マツダ フレア のみんなの質問

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家庭用エアコンの冷媒ガスについてですが、代々新冷媒のガスに変わってきた経緯がありますが、何がどう内容(性質)が代わったのでしょうか?

その昔、オゾン層の破壊に繋がるということで、冷媒ガスが代替フロンになったと聞いたことはありますが、その後も新冷媒が出てますよね?何か意味があっての変更だと思うのですが、お分かりの方教えてください。
それと、冷媒ガスによってガス管の継ぎ手のフレア形状も違うのでしょうか?

ちなみにクルマ用や業務用のエアコンに使われる冷媒ガスも違う種類だと聞いたことがありますが、なぜ違うのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

家庭用のエアコンですと、R-22からR-410AそしてR-32です
R-22は単一の冷媒で、ガス漏れを起こしたら、継ぎ足しで充填が可能でしたが、
オゾン層の破壊係が高いので、R-410Aに変わりました、
このガスは混合冷媒で、ガス漏れを起こすと、継ぎ足しで充填が不可能、
エアコンのなかに残っているガスをすべて抜き取り、改めて規定量を封入します、
抜き取ったガスは破壊処理が必要になってきます、
R-410Aは2種類の混合ガスで、その一つがR-32です、
単一冷媒になったので、継ぎ足しが可能になりました、
破壊処理される、冷媒も少なくなります。

自動車には、初めはR-12が使われていて、今現在はR-134A
R-12はR-22以上にオゾン層の破壊系数が高ですが、
運転圧力が低いのでコンプレッサーで圧縮のさいのエネルギーが小さいので、
小型の機械に多く使われています。
コンプレッサーも小型で済みますが、
暖房に使うには不向きな特性でもありますので、エンジン熱で暖房ができる、
自動車に向いています。

業務用のエアコンはR-22 R-407C R-410A R-32 の流れです

R-407Cがあるのは私もよくわかりませんが、
経緯は家庭用エアコンと同じです。

設置する場所、温度帯やシステムの物理的大きさ、技術の進歩で、
変化し、効率を上げて、冷媒は(フロン系)使われています。

質問者からのお礼コメント

2016.7.29 00:39

詳しくご説明頂き、たいへん参考になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (1件)

  • 冷媒ガスについて、以下のURLで説明がされています。
    http://www.norimura.net/gasu.html
    参考にしてください。

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