日産 ノート のみんなの質問

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ハイブリッドは高速域はエンジン、高速域以外はEVを使いますよね?
低速、高速お互いの弱点を補うハイブリッドがあるのに日産はなぜe powerを開発したのでしょうか?

高速域の燃費を犠牲にしてでもモーターによる静粛性を得たかったからでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

トヨタと同レベルのハイブリッドを開発するには、常軌を逸した莫大な開発費がかかります。
当時のニッサンの資金力では困難だったと思いますし、厳しい資金で開発しても良いものはできませんし、無理をしても経営難になるリスクが高まります。

e-POWER の元になった技術は、すでにリーフに採用されていたEVです。
そのリーフのEVに、大幅な変更を加えることなく多くの部品を共有して、ノートに e-POWER として採用したのが始まりです。
少ない開発費で利益を出しやすいことを前提に、e-POWER の開発を始めたと思います。
e-POWER の開発費は、トヨタのハイブリッドの数分の1だと思います。

おそらくニッサンは、e-POWER の開発に取り掛かる前から、トヨタのハイブリッドに比べたら、欠点が目立つことは承知の上だったと思います。
e-POWER の発電用エンジンは効率良く発電するために、ある程度の回転数で動作しますので、静粛性もトヨタのハイブリッドに劣ります。
トヨタの真似ができないなら、欠点はあっても別の方向性でいくしかないからです。

企業にとって大事なことは、良い商品を作ることではなく、大きな利益を出すことです。
どれだけ良い商品を作っても、投資した額に見合う利益が得られなければ商売として失敗です。
考え方を変えると、良い商品ができなくても、投資した額に見合う利益が出せたら商売は成功です。

質問者からのお礼コメント

2023.5.21 21:36

ありがとうございました。
本当はトヨタに対抗するようなハイブリッドを出したかったんですね。

その他の回答 (5件)

  • 日産は、トヨタがハイブリッドを商品化するころ、ハイブリッドではなくBEV開発に舵をきっていました。
    また、会社立て直しの時期であり、会社方針として開発費を大幅にカットしていました。
    ハイブリッド技術に乏しいのです。
    BEVのリーフは、販売はかんばしくない。e-powerならBEVの技術を活かせます。

    一般道路で燃費がよいが高速道路での燃費は良くない欠点は、日本の道路事情やユーザーの使用方法から、大きな問題にならないです。

  • >ハイブリッドは高速域はエンジン、高速域以外はEVを使いますよね?

    それは現行ホンダ フィットとか。
    トヨタのTHSⅡはエンジン出力も使いもっと複雑な制御をしている。

    e-Powerの方式は制御が単純で開発し易い。
    駆動系はバッテリーEVのまま、充電系は充電量だけ見てエンジンを動かす。
    それで旧ノートは唐突にエンジンがかかって不快だった。
    現行は違和感を少なくするようにエンジンをかけるように改良した。

    高速域では発電→モーター駆動のロスの分燃費が悪くなるのでホンダはエンジン出力を駆動に切り替える制御を入れた。

    日産は開発費、車両価格を抑えるためにe-Powerの性能で良しとしたのだと思います。高速走行をあまりしないのであればエンジンのみよりは低燃費ですし。

  • THSⅡは協調制御が秀逸なので低速式でもエンジンとモーター同時に使用することも多いです。
    また、減速も形成とエンジンブレーキメカニカルブレーキのシームレス協調も週一です。

    で、e-Powerは御承知の通り走行に寄与しない発電用エンジンを使った一種のEVです。
    メリットは単にEVであるリーフの機構をなってリ小型化でコストダウンで作れるからですね。

    e-Powerそのものは何の新しい技術でもなく、1997年8月にトヨタから市販されたコースターハイブリッドと同じ機構です。
    時代の流れでインバータや素子が近代化されているだけですね。

    トヨタはTHSⅡの基本特許と協調制御特許を無償開放していますが
    製造技術や協調制御の技術は解放していませんので使いたい会社は独自開発する必要があります。
    EUの各メーカや、模倣の特異なヒョンデも作れなかったのです。
    当然、技術開発に費やすお金もなく、技術者も流出していた日産では手も足も出せないレベルなのです。

    はっきり言って、あの燃費では普通の小型エンジンで十分到達できるレベルなので経済性は全くありませんね。
    仰る通り「モーター」で走行時のスムースさと静粛性だけがウリです。
    但し一旦発電用エンジンが動きだすと結構高回転で回るので煩さは酷いものです。
    減速時もエンジンは寄与しないのでモーターの回生だけが頼りですがバッテリが小型なのですぐ失効しフットブレーキに頼ることになり郊外の坂道では少々面倒な機構ですね。

  • トヨタのトルクスプリット式のHVは大変優秀なので、本当は日産も真似をしたいけれど、多額の特許料をトヨタに払う事になるからトルクスプリット式のHVの採用は断念したのではないですか。
    尚、日産のシリーズ式のハイブリッドは高速の燃費はトルクスプリット式のHVに逆立ちしても勝てないと思いますが、モーターだけで走行するので機械的な部分のコスト削減が出来るので、日産的には利益を得る事が出来ると判断したのではないでしょうか。

  • え、

    かんたんに作れるからですよ

    簡易型ハイブリッド

    ただそれだけ

    だからトヨタも安いライズ/ロッキーとかに搭載したでしょ

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