三菱 アウトランダーPHEV 専門家レビュー・評価一覧

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三菱 アウトランダーPHEV 新型・現行モデル
14 件中 1~14件を表示

※掲載内容は執筆日時点の情報です。

  • 大音 安弘
    大音 安弘(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    5

    デザイン
    4
    走行性能
    5
    乗り心地
    5
    積載性
    4
    燃費
    5
    価格
    5

    走りと質感の熟成が進んだ電動SUVのパイオニア

    2025.4.29

    年式
    2024年10月〜モデル
    総評
    電動車の可能性と走りの魅力を独自に追及してきたアウトランダーPHEVだが、完成度が高まった現行型に、モデルチェンジと思わせるほどの熟成を図ってきた。電動車に味わい深さを感じられる味付けがなされ、操る楽しみがある。新たな価値の追求として行われた専用オーディオも素晴らしく、静かな電動車の車内は、自分だけのリスニングルームへと早変わりする。クルマ好きが走る喜びを感じる貴重な電動車のひとつだ。
    満足している点
    環境性能が強化されただけでなく、運転する楽しさや乗り心地の良さ、静粛性など、トータルでクルマの磨き上げが図られている。ヤマハと共同開発された専用オーディオの出来が良く、2タイプあるいずれも満足度が高い。三菱のフラッグシップとして、質感の不足を感じていたが、内外装共に成長が見られ、明らかに質感が高くなった。
    不満な点
    内装の質感が高まってきたものの、まだ安っぽさを感じる部分もあり、見せ方や素材選びに、もう一工夫が欲しい。
    デザイン
    すっかり馴染んできた新三菱車のアイコン「ダイナミックシールド」顔を活かした力強くスタイリッシュなデザインは存在感があり、SUVらしい迫力に満ちている。今回の改良で、デザインにも手が加わり、全体的に質感が高まった。インテリアも小変更ながら、機能向上と合わさって、以前よりも上質さが感じられるようになった。

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  • 塩見 智
    塩見 智(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    4

    デザイン
    3
    走行性能
    5
    乗り心地
    3
    積載性
    4
    燃費
    4
    価格
    4

    PHEVの草分けだけあって新型も最高

    2025.4.16

    年式
    2024年10月〜モデル
    総評
    2024年のマイナーチェンジでバッテリーを刷新。総電力量を増やしただけでなく、サプライヤーを変更(先代と同じメーカー製に戻した)して、よりPHEVに適した特性としパワーアップも果たした。
    満足している点
    素晴らしいのは、力強い電動パワーを前後2モーターからなる4WDシステムによって、無駄なく路面に伝えられる点。効率がよく、なおかつ走らせて楽しい。
    不満な点
    ほとんど思い浮かばないが、力強くラギッドな内外装のデザインおよび仕立て(主にフロントマスク)をゴチャゴチャしている、もしくはいかついと感じる人もいるかも。
    デザイン
    このたびのマイナーチェンジで、前期型に対してほとんど姿かたちが変わっていないため新鮮味は薄れてきたが、デザインが力強い動力性能を体現しているようで好ましい。

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  • 瓜生洋明
    瓜生洋明(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    4

    デザイン
    3
    走行性能
    4
    乗り心地
    4
    積載性
    3
    燃費
    3
    価格
    3

    現状ではトップクラスのPHEV

    2025.3.3

    年式
    2024年10月〜モデル
    総評
    マイナーチェンジによって、PHEVとしての性能が大幅に向上した。その性能は、現状のPHEVとしては随一と言ってよいだろう。それと同時に、走りや乗り心地もさらに成熟した。このあたりは、三菱の一日の長が表れている部分と言えそうだ。
    満足している点
    EV走行距離が長く、日常的な利用においてはほぼBEVとして使用できる。また、走りも電気の強みをしっかりと活かしており、運転する喜びも感じさせてくれる。そのうえで、後部座席の乗り心地も優れており、非常にバランスの取れたモデルと言える。
    不満な点
    走りや乗り心地から得る印象に対して、フロントマスクが浮いているように思う。また、リアデザインが比較的控えめであることもそれを助長している。
    デザイン
    個性的なフロントマスクは好みの分かれるところではあるが、三菱らしさにあふれているとも言える。ただ、せっかくならリアもいかめしくしたほうが全体のバランスが取れるように思う。インテリアはエクステリアとは打って変わって上質な印象だ。特に、ステッチの入れられたシートやドアが好印象だ。

