車って短距離だと燃費悪いですよね。

Question

この時期に先代ノートe-powerで最初の表示が9km/Lで1km走ると15km/L、3km走ると20km/L、10km走ると25km/L、更に走りこめば30km/L超えます。寒いと更に距離を走る必要があります。
皆様はどの様に変化していきますか？メーカーも教えてもらえると嬉しいです。

Answer 1

車種によると思いますが、短距離走行の繰り返しをすると、２～３割ほど燃費悪くなります。
特に気温０℃前後で寒いときや、気温 35℃で始動時から冷房を使うときは、短距離走行の繰り返しは燃費悪いです。

私の場合はアルトワークス（HA36S）で、およそ 30 km（１時間）ほど走ると、ほぼ燃費は安定して 24 ～ 28 km／Ｌ ぐらいになります。（Ａ/ＣスイッチＯＦＦの場合）
最初の数 km は安定せず、信号で止まらなければ、３ km ぐらいで 27 km／Ｌ になることもあれば、信号で数回止まると一気に 24 km／Ｌ まで下がったりと安定しません。

趣味がドライブで記録（画像参照）を付けていますが、Ａ/ＣスイッチＯＦＦで 200 km 以上走ったときの燃費の差は、最大で 15 ％ ぐらいです。
燃費を観察すると、信号で止まる頻度、巡航速度の速さ、Ａ/Ｃスイッチの使用 の３点が、燃費に大きく影響することが分かってきました。
同じ道を走っても、Ａ/ＣスイッチＯＮで冷房最大にすると、それだけで約２割も下がったことがあります。
Ａ/Ｃスイッチを使ったときの燃費の悪化は想像以上に大きいです。

車種によりますが、巡航速度による燃費の違いが意外と大きいです。
私の場合は、メーターパネルの瞬間燃費表示で確認すると、時速 50 km 巡航時 35 ～ 38 km／Ｌ、時速 100 km 巡航時 約 20 km／Ｌ です。（Ａ/Ｃ ＯＦＦ）
そのため、もし高速道路を 120 km で長時間走ると、燃費の悪化はひどいです。
『高速道路を走ると燃費が良くなる』という話がありますが、私の場合は逆になります。

その他で燃費に影響するのは、交差点やカーブを曲がる時に、ブレーキをかけるほど燃費悪いです。
なるべくブレーキを使わず、巡航速度に近いペースで急旋回していくと、かなり燃費が良くなります。
交差点やカーブで減速すると、再加速でエネルギーの無駄遣いになることが分かります。
回生充電できる車でも、ブレーキ後の再加速は回生充電した電力量より多く消費するので燃費悪くなります。

燃料節約をまとめると、こんな感じだと思います。

◆Ａ/ＣスイッチＯＦＦにする。（暑い時は窓を開ける）
◆信号が多い道を避ける。
◆速度を出しすぎない、出しても時速 80 km までにする。
◆交差点やカーブではブレーキを最小限して速い速度のまま曲がる。

実際には、こんなことを意識して節約するくらいなら、ガソリン代が増えても燃費など意識せず、気楽に走ったほうがいい！と思う人ばかりだと思います。

質問者からのお礼コメント

参考になりました。皆様ありがとうございました。

Answer 2

中古で買って約半年、細かくは見てませんが、驚いたのは夏場、猛暑の中を中心に走ったら給油時に16.4ｋｍ/ｌ。これじゃあハイブリッドじゃねえと思ってましたが、涼しくなってきたら20ｋｍ/ｌ近くまで改善。たぶん次回は20ｋｍ/ｌ超えると思います。エアコンでこれだけ変わるとは思いませんでした。燃費性のだとトヨタですね。アクアに比べて広いのが良いです。

Answer 3

GE6は満タンにしてバイパスを10kmくらい走ると
平均燃費が25km/L表示になり、翌日朝にクルマ動かすと
23km/Lくらいにガタッと落ちます。
15分くらい走行して水温安定すると23.5km/L付近に回復。

夏場だと満タン直後に航続可能距離が1100km超えます。

Answer 4

E-12 前回に満充電近くで駐車してあったら、しばらく発電無しで走るので99.9km/Lになることも。駆動用バッテリーの減り具合で、発電したり止まったり。その都度けっこう数値は変動。中距離走ると数値が平均化、その道や走り方に応じた数値に収束。
7月は暑くて冷房をガンガン、ドレン水も大量に発生。15km/Lから伸びなかったり。
10月に入ってやや肌寒いので、30〜40km/hあたりで走ると30km/L〜40km/Lの数値が出たり。距離が出ると30km/Lまでに落ち着くかな。
発進時はECOモードでゆっくりの方が良い感じ。減速は限りなく回生ブレーキで。
冬にエンジンが冷えていたら、送風しても冷風なので当分停止。それでもしばらくは暖機するので、ふみきりや信号で止まると満充電でもエンジンが止まらずイライラ？ストップボタンを押してやろうか、となる。
省エネのため水温が上がりにくいので、充電中だけ送風とか。燃費命ならいろいろ工夫？単に快適に使用なら微風で暖房。温風になってきたら風力強くなど。
モーターの性質上、スピードが速いほど燃費は悪化。必要なスピードは出さないといけないが、遅めを選択が燃費の数値は良さそうです。

↓田舎の国道を100kmほど走って満タンにしたら、航続可能距離が1100km超えも。実際にはそんな走りばかりもできませんが。