三菱燃費不正問題で契約解除できる？

Question

日産のデイズルークスを去年６月に新車購入しました。
三菱は燃費分の補償を考えているようですが、正直もうこんないわくつきの車に長いこと乗っていたいと思いません。手放すにしても、今回の報道で評価額が下がり損をするのは確実です。
そこで思ったんですが、メーカーの不正・不手際による売買契約の解除ってできるのでしょうか？自分なりに調べてみたんですが今回のような案件を見つけることができなくて、詳しい方がいたら是非教えてください！

Answer 1

素人意見ですが・・・あくまでわたし個人が調べた上での考えですが、よければ参考に。
日産との間での契約取消は認められるかもしれません。
契約自体がなかったこととして、商品を返品する代わりに費用を返却してもらうものです。うまくいけば、購入費用全額の返金となります。
今回のケースであれば、消費者契約法の第4条の不実告知に該当すると思われます。（厳密には異なりますが、売主側が認識していたかによらず、その商品を購入する上で重要な判断材料となるものについて買主側に誤解を与えた状態で販売した場合が該当します。その中でも、商品の質等に関する部分に限定されますが。。。）
燃費は、購入者選択の上で重要な要素ですし、商品の質においては重要なものです。
それに偽りがあるものが販売されたのですから、この不実告知に該当するのではないでしょうか。
ただ、日産側は徹底抗戦の構えを崩さないかもしれないので、訴訟の上、上記主張が認められるか争うことになるのでしょうね。
ついでに、今回の燃費不正について、よく論点がずれた書き込みを見かけます。いくつかあげると、
買取等の手厚い補償をユーザーが求めると、その費用により三菱自動車が潰れたら、そもそも補償をうけれなくなるのではという主張を見受けますが、少なくとも今回被害を受けたユーザーの3/4に当たる、日産ユーザーはそんなこと気にしなくて良いです。なぜなら、日産ユーザーは補償を三菱ではなく日産に請求することになるからです。三菱には直接請求することは困難です。日産は体力がありますから気にせず補償してもらいましょう。なお、日産のユーザー補償額は三菱に日産から請求が行くこととなるかと思いますが、その場合は仮に三菱が潰れても賠償額が焦げ付くのは日産であり、ユーザーではありません。
あと、カタログ燃費なんて初めから気にしてないから、その部分をついて補償を求めるのはタカリだ的な意見も、論点がずれてます。
カタログ燃費はある一定の条件下であれば満たすことができる燃費のはずですが、今回はそれさえ満たせていないことになります。不正をしていない前提ですが、他社の車は実燃費とは乖離していても、一定の条件下であればカタログ燃費を実現できるはずです。つまり、三菱、日産はどんな条件下でも満たせない燃費をカタログに乗せて販売を行なっていたことてなり、明確に商品の質を偽って販売していていたことになります。
まだまだ書きたいことはありますが、もし集団訴訟になれば、私は戦うしかないと考えているので、その際はよければ一緒に戦いましょう。
できれば、そうならないような手厚い補償がされれば良いのですが。。。

Answer 2

購入後はだめだと思います。
その間に燃費についてクレームを出していないのであれば、売買に満足していることになります。
納車前であれば、売買が成立していないので、ＯＫです。

Answer 3

元車屋ですが…無理ですね（笑）、今回は販売店も被害者ですから訴える先が違います。どういう対応になるかは不明ですが、メーカーへ直接その思いをぶつけて観られては如何でしょう。きっと『対応が決まり次第連絡します』って言われると思いますが、少しは気がはれるでしょう？。

Answer 4

>>正直もうこんないわくつきの車に長いこと乗っていたいと思いません

ここが肝心ですね
つまりあなたの都合で乗っていたくないだけなのでどうしようも無いです

もう買って使用した後なので（およそ10ヶ月）
事件が発覚する前の中古相場での買い取り
くらいでしょうねできて

燃費分の補償を考えているらしいなら、燃費分と買取価格の差額分を補償してもらえるように署名を集めるようですね

Answer 5

売買契約は、すでに完了しているので、それを解除って、無理なのでは・・・

現時点で納車待ちなら可能性はゼロとは言い切れませんが、１０ヶ月も乗ってからってのは、無理なような気がします。

あったとしても、下取り価格を上乗せしてくれる程度では？？？

これが納車してすぐに事件が世に出回ったとかならどうにかなりますが、１０ヶ月も乗ってて今更って感があります。
ただ、下取りに出すにしても、下落した価格分の保証はしてもらって当然だと思います。それくらいは、日産なり三菱が行うべきです。


ですので、売買契約はすでに終わってるので、それを、購入前の状態に戻す事は、こんな事件でも無理と思われます。
なら、出来る事としては、下取り価格の上乗せをして貰わないとって形しかないです。

今回の事件は、三菱も三菱ですが、日産も日産です。
開発、生産は三菱なので、１００％日産が悪いとは言い切れませんが、それを販売していた以上、日産にも問題はあると思われます。（７：３くらいの割合かな？）
下取りに出すとして、補填くらいしろと言うべきですが、ディーラーは、あくまでも、メーカーの車を売ってるだけですので、ディーラーでは冷静に対応して下さいね。
もし、文句を言うなら、直接メーカーに言って下さい。
ディーラーはあくまでも別会社です。
その辺は、大人の対応をして下さい。

Answer 6

私は一年前にデイズルークス ハイウェイスターを
ローンにて購入しました。

カタログ燃費はあくまでも参考程度にしか考えて
いませんでしたが、あまりにも燃費が悪すぎます。
仕方がないので諦めて乗っていたら今回の騒動でしょ。
違法な計測方法で出た数値をその上改ざんまでして
カタログに載せて販売するのは詐欺商法だと思います。

それを現在までの走行距離の差額燃料代とエコカー減税の
差額分なんかで収められたらたまったもんじゃありません。

甘いかもしれませんが、個人的にはローン残債チャラで
引き取ってもらい、なおかつオプションや登録諸費用などの
返還を求めたいですね。

被害者の会みたいなのが立ち上がると良いですね。

Answer 7

すでに納車されてるのであれば、契約解除以前に契約自体完了して存在しないのでは……？

すでに下取り価格も暴落してるようですし、保証をある程度受けておしまいでしょうね

それ以上を望むのであれば、訴訟を起こして裁判するしかないんじゃないでしょうか？
必ず思い通りの結果になるかはわかりませんが…

Answer 8

売買契約が進行中なら解約はできます。
が、あなたは既に全ての手続きを済ませて車両を購入しているので、日産とあなたとの間に契約は存在しません。

契約が無いのに解約も何もありませんよ。

Answer 9

日産の車種なら日産に言うこと。
三菱は、お前と契約などしてなく、日産との契約があるだけ。

Answer 10

裁判次第になると思います
現状、それを三菱自工や三菱自販に言っても対応はありません

訴訟を起こすしか手はありません
出来れば１人ではなく、集団訴訟が望ましいと思います