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  • 西村 直人
    西村 直人(著者の記事一覧
    交通コメンテーター
    評価

    4

    デザイン
    4
    走行性能
    4
    乗り心地
    5
    積載性
    4
    燃費
    4
    価格
    3

    公道で実感した格別しなやかな乗り味

    2025.1.30

    年式
    2024年10月〜モデル
    総評
    2024年12月、ビッグマイナーチェンジを行ったアウトランダーPHEVに公道で試乗した。前後ツインモーターを採用するS-AWCによる駆動配分は、見直しを受けたスプリングやダンパー、そして電動パワーステアリングの特性変更と相まって、従来型の美点でもあったしなやかさがさらに高められた。具体的には、カーブでのステアリング操作に対して車体がじんわり動くようになり、その後も車体はゆっくり沈み込む。だから乗っていて安心感が高い。
    満足している点
    二次バッテリー容量を従来型から10%増やしたことでエンジンを停止させたEV走行時間が大幅に増えた。SOCにもよるが、アクセルペダルの踏み込み開度が50%程度であればエンジン始動を行わないEV走行となる。公道ではこの効果はてきめんで、寒い日のヒーター稼働状態であっても満充電であればカタログ値の約8割にあたる80km程度はEVで走行が可能だ。
    不満な点
    乗り味、走行性能、電費性能など車本来としての機能からは不満を抱かなかった。ただ、押し出し感が強いフロントマスクやグリルのデザインは賛否が分かれる。今回、わずかながらデザインは変更されたが、相変わらず力強さを狙っているため、人によっては威圧感を受けるだろう。この見た目に対して、乗り味はしっとり上質だから、そのギャップも気になるかもしれない。
    デザイン
    好き嫌いの領域でいえば、力強い顔つきに若干の行き過ぎを感じるものの、車両全体のデザインはSUVそのもので奇をてらったものではない。見た目の引き締め効果を狙った2トーンボディカラーの設定もある。運転席からの見切りは前後だけでなく、側方方向も良い。狭い道にも入ってみたが、やはり広い視界に助けられ車両感覚がつかみやすかった。

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  • 一条 孝
    一条 孝(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    5

    デザイン
    4
    走行性能
    5
    乗り心地
    5
    積載性
    4
    燃費
    4
    価格
    4

    完成度を高めたフラッグシップSUV

    2025.1.30

    年式
    2024年10月〜モデル
    総評
    2024年10月に大幅な改良を実施。内外装のリニューアルに加え、PHEVシステムや足まわりも見直されて完成度はさらに高められた。新たに追加された最上級グレードの「Pエグゼクティブパッケージ」にも注目したい。
    満足している点
    3年ぶりとなるマイナーチェンジではリチウムイオンバッテリーの容量を10%アップの22.7kWhとし、システム出力は20%アップを実現。EV航続距離は100kmをオーバーし、一段と扱いやすくなった。さらにサスペンションの最適化、新開発タイヤの装着で上質かつ安定した乗り味を実現。見た目には大きな変化はなくとも、中身は大きく変わっている。
    不満な点
    ハイブリッドモード時の経済性がいまひとつ。EV航続距離で100kmの大台に乗せても、WLTCモード燃費(17.2km/L)はまだ物足りない。同じPHEVのRAV4は22.2km/L、ハリアーの22.3km/Lとは少なからぬ違いがある。
    デザイン
    新型はフロントグリル内のメッシュパネルをフラットパネルにしたほか、グリルまわりもリニューアル。さらにアルミホイールのデザインを一新し、見た目の質感が大幅に向上した。

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  • 工藤 貴宏
    工藤 貴宏(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    4

