ルノー ルーテシア のみんなの質問

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今年利益率が、TOYOTAを超えてMITSUBISHIだそうですが、好調の理由をお教え下さい。

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ベストアンサーに選ばれた回答

三菱自動車の主戦場はASEAN諸国です。インドネシア、タイといったあたり。日本国内の販売台数は全体の1/10程度のため日本にいても三菱自動車の業績は判らないようです。
ルノー、日産、三菱は資本と技術の提携を行うアライアンスを組んでいますが、ルノー:ヨーロッパ・中南米・アフリカ、日産:日本・北米・中国、三菱:ASEANといった強みがあり、意外と機能していました。

他に、韓国や中国の自動車メーカにエンジン本体やエンジン技術を提供しているので、売り上げに貢献している模様。


⚪︎2022年度決算報告
https://www.mitsubishi-motors.com/content/dam/com/ir_jp/pdf/financial/2023/230509-3z.pdf

昨年度は営業利益率がトヨタを超えました。
4ページ目に営業利益変動分析があります。日本、ASEAN、北米で売り上げが増えた、それより大きな要因は対ドルの円安。北米などへは国内からの輸出が多いのでしょう。


⚪︎2023年度業績見通し
https://www.mitsubishi-motors.com/content/dam/com/ir_jp/pdf/financial/2023/230724-3b.pdf

今年度の営業利益率はおそらくトヨタに負けるでしょう。
11ページ目に営業利益変動分析があります。売り上げは増えるが営業利益は縮小の見込み。これも為替レートの影響が大。
期待の車種としては、日本ではデリカ・ミニ、ヨーロッパではルノーから供給を受けてASX(キャプチャー)、コルト(ルーテシア)、ASEANではトライトンと、先日発表された小型SUVのエクスフォースだそう。
エクスフォース↓。
https://response.jp/article/2023/08/12/374223.html

質問者からのお礼コメント

2023.9.22 17:27

ありがとうございます。

その他の回答 (3件)

  • 利益率っていうのは、

    A社は10円掛けて作った製品を100円の売値で売った
    B社は900万円掛けて作った製品を1000万円の売値で売った

    この場合はA社のほうが利益率が高い、というような話です。

    三菱は採算の取れないモデルをバッサリ廃止したり、プラットフォームの自社開発もストップして日産ルノー系から供給を受けたり、三菱車の人気の高い東南アジア方面で集中的に商売しているので、今は製品の開発コストを下げて高く売ることができているということです。

  • あくまでも「率」の話だからね…

    この先、更に経費削減などしながらも売上を伸ばして率が下がらないなら凄いけどね。

  • 日産ルノー三菱の連合の美味しい所だけ享受できる体制。三菱ブランドが売れる地域に軸足を置いたラインナップ構成、日本はPHEVと軽自動車に注力。
    好調の理由は費用削減と為替損失による所が大きいので短期的な利益率に終わらないためにはより一層の改革が求められる。

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