EVについて質問です。 自分はPHVに乗っていて、最近のEVのことが全くわかりません。

Question

会社の同僚が、初代？リーフに乗っていて、よく愚痴をこぼしているのですが、何を言っているのかさっぱりわかりません。
最近、10セグから9セグに落ちたとか言ってて、17kwがどうたら…9km走るのに181円かかるとか言っていました。
何のことか全然わかりません。
エコカーなので、会社から支給される通勤費も数年前から削減されました。
彼の家は会社から片道30kmあります。
どうしてそんなにお金がかかるのでしょうか？
彼の年間の通勤費用はいったいいくらかかりますか？
彼の言っていることが本当なら、ガソリン車よりかかってしまうと思うのですが…

Answer 1

初代リーフは最近のEVではありません

初代リーフはバッテリーの保護がほとんど考えられていない
(三菱i-MiEVにも劣る)
初代リーフを所有している人は日産自動車のZESP2という料金プランに加入している(いた)可能性が高く、ZESP2は外での充電は定額
このため自宅で普通充電するより外で急速充電するほうが安く、ついついバッテリーに負担をかける急速充電を多用することに
(バッテリー保護が劣っているのに！)
ZESP2は契約更新ができなくなっていて、定額制がないZESP3に切り替わる(切り替わった)
こうなるとZESP2を当てこんでコスト計算をしていた人は計画が狂ってしまう

質問者からのお礼コメント

EV車の落とし穴がわかり勉強になりました。
みなさんありがとうございました。

Answer 2

リーフはバッテリー容量を12目盛りで表示しており、それを「12セグ」と言ってます。
100％を12等分すれば8.33％。1目盛り減って11セグになれば100−8.33＝91.67％。バッテリー容量が新車時の91.6％に減ったという事になります。「最近、10セグが9セグになった」という事は3セグの減少ですから、8.33✕3＝24.99、つまり約4分の1バッテリー容量が減って新車時の75％になったという事です。
「17kwがどうたら」は初代リーフの前半モデルのバッテリー容量は24kwなので、その4分の3になったという意味で仰ってるのではないでしょうか。
「9km走るのに181円」の意味がちょっと不明ですね。
車種や走行条件次第ですが、EVの大半は1kw/hで5〜9km走行出来ます。
問題は、1kw/h充電するのに幾らかかるか、です。家庭での充電なら料金プランや時間帯次第ですが1kw/hの電気代は15〜35円くらい。だから、「9km走るのに35円」とか言ってるなら意味がわかりますがね。
おそらく、充電会員ではなく、ビジター料金で自宅以外で充電しているのでしょうけど
1kw/hあたり181円の料金はあまりにも高すぎすね。

Answer 3

単純に電池の劣化
蓄電能力が落ちて航続走行距離が短くなる
性能が落ちる、電池問題に直面してる。

Answer 4

ＥＶって電気のみですね。

家に充電装置があればその程度の走行距離なら良いですね。

長距離の走行は 問題点が山積みですが…

ＥＶはエアコン(冷房)も暖房も電気です。 ガソリン車の様にエンジンの余熱で暖気を車内に送り込めません。 すべてが電気なので 寒い時、暑い時、電費は一気に下がります。 登り坂だと余計に電気を使い 下り坂では貯めたりも出来ます。 渋滞と高速走行は苦手です。 電費に関しては…

家で充電が出来ないと… 面倒ですね。 急速充電は３０の充電時間で１００ｋｍ分くらいです。 (長距離の走行は嫌になる)

充電設備の充実と 充電時間の短縮が出来なければ 買おうとは思いませんね。

バッテリーを大きくするとは より長い距離は走れますが 車重が多くなり電費は落ちます。 よりパワーは出ても 電費の向上はありません。

バッテリーは永久的ではないし。