    デザイン
    3
    走行性能
    4
    乗り心地
    4
    積載性
    4
    燃費
    4
    価格
    2

    一番伝えたいのは、運転が楽しいってこと

    2025.1.29

    年式
    2024年10月〜モデル
    総評
    環境うんぬんっていう話を抜きにしても、メチャメチャいいクルマです。ボクが気に入っているのは走りの感触。たとえエンジンがかかったとしてもエンジン感がなくてスムーズで静かで快適な走り。乗り心地だっていい。そしてグイグイ曲がって峠道もスイスイ走れるハンドリングも運転の楽しさをもたらしてくれます。結論をいうと、クルマ好きにぜひ乗って欲しい。あと、上級グレードのインテリアの上質感は期待を超える水準!
    満足している点
    外部充電をすればガソリンが減らないこと。だからガソリンスタンドに行く回数が激減……というのは、実際に使ってみると意外に大きなメリットです。快適性と走りの楽しさ、それから先進性も魅力です。
    不満な点
    けっこう個性的な顔つきは好み次第でしょうかね。あと、中身を考えれば仕方ないのですがそれなりに高額車です。2024年度時点では国からの補助金が55万円下りますが、普通のハイブリッドカーに比べると車両価格はまだ高いですね。
    デザイン
    けっこう個性的な顔つきは好みが分かれるでしょうね。個人的には大好きでもなく、かといって嫌いでもないといったところですが。全体的なプロポーションやデザインはスマートでよろしいと思います。

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  • まるも 亜希子
    まるも 亜希子(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    5

    デザイン
    5
    走行性能
    5
    乗り心地
    5
    積載性
    5
    燃費
    5
    価格
    5

    乗れば大変身を実感

    2025.1.28

    年式
    2024年10月〜モデル
    総評
    初代からずっと進化を取材してきたアウトランダーPHEVですが、間違いなく史上最良のモデルに熟成されていると感じます。エクステリアだけ見るとあまり変わっていない印象なのですが、乗るとパワフルかつ上質、乗り心地もアップ。ヤマハと共同開発されたオーディオシステムの音質も素晴らしく、音楽好きな人にも満足感が高いと思います。EVの航続距離もついに100kmを突破し、より電気の恵みを賢く活用しやすいSUVになっています。
    満足している点
    アウトランダーPHEV専用にヤマハと共同開発した、これまでにない高い音質を追求している2つのオーディオシステムが全車に標準装備されています。とくに上級の「Dynamic Sound Yamaha Ultimate(ダイナミック サウンド ヤマハ アルティメット)」はすごい! 計12個のスピーカーとDUAL(デュアル)アンプに加え、車速に応じて音量や音質を自動調整してロードノイズの影響を減らすサウンド補正機能を搭載したり、原音に忠実な音にこだわり、高音を担うツィーターが周波数の高い領域を素早く判断して最大限に表現できるよう、コイルにアルミを使って重量を一般的な銅線に比べて約50%軽量化。低音を担うウーファーも駆動力をアップしています。さらに、不要なノイズを消すためボディ側にも対策をとっているので、乗り味も最高のものが完成していると思います。
    不満な点
    グリルシャッターを新設して空力をアップさせたり、実はバンパーなどを新たに作り直しているとのことですが、その割にはマイナーチェンジ前と横並びにしても変わった感じが薄いですね。それは従来のデザインが好評なので「あえて変えなかった」という意図があるらしいのですが……。何か、バッジでもいいのでアイキャッチになるようなプラスアルファがあったらよかったかなと思います。
    デザイン
    現行モデル登場時から「威風堂々」をテーマに掲げた、力強く頼もしいデザインが好評だということで、今回のマイナーチェンジでは大きく意匠を変えずに、感覚的質感をアップする開発にシフト。ターンランプやバックランプをLED化し、アルミホイールのデザインが変更されたほか、タイヤの銘柄がエコタイヤからラグジュアリーSUV向けのアレンザに変更されたことも、洗練された印象に響くのではないでしょうか。ボディサイズは全長と全高が5mmずつアップしていますが、そのほかはキープしています。

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  • 西村 直人
    西村 直人(著者の記事一覧
    交通コメンテーター
    評価

