三菱 アウトランダーPHEV のみんなの質問

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どうして日産eパワーは高速走行時にエンジン直結にならないのでしょうか?

駄目じゃーないでしょうか!?

補足

日本の速度域では「直結無し」でほぼカバーできます。 PHEVに乗ってるとエンジン直結で走ろうが実燃費(頑張って大体11~13)は対して伸びません。 「エンジンを発電専用に特化」出来る。(加速や高速や低速を考慮しなくて良い、適正なトルク) クラッチが不要。 エンジンを発電専用にすることで、マウントや振動対策で有利になる。 より最大熱効率を使える。 結論、 高速道路をブッ飛ばすような使い方でなければ,eパワーが良い? 別の御回答より、 高速で遅くなる車なんて嫌です! ありがとうございます。 いざという時に飛ばせないのですね!? ーーエンジンはあくまでもモーターを回すための発電専用です。 簡単に言うならば発電機を積んだ電気自動車なんですよ。 ありがとうございます。 ーーターボエレクトリック→蒸気タービンで発電機を回し、その電力でモーターを回す。当然ながら燃料は重油ですが。 ありがとうございます。 例えば発電機をシングルロータリーエンジンにして、 灯油でエンジンを回すことも可能ですね!?

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ベストアンサーに選ばれた回答

日本の速度域では「不要」と判断したのでしょう

e-powerはエンジン直結モードを持たないため、時速100km/h以上の領域で効率が下がり始めると言われてますが、日本の速度域では「直結無し」でほぼカバーできます。

また、エンジン直結モードを持つPHEVなどは、実際、「エンジン直結モードの恩恵はあまりない」と思います。実際、三菱PHEVに乗ってるとエンジン直結で走ろうが実燃費(頑張って大体11~13)は対して伸びません。(トヨタPHVのほうが圧倒的に上)

エンジン直結モードを持たないメリットも多数あります。

(1)クラッチ直結機構を持たないため「低コスト」
→コンパクトカーの排気量では、そもそもトルクが少ないためエンジン直結恩恵は少ない。

(2)エンジン直結モードを使わないため「エンジンを発電専用に特化」出来る

→エンジン直結モードを使う場合、直結時のトルクを確保する必要があるので、「無駄にエンジン出力」が必要になります。(アウトランダーは後期型で400cc排気量アップ。前期型はエンジン直結時のトルクを確保するため、アトキンソンサイクルを使えなかったため)

(3)クラッチ直結機構を持たないため、エンジンとクラッチの同調制御が不要。
→エンジン直結クラッチを持つ場合、例えばアクセル全開で「ショックを減らすため、エンジン同調を待つ必要がある」ため、1~2秒ほどもたついてから加速します。このような「ラグ」は日産e-powerには存在しません。

(4)エンジン直結モードが無いため、エンジン振動など気にしなくて良い
→エンジンを発電専用にすることで、マウントや振動対策で有利になる。

(5)エンジンを発電専用に特化することで、より最大熱効率を使える。


日産e-powerにはこの様なメリットがあります。
もちろん欧州の速度域(140km/h以上)では、エンジン直結、またはEV2段変速が有利ですが、伝達ロスも発生するので、日本国内で走る分には変速機も不要とされています。

質問者からのお礼コメント

2021.9.21 12:38

高速道路をブッ飛ばすような使い方でなければ,eパワーが良い?

ーー高速で遅くなる車なんて嫌です!

いざという時に飛ばせない!?

ーーエンジンはあくまでもモーターを回すための発電専用です。

簡単に言うならば発電機を積んだ電気自動車。

ーーターボエレクトリック→当然ながら燃料は重油ですが。

例えば発電機をシングルロータリーエンジンにして、
灯油でエンジンを回す

皆様貴重な御回答有難う御座

その他の回答 (14件)

  • 発電に徹することで小排気量(1.2L)の3気筒エンジンにできる。エンジン直結走行にすると1.5Lの4気筒は必要で燃費も落ちる。
    リーフで実績の積んだモーター走行技術がそのまま使える。
    走行中に違和感なくモーターとエンジンを切り替える制御の経験が無かった。
    エンジンルームのレイアウトの自由度が大きい。
    などかな。

  • そうするとトヨタやホンダのハイブリッドのように複雑になりコストがかかる

    シンプルで安価なのがeパワーのシリーズハイブリッド

  • 別に直結させなくても、支障なく高速道路を走れます。

  • 作るのにコストがかかるから。

  • 燃費的には劣りますが、構造的には簡単になります。
    前者を重視して三菱とホンダはエンジン直結機能を付けましたが、日産は後者を重視したってことでしょうね。

    まあ、どちらにせよトヨタ方式には勝てないんですけど。THSの効率は驚嘆すべきレベルなので、せっかく特許を開放してるんだから使えば良いのにと思いますが、まあ、メーカーのプライドとしてそうはいかないのかな。

  • 高速で遅くなる車なんて嫌です!

  • 構想や構造が違う

    コンセプトが違うんですね

  • 充電せずにG/Sに行けば済むEVだと思えば便利ですよ、
    シリーズ式の構造的なものです。

  • 構造的に無理ですね。
    エンジンはあくまでもモーターを回すための発電専用です。

    簡単に言うならば発電機を積んだ電気自動車なんですよ。

  • 直結するための機構を廃することで簡素化できる=コストも重量も削減できますし、レイアウト自由度も上がりますからね。
    シリーズハイブリッドっていうのはそう言うものです。
    それが嫌ならパラレルハイブリッドにになるわけで、つまりプリウスなどのTHSみたいなシステムです。
    それぞれにメリット・デメリットがあります。

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