ハイエース200系 4型のスーパーGLに乗っています。

Question

車高は前後1インチダウンしております。
足回りはユーアイビークルのコンフォートショック、前後バンプストップを変えております。
荷室は何も積んでおらず中は3列シートを構造変更して積んでおります！


運転席の乗り心地はなんとかよくなったのですがリアの突き上げだけどうしても良くはなりません…

いろいろ調べているとどんどん何が正解なのかがわからなくて…

今後
・社外リーフに交換コンフォートリーフ
・ワゴンリーフに交換
・ヘルパーリーフ逆付け
・バッファプレート装着
・コンフォートシャックル
・リーフエンドベアリング
どれかはやろうと思いますが

何がいいんだか全くわからなくなってきました…

この中でどれが1番改善するでしょうか？
コストの面は関係なくもう失敗や遠回りはしたくないので1番改善されるものがどれなのか教えていただきたいです。
皆様がつけられた個人的な感想でもよろしいので教えていただけますことをお待ちしております！

バンだから仕方ないでしょうがもう少しなんとかしたいです！

補足

コストパフォーマンスが良いのも教えていただきたいです！

Answer 1

突き上げって、いろいろあるのですが
サスペンションからくるとばかりは限りません。

サスペンションの波はスプリングが描く、大きな波。
ダンパがなければ正弦波、ダンパがあれば減衰曲線。
突き上げというと、皆がサスペンションに注目して
そっちばかりを考えがちだけど…

もう一つの突き上げで忘れてはならないのが
バネ下（タイヤ＋ホイール＋ナックル＋アーム類）
の振動がボディに伝わる『ハーシュネス』というもの。
これはスロービデオでは分からないレベルの振動、
微細な波形だけど共鳴して、ゴツン！とフロアに響く

お節介ながら
こちらの波も考えた方がいいでしょうか。


この波は、バネ下の固有振動数と関係してて
ガツンと跳ね上げられると、ビビビッ…と特定の周波数で震える。

その振動数は、上記パーツの総重量、
タイヤの縦バネ（サスの10倍位硬い）、
ブッシュのバネ（もっと硬い）によりバネマス系を形成する。

バネ下パーツを軽くする方向および固くする方向で
（つまり周波数を高める方向で）ハーシュネスは悪化する。
軽量ホイールにすると突き上げが強くなるというのはコレ。

ほかにハーシュネスを悪化させるのは、
ロッドのフリクションも原因となる…
それって、スブリングの軸とかの話も関わってくる話だけど、
ヘタってもいないショックが経年変化で突き上げるのは
もしやこれではないかと思っている。

リーフのフリクションについては知りません。

なお、突き上げ全てがハーシュネスと誤解している人がいるので
ネットを検索するときは要注意。



ということで、
サスペンションに手をつける前に
・ダンパのロッドに潤滑剤を塗る
・一時的にタイヤの空気圧を落とす
そういう手順も、一手間加えられてはどうでしょうか。
という、ちょっと本題とはそれるお話。

ロッドに塗る潤滑剤
→https://www.drilube.co.jp/product/index.html

Answer 2

一番効果があるのはコンフォートリーフへの交換です。
硬すぎるバネレートを適正にしてやることで、乗り心地も確実に向上します。
ただ、構造変更も必要ですし、費用もそれなりに掛かります。

バッファプレートは比較的安価ですし、4WD車両なら効果も高いです。
（四駆はリーフ形状が違うので）
とりあえずバッファプレート買って様子見られてはどうですか？

ワゴンリーフへの交換
バネレートが足りません。（柔らか過ぎ）やめておきましょう。

シャックル
構造変更も必要で、費用対効果低い。
やめておきましょう。

忘れがちなのはタイヤと空気圧ですね。
今はどこのタイヤでどのくらいの空気圧で乗られてますか？

Answer 3

バッハプレートなどのヘルパーリーフ対策は効きます、それとタイヤサイズを15インチや16インチなどの厚めのタイヤを履くと乗り心地が良くなりますよ、自分は15インチで215/70R15を履いて ホイールをツライチ近くにセッティングしてます、乗り心地も良く見栄えも良いので満足してますよ。