    4

    デザイン
    4
    走行性能
    4
    乗り心地
    4
    積載性
    4
    燃費
    4
    価格
    3

    3列シート完備のSUVでPHEV

    2024.10.27

    年式
    2024年10月〜モデル
    総評
    2021年12月に登場したアウトランダーPHEV。三菱が培ってきた4輪制御技術「S-AWC」を搭載した前後ツインモーター方式の4WDだ。3列シートモデルを備える点も市場から支持された。2024年10月、大幅なマイナーチェンジを実施。内外装は最小限の変更だが、二次バッテリーをPHEV専用型に一新。EV走行可能距離を一気に100km以上へと伸ばした。
    満足している点
    二次バッテリーの容量を10%増やしつつ、バッテリー出力を60%も向上させた。これによるシステム出力は約20%アップの300PS中盤まで増強。わかりやすく速く、力強くなった。それだけでなくバッテリーをPHEV専用にしたことで温度管理がより緻密にできるようになり、エンジン停止時間を大幅に増やすことができた。
    不満な点
    PHEV全車に共通することながら、自宅に充電環境が整っていないと魅力を100%引き出すことが難しい。外出先などの経路充電にしても電気でしか走行できないBEVが優先されることが多く、必然的に待ち時間を考慮した移動時間の構築が不可欠に。車両重量にしてもバッテリー容量が増えたこともあり増加しており、7人乗りでは2150〜2180kgになる。
    デザイン
    従来型の評価が高かったこともあり、マイナーチェンジでは大幅な変更を行っていない。外観では力強さを強調するためフロントグリルやリヤコンビネーションランプ、アルミホイールの意匠を変更。内装では上質さを高めるため前席シートにベンチレーション機構を追加。さらに視認性向上のためフレームレスミラーを採用した。

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  • 一条 孝
    一条 孝(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    5

    デザイン
    5
    走行性能
    5
    乗り心地
    5
    積載性
    4
    燃費
    4
    価格
    5

    もっとも売れているSUV型PHEV

    2023.1.19

    年式
    2021年12月〜モデル
    総評
    現行モデルのデビュー時から車両本体価格が改定され、一律22万円の値上げとなったのは残念だが、価格競争力ではまだまだ負けていない。まるでEVのような走行フィールやS-AWCがもたらす優れた操縦安定性はアウトランダーPHEVの大きな魅力となっている。
    満足している点
    従来型に対して内外装の質感が向上し、最上級グレードのPはソフトなセミアニリンレザーシートやリアルアルミニウムのシフトパネルを標準装備。上質な仕上がりは輸入プレミアムクラスにも負けないほど。非常時の電源としても有効なV2Hを用いた給電では、一般家庭の12日分の電力量も確保される。
    不満な点
    ハイブリッドモード時の燃費をさらに引き上げたい。最大のライバルとなるRAV4 PHEVはハイブリッドモード時の燃費が22.2km/Lと、アウトランダーPHEVに差をつけている。モーター出力でもRAV4 PHEVが上まわる。
    デザイン
    最新の「ダイナミックシールド」を採り入れたPHEVモデル。プラットフォームを日産「エクストレイル」と共用するが、デザインはいかにも三菱車らしい仕上がり。ボリューム感のあるスタイリングを特徴とするものの、ボディサイズはハリアーとさほど変わらない。内装についても横基調のインパネはソフトパッドで覆われるなど、洗練されたイメージに仕立てられている。

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  • まるも 亜希子
    まるも 亜希子(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    5

    デザイン
    5
    走行性能
    5
    乗り心地
    5
    積載性
    5
    燃費
    4
    価格
    4

    走りも楽しめる王道PHEV

    2022.12.21

    年式
    2021年12月〜モデル
    総評
    わが家でも常に購入候補に挙がっている1台です。快適性の高さ、3列シート7人乗りがあってミニバン代わりに使えるユーティリティに加え、やはり出先で1500Wのコンセントが使えたり、災害時などの備えにもなるところが大きな魅力。また、速く安全にコーナーを曲がることから始まった独自の4輪制御技術「S-AWC」はサーキットもガンガン走れるくらいの素晴らしい走行性能を持っているので、走りにうるさい夫も満足度が高いのです。
    満足している点
    外部充電ができない場合にエンジンで発電して充電することもでき、停車中の場合で約94分で80%の充電が可能です。災害時などにクルマを蓄電池として住宅に電力を供給したり、家で自然エネルギーで発電した電力をクルマに使うこともできる「V2H(ビークルトゥホーム)」にも対応しており、ガソリン満タンの状態なら最大約12日分の一般家庭の電力が賄えます。これは大きな安心に繋がりますね。
    不満な点
    急速充電器を利用するつもりであれば「三菱自動車 電動車両サポート」といういわゆる充電カードに入会した方がいいのですが、ベーシックプランでも月額550円がかかるので、あまり遠出をしない人や自宅の普通充電器しか使わないという人はちょっと悩ましいところかなと思います。外でじゃんじゃん充電器を使う人ならば、プレミアムプランで月額1650円で充電500円分が無料になり、さらに普通充電は無料なのでお得です。
    デザイン
    圧倒的な個性と堂々たる存在感。ボリューミーなフロントマスクと、すっきりとしたボディラインが個性の中にも上質感を際立たせていると感じます。一部改良で登場したブラックエディションは、ミラーやアルミホイールなど随所にブラックアクセントが効いていてワイルド感がアップ。ちょっと優等生っぽい雰囲気もある通常デザインとのギャップがいい感じです。

