車のCVT ミッションに違和感が… ご覧いただき、ありがとうございます。 当方、営業車としてプリウスやウィングロードに乗っていますが、スタートで違和感を感じます。 停止状態からア

Question

クセルを踏んで前進する訳ですが、スロットルを開けてからスタートまでのタイムラグが非常に大きく感じます。またブレーキで停止する際には「カックン」と停止するように感じます。

自家用車は家族所有のエスクード、チャレンジャーなのですが、踏めば即反応？

エンジンの動きとミッション、スロットルがリンクしていないように感じるのですが、これは一体何なのでしょうか？

以前所有していたAlfA147の出来損ないセミATの方がまだマシと感じる位です。

何か原因があるのでしょうか？

Answer 1

CVTのスタートのもたつきは、トルクのでるところまで回転数を上げてから駆動力が伝わるような制御をしているためです。またCVTは停車する直前にエンジンを切り離さないといけないので、そのときに減速Gが強くかかるようになります。電磁クラッチが切れる瞬間にブレーキを緩めてあげるテクニックを身に着けてください。

プリウスは回生ブレーキの制御がへたくそなので、停車直前に違和感があります。極力捨てられる運動エネルギーを発電機で回収しようとする姿勢は理解できますが、この違和感は慣れることができません。また発進時のトロさは単にエンジンパワーが足りないだけです。

質問者からのお礼コメント

ブレーキに関してもご説明頂き、ありがとうございました。

確かにブレーキを緩めると上手く行けます。

プリウスの回生ブレーキは本当に癖がありますね。全てがデジタル制御ですが、オン・オフのどちらかしか無く、コントロールの幅（パーシャル領域）が狭いように感じます。

革命的ですが、まだまだ煮詰める必要があるんでしょうか。

皆さん、ありがとうございました。

Answer 2

プリウスは普通のベルトプーリー式のCVTではありません。変速機は存在せず、エンジン出力を遊星ギアで車軸と発電機に振り分けているだけです。
アクセルペダルはコンピュータに指示しているだけで、コンピュータがスロットルやモーターを制御していますのでエコモードではやんわりと加速する制御となりますので、飛ばす時はパワーモードをお使いください。

Answer 3

CVTは金属ディスクと金属ベルトによる摩擦で動かしているため
歯車のような加重をかけられません。

油圧ATやMTからCVT車にのりかえてアクセルを踏み込むと
のれんに腕押しに感じるのは構造上仕方ないんです。

http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/0909/25/news110.html

最近の車は大体電スロなのでダイレクト感は余計になくなります。