間もなくFIT終了を迎えるため、対策を考えています。電気自動車に興味があり、購入も考えています。電気自動車は日々の通勤に使用したいと思っています。

Question

「太陽光発電 電気自動車」でネット検索すると、「V2H」がヒットしますが、これは日中、電気自動車が自宅にあることを前提とした設備でしょうか？私のように、日中は通勤で電気自動車を使用しようと思っている人には向かない設備でしょうか？
太陽光設備があり、電気自動車を日中使用して、夜間充電するような人は、どんな設備があると良いでしょうか？

太陽光 FIT終了 V2H 電気自動車 日中使用 蓄電池

補足

太陽光は3.2kW 通勤は往復30km程です。 現在は38円で売電してますが、卒FITで太陽光発電を効率的に使う方法を考えています。 やはり蓄電池かなぁと思いますが、値段がなかなかですね。蓄電池と電気自動車を購入するよりは、ガソリン代を払い続ける方がコスパが良いでしょうか。

Answer 1

今年卒FITで42円/㎾ｈ時代に6.4㎾ｈを搭載しました。その後、中古のリーフを家内用にセカンドカーとして購入。同時に当時半額補助が出ていた三菱製V2Hを購入しました。
実は、FIT中がV2H+電気自動車の効果が最大限に出ます。
理由は、日中の買電価格が10年くらい前の人は高いから。
日中は電気を使わず、ひたすら売るです。
電気の使用は早朝、夕刻、深夜にするです。エコキュートで夜間に光熱費を使い、10時から17時までの割高料金時には太陽光からの発電で電気を賄い、余剰を売る。
早朝夕刻に買電するときには電気自動車から夜間料金で貯めた電力を給電させる。これで毎月5－7万円節約可能でした。

で、ご質問には、自家消費にするか安くても売るかです。
当方は自家消費にします。V2Hとリーフ、アウトランダーPHEVがありますので。
自家用蓄電池として電気自動車を使用するときは、少なくとも２４㎾ｈ以上は欲しい。現在なら最低でもリーフ最新型の40㎾ｈでしょう。

それから、電気料金契約を夜間低料金から昼夜間同料金に変更します。
エコキュート、電気自動車充電などは太陽光から充電させます。これはV2Hなら可能です。
蓄電池でも可能ですが、４０㎾ｈなら400万以上します。

現在、電気自動車を所有しているか新規に購入する人にはV2Hが半額補助が復活していますので、これの構成が最も安い。

マイカー1台持ちで日中使用するから充電不可能なですので、蓄電池も有りでしょうが、アウトランダーPHEV（旧型）と同容量の13.8㎾ｈでテスラ製でも150万円。パナ製なら200万を軽く超えてします。それなら、リーフの中古とV2Hの方が安いかもです。劣化していてもそれらより物理容量が大きいです。

当方、FITが来て、たまたま新居に引っ越しますが、そこには９㎾ｈとV2H、リーフ旧型を設置。
旧自宅は次の買い手の人にアドバイスしますが、V2Hも残していくので電気自動車をお持ちならお得かもです。
家内は新型を与えます。FIT17円/㎾ｈです。昨日モニター見たら、35㎾の発電量で550円程度の売電。シミュレーション以上の効果なので、130万の投資は6年で回収可能みたいです。

質問者のパネル搭載量は3.2で、比較的少量ですので、自家消費が良いと思います。蓄電池のイニシャルコストが回収できません。

質問者からのお礼コメント

回答者様の具体的な方策を教えていただきまして、大変参考になりました。エコキュートや自家消費など、まだよく分かっていないことが多かったので、もう少し勉強します。回答者の皆さま、ありがとうございました。

Answer 2

>>電気自動車を日中使用して、夜間充電するような人

太陽光+家庭用蓄電池＋PHVを持ってまして、太陽光で昼間充電した電気を蓄電池に蓄え、それをPHVに流してます。当然、夜間（19時～24時ぐらいまで）蓄電池を使いすぎるとこの「式」が成り立ちませんが、概ね、満足できます。

Answer 3

ストレートに蓄電池があるのはいいのはいうまでもないですけど、値が張りますし、エコキュートがあるなら売っていた電力を使って昼間にお湯を沸かして深夜電力を減らしてその分をEVの充電に少しでも充てるくらいですかね。それが出来れば自給率は確実に上がると思います。
でもエコキュートがHEMSとかに対応していないと、売電分だけを的確に遣って給湯するのも難しいでしょうしその辺の性能次第でしょうね。

Answer 4

13年前に太陽光発電を設置。軽のEVに乗ってます。Ｖ２Hについては食指が動きますがお考えのとおり、昼間に蓄電池
として使わなければあまり意味を成しません。ただ去年から始まった、DPの補助金は非常に高額で買うなら今年かなと思っています。 昨年給湯器が壊れたので高額でしたがハイブリッド給湯器にしました、ガス代が1月3000円以上下がり効果があった様に思います。

Answer 5

わたしも検討中ですが、
昼間に電気自動車を通勤に使う人にV2Hは向いていません。素直に深夜電力をつかうのが良いでしょう。

例外的に、リーフやテスラなどのバッテリー容量60kwh以上あり、通勤距離が5〜10km程度の短距離で、太陽光パネルが10kwぐらいあり土日の充電で1週間を過ごせるならありかと思います。

あとは
駐車場にもう1台分空きが有れば、中古リーフ+V2Hで蓄電池代わりに使い、通勤は別のEVを使うがあります。

Answer 6

普通に充電ケーブルで家庭なら
充電すれば良いですよ