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  • 西川 昇吾
    西川 昇吾(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    4

    デザイン
    5
    走行性能
    5
    乗り心地
    4
    積載性
    4
    燃費
    3
    価格
    4

    あらゆるフィールドで三菱が培ってきた技術を感じることができる1台

    2022.12.21

    年式
    2021年12月〜モデル
    総評
    先進的なメカニズムを搭載しながらも、熟成されているような完成度の高さを実感することが出来るのが素晴らしい。三菱がこれまで、あらゆるフィールドで培ってきた技術を全面に生かしているモデルだ。また、プラグインハイブリッドと聞くとやや環境性能重視な印象を受けてしまうが、走りも楽しいというのがこのクルマの売りだろう。走り好きならばターマックモードを体感してほしいし、パドルシフト風の回生ブレーキの強弱も好印象。
    満足している点
    国産メーカーではプラグインハイブリッドの先駆者的存在とも言える三菱。その三菱が持てる技術を導入して作ったフラッグシップに搭載されたプラグインハイブリッドで出来栄えは素晴らしいと感じる。また、内装の質感が高いことと優れたAWDシステムも魅力的なポイントだ。特にAWDシステムはあらゆる場面で安定した走行を実現するだけでなく、オンロードでの楽しい操作性にも寄与することが出来るのは、嬉しい人もいるはずだ。
    不満な点
    やはり3列目シートの折り畳みと展開がしづらいところが欠点と言える。特に折り畳みは力もいるし、動き方も他メーカーの3列シートのクルマに比べれば複雑だ。また、上級グレードを選ぶとなると3列シート車しかないのも欠点と個人的には思う。クルマのキャラクターを考えてみても、2列シートで足元空間を広くして快適に移動できるようにしたいと思う声は少なくないはずだ。
    デザイン
    現代の三菱のデザインコンセプトであるダイナミックシールドを取り入れたフロントマスクは、押し出し感がありインパクトが大きいながらも先進的なイメージを上手く取り入れている。サイドに入ったプレスラインもエッジが効いていてフロントマスクとの調和を上手く取っている。また、デザインという面で言えば内装デザインが優れていると感じる。機能性と高級感を上手くバランスしており、上質なクルマに乗っていると感じさせる景色を作り出している。

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  • 西村 直人
    西村 直人(著者の記事一覧
    交通コメンテーター
    評価

    4

    デザイン
    4
    走行性能
    5
    乗り心地
    3
    積載性
    5
    燃費
    4
    価格
    3

    三菱が誇る最高峰の4輪制御技術

    2022.12.21

    年式
    2021年12月〜モデル
    総評
    走り出しから実感する滑らかな乗り心地。ここは従来型アウトランダーPHEVから受け継いだ利点だ。電動駆動の強みであるスルッと前に出る滑らかな駆動フィーリングにはじまり、アクセルペダルをじんわり踏み込んだ際には出力が高められた前後駆動モーターにより、2tを超える車両重量を感じさせない力強さがある。20インチの大径タイヤを履くが乗り心地は上質だ。三菱が培ってきた4輪制御技術の集大成がアウトランダーPHEVの真の姿だ。
    満足している点
    2013年1月に登場した先代アウトランダーPHEVは、世界初のPHEVシステムを搭載したSUVだった。以降、PHEVシステムの改良やバッテリー容量の拡大(12.0kWh→13.8kWh)、搭載エンジン排気量の拡大(2.0L→2.4L)、改良などを繰り返しながら、60カ国以上の市場において累計29万台販売された。新型はその良いところを伸ばし、改良すべきところを見直した。7人乗り仕様があることもグッドポイントだ。
    不満な点
    3列目シートが狭いこと。筆者の足(26.0cm)では2列目シート下に収まりきらなかった。ただ、これには2つ理由がある。3列目シートが床下収納式のコンパクト設計であることに加え、3列目シートの足元に後輪駆動用のモーターユニットが配置されているためだ。また、シリーズ走行モードで発電しながら駆動モーターで走る際のノイズも気になる。車両後方のリヤモーターコントロールユニットあたりから高周波音が発生している。
    デザイン
    「ダイナミックシールド」と名付けられたフロントデザインとワイド化された車幅(従来型1800mm→1860mm)や、高められた全高(同1710mm→1745mm)により、一層存在感が増した。従来型と比較して全長は 15mmの4710mmだから長くなった印象はないが全体にふっくらしたイメージだ。インテリアは水平基調の中に、なだらかな弧を描いたインパネダッシュを組み合わせたことで、上品な空間を演出している。

