ミニカのベルト鳴き？すべり？について質問なのですが。 今ミニカPXの７年式Ｈ３１Ａ系を乗っています。 走行距離は、３万キロくらいです。

Question

(眠っていた車みたいです。)

もともとベルト鳴きが多いみたいなのですが。

ベルトを３ヶ月前に交換して秋までは、大丈夫だったのですが。

寒くなってきてから朝や昼間は、そんなに鳴かないのですが。
夜にヘッドライトをつけてから発進の時や
減速やカーブの時に｢ギャーー｣と大きなベルト鳴き？がします。

ヘッドライトをつけないで進むと鳴らない時があります。

一応三菱のディーラーに見てもらい、ベルトをしめてもらいましたが。
プーリーが原因と言われたので、サビを落としたんですが。
まだ｢ギャーー｣と音が鳴ります。

こういう症状だと、どこが原因かわかりますか？

乱文で申し訳ないですが、どうぞよろしくお願いします。

補足

皆様、本当に親切にありがとうございます。やはりオルタネーターやプーリーやが原因なのですかね。プーリーは、軽くサビ落としただけです。 ちなみにエアコンとコンプレッサーが作動すると常にベルトが鳴いています。

Answer 1

オルタネーターのベルトが緩いから滑り気味です。
で、電気を使うとオルタネーターは発電量が増えるので重くなります。
重くなると更にベルトが滑るので、ベルト鳴きが酷くなります。

エアコンではなくてライトとワイパーでもベルト鳴きが酷くなるんじゃないですか。



この頃のミニカはベルト鳴きの欠陥が有ります。
プーリー位置が設計段階でずれてて、キチンとセンターが出ないのでベルトが摩耗し易いです。
３万ｋｍでもプーリーが錆びてるのは、ベルトが緩いまま走行して焼けたせいです。

錆をどう落としたのか書いてませんが、ＣＲＣ等を使っての『錆だけ落とした』のでは意味無いです。
プーリーその物にがヤスリ状に歪になってるので、ベルトが異常摩耗するんです。

これの対策は理想はプーリー交換ですが、クランクプーリーも交換しないとなので結構な出費になります。

そこで我々の様な電装屋は以下の方法でプーリーを再生させます

１）１００番以下の布ヤスリを１０ｃｍ位の幅に切る。
２）ベルトの内側にプーリーを擦る様に、４～６箇所布ペーパーを針金や番線を使って固定。
３）エンジン始動してアイドリングのまま数分放置（２～３分）
４）プーリー内側を確認
５）綺麗になってればベルトを新品にして作業完了


ちなみにこれは自動車公論社のアッと驚くトラブル事例集（だったかな？）に記載されてる、割とメジャーな故障ケースです。
当方でもミニカに限らず、年間十数台は持ち込まれる修理ですね。
まあ、最近のリブベルトタイプになってからは起きない症状ですけど。

質問者からのお礼コメント

皆様本当に回答してくださってありがとうございます。原因がわかってよかったです。ベストアンサーは、皆様にお贈りしたいですが。細かく教えてくださってたので、是非またよろしくお願いします。

Answer 2

エアコンを使うと消費電力がかなり増えるので当然発電量が増えますし、コンプレッサーも回りが重たくなるのでさらに滑ります。


この頃のミニカのベルト鳴きは定番を通り越して常識です。

眠っていた車とゆう事なので、プーリーは間違いなく交換です。

また、プーリーのアライメントが元々ずれていて必ず鳴きます。

また、ベルトを張りすぎても鳴くのでほどほどに張って下さい。

Answer 3

ヘッドライトを点灯させた時に鳴くのであれば
オルタネーター側のベルトが鳴いています。

ベルト張り調整をしてなお鳴くのであればベルト
表面が硬くなっていると思われます、
市販のベルト鳴き防止スプレーがありますが、
ここで注意しなければならないのは成分が脱脂
タイプとモリブデンタイプがありますので症状に合わない
と全く効果が無いという事です。

裏技としてはごく少量のグリスをベルト内側に塗布する
手はありますが車に詳しい人でないとお勧めできません。

三万キロの走行でプーリーの磨耗は考えにくいです。

Answer 4

この時期の三菱車はプーリーが一度錆びるとさびを落した位では直りません、

ベルトワックスを塗ったり色々やり直してもベルトが減り易く、直ぐに滑り出します、

プーリーの角度も若干甘いのでしょうが、各プーリーを新品に交換するしか無いでしょうね。

何とか長持ちしそうなタイプのベルトに『コグベルト』と言うのが有ります、お値段は少々高くなりますがＶベルトの腹の部分がギザギザになってて放熱性が良いので多少は長持ちするようです・・・

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補足追記
エアコンやヘッドライトなど電力消費の多い物を使うと、オルタネータ「充電器」に負担が掛かり重くなります、エンジンのクランクプーリーからベルトで駆動してるのでベルトに異常があると滑り易く異音が出るようになります。

ペーパーを使ってプーリーを磨く手段も有りますが、危険な作業になるので余り知識の無い素人の方にはお勧め出来ません。

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