが。

Answer 5

昔の車は、一度エンストすると中々再始動出来ない車が多かったのです（整備不良とかではなく、キャブレターの特性などで）。その為、非常事態にはセルモーターで無理矢理前進させる…という「最終手段」を使わざるえない場合もあったのです

しかし今の車は、エンストしても9割方すぐに再始動可能です（そのように改良されている）。再始動出来れば、すぐに脱出できます
そのような荒技を使わなくとも、脱出可能なのです

踏切で脱出不可能だと感じたのなら、すぐに非常ボタンを押して事故回避行動を取ればいいのです

Answer 6

２ペダルMTって運転したことないんだけど、
あれもセル回して発進は出来ないのかな？

そもそも踏切で発生する事故より、
それ以外での事故の方が多いから
そのシステムが使われているんじゃないの？

Answer 7

それを言ったら、
AT車の存在はどうなってしまうのでしょうか？
学生だから分からないだろうケド、
世の中杓子定規に出来てないんだよ。