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  • 工藤 貴宏
    工藤 貴宏(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    4

    デザイン
    4
    走行性能
    4
    乗り心地
    5
    積載性
    5
    燃費
    4
    価格
    3

    自宅に充電環境がある人向け。乗り心地も感動

    2022.11.22

    年式
    2021年12月〜モデル
    総評
    自分のクルマの使い方とこのクルマの長所がガッチリはまったら、他に選択肢はないといえるほど魅力的なクルマになると思います。ライバルはトヨタRAV4やハリアーのプラグインハイブリッドになると思いますが、メカニズムの大きな違いをみるとまずアウトランダーは急速充電に対応していること(トヨタ勢は非対応)。もうひとつは、ハンドリングに関してはアウトランダーに分があることです。ただ、走りでいうと発進加速はRAV4やハリアーのほうは速いですね。加速のトヨタ勢、コーナリングのアウトランダーと言っていいでしょう。
    満足している点
    滑らかで心地よい加速と、高速走行時の快適性、乗り心地の良さ、そして運転する楽しさ。単なるエコカーだと思ったら大間違い。運転していて心躍るし、乗ってリラックスできるクルマです。そのうえ実用性も高いし、使い方によってはガソリンをほぼ減らさずに走れるし、ニーズにぴったりとハマれば満足度は相当高いでしょうね。
    不満な点
    これはアウトランダー固有のウィークポイントというよりもシステム上のこと(プラグインハイブリッドカーであればどの車種でも基本的に同じ特性)なのですが、外部充電なしで使う場合の燃費はそれほど良くありません(同じクラスのピュアガソリン車よりはいいですが)。そこだけはしっかり理解しておきたいですね。
    デザイン
    「ダイナミックシールド」と三菱のファミリーフェイスは個性的でアクが強いとは思いますが、個人的には(いい意味で)見慣れてしまい嫌悪感はまったくありません。みなさんはいかがでしょうか? ちなみにヘッドライトはボンネットフードの下ではなくバンパー内に組み込まれています。全体的なフォルムは先代に比べてシャープな仕立てとなり、スッキリしたように思います。個性的でコクはある顔なのにスッキリしているのって見事じゃないですか? 

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  • 伊達 軍曹
    伊達 軍曹(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    4

    デザイン
    4
    走行性能
    4
    乗り心地
    4
    積載性
    4
    燃費
    5
    価格
    4

    「ほぼEV」がさらに諸性能を向上させて登場!

    2021.11.15

    年式
    2021年12月〜モデル
    総評
    日常の近距離移動はほぼすべてEVとしてゼロエミッション走行ができ、災害時の給電施設にもなり、純粋な“ヨンク”としての魅力も高いモデルがさらにその性能を向上させたということで、これはもう注目しないわけにはいきません。
    満足している点
    長距離を走る場合は別ですが、日常の近距離移動はほぼEVとして使うことができます。また「4WD車としての操縦性能とドライビングプレジャー」も、確実に向上しています。
    不満な点
    特にありませんが、最上級グレードの場合で500万円を超える車両価格がネックとなる場合もあるでしょう。
    デザイン
    2021年12月16日に発売される新型アウトランダーPHEVは新たなデザインコンセプト「BOLD STRIDE」に沿ったものに全面刷新。エクリプス クロスやデリカD:5と共通性のあるフロントマスクや、タイヤの存在を強調する前後フェンダーまわりの意匠、飛行機の垂直尾翼をモチーフにしたというDピラーなどが特徴となります。

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