マツダ３とCX-30が世界カーオブザイヤー2020の ファイナリストの３台に残りました。 もし受賞したらマツダは３回目です。

Question

確かに売れてないかもしれませんが
確かに世界からは評価されているようです。

マツダに点を入れなかった日本カーオブザイヤーの
選考委員は車を見る目がないのですか？

補足

『ワールド・カー・アワードは世界25カ国で活動する85人の選考委員による"厳正な評価"と２回のインターネット投票、名門会計事務所KPMGによる集計を経て最終発表』 ワールドカーオブザイヤーのトップ３にマツダ車 本賞とデザイン賞の２部門制覇に期待が高まる https://www.webcartop.jp/2020/03/500153/

Answer 1

色々な場所でカーオブザイヤーが発表されますが，ほぼ共通しているのは，自動車ジャーナリストが選考するということです。

選考する立場としては，どのようなクルマを選ぶでしょうか。自動車を評価することで仕事を得て給料をもらい，そして生活している人達です。メーカーに逆らうことはしづらいですし，メーカーから接待を沢山受ければ，当然そのメーカーを持ち上げます。（けっしてマツダが接待しているというわけではありませんが。）

かつての日本カーオブザイヤーの選考においても色々な物議を醸しています。トヨタiQが受賞したのは，一般販売の前でした。ジャーナリスト以外誰も乗ったことが無いクルマが受賞されたわけです。接待付けになるのが嫌で選考委員を辞退しているジャーナリストも存在しています。最近のボルボを始めとする輸入車業界の宣伝費もべらぼうに高騰しています。

世界カーオブザイヤー2020の最終選考に残った車種は，マツダ３，CX-30，そしてキアのテルライドです。マツダ車が受賞する可能性は極めて高いと言えます。しかし，それらが本当に良い車であるかどうかは正直分かりません。

本来，自動車は消費者がどのように使用するかによって，選ばれる車種が変わるモノです。一概に，軽自動車と電気自動車，そしてスポーツカーを比較することはできません。本来なら車両価格も大事になりますし（ジャーナリストにはこの感覚が欠如している場合が多い），地球環境や社会に及ぼす影響も本考慮しなければならないはずです。もちろん，それぞれのCOTYにおいて評価基準が存在するのでしょうが，世界中に沢山存在している車種で，それぞれの役割が違う中，一番優れているクルマはこれだと選ぶこと自体，かなり無理があると思われます。

個人的には，マツダ３もCX-30も素晴らしいクルマだと思っています。エクステリア及びインテリアデザインも見事ですし，走りも突出して良いと思います。しかし，それによってコストが上がり，積載性といった犠牲も生じています。クルマが売れる売れないにはそれなりに理由が存在しています。消費者が求めるモノと，ジャーナリストが評価するモノにギャップがあるのも当然です。よって，世界COTYが評価したから客観的に優れたクルマだと断言することは私にはできませんし，日本COTYの選考委員の目が節穴だと言うこともできません。

質問者からのお礼コメント

マツダ３もCX-30も認めてるようですし
とても丁寧なご回答だったので
ベストアンサーとさせていただきます。
毎回ありがとうございます。

Answer 2

CX-30確かに格好良く値段も手頃で良いですね。
カーオブザイヤーに選ばれる車は毎年首をかしげますが
理由はあるんでしょうね。

日本と世界の道路事情は違うので何とも言えません。
ただCX-30は格好良いと思います。

※レクサス乗りです。

Answer 3

松任谷正隆は当時の日本カーオブザイヤーの選考委員であって、さらに上位のWCOTYの選考委員では無いです。

本当の評価というのは良くわかりません。評価軸は千差万別ですから。
売れる車が良いモノだとするなら、アクアやNBOXに乗っていれば良い話です。私なら絶対嫌ですけどね。

Answer 4

なんか
赤いファミリアXGの頃に似て来たね❗
画像は
昨年、社内有志でレストアを敢行し、会長が乗り込んで祝った時のもの。
あの頃も、海外から火がついたのだった。

『トヨタのファミリアください❗』

Answer 5

オリンピックの選考でさえお金にまつわるウワサは立つのにね。

本当に良い車なら売れるよ。

売れないのは極少数のジャーナリストやジャーナリスト気取りの人にしか訴えるモノがないから。

もしも選考委員に近所で買い物しかしないような
自動車なんて乗れれば良いなんて言うようなおばちゃんが何人も選ばれているような事実があれば信用できるかな。

自動車の一面だけを見て評価する賞なんて正直意味がない。

Answer 6

""世界・カー.オブ.ザ.イヤー""の方が、
・・・・・・・・・遥かに権威が高いですからね。

日本・の場合は、選考方法が、業界誌の記者が、中心ですから・・
-------------「提灯記事」を、書いて、飯を食ってる輩が多いのは確か。



♦:2005年からプレイバック！
歴代ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー受賞車【画像】
https://car-me.jp/articles/11412
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世界・カー・オブ・ザ・イヤー
（World Car of the Year 、WCOTY）とは、23国・82人の
国際的自動車ジャーナリストにより選考される自動車賞である。

その年に、
世界各地域・各国で発売される新車を平等に評価・投票するものとして、
2004年に創設された。選考の対象となる自動車は、
該当年の1月1日の時点で2つ以上の大陸にまたがる5か国以上で
販売されていることが条件である。
毎年4月に、ニューヨーク国際オートショー会場で、
表彰式を行う。2009年には、
組織名を「World Car Awards」に変更したが、
インターネットのネーミングはWCOTYのままである。
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♦:ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーのトップ3にマツダ車が選出！
本賞とデザイン賞の2部門制覇に期待が高まる
投稿日: 2020年3月7日 TEXT: WEB CARTOP PHOTO: WEB CARTOP
https://www.webcartop.jp/2020/03/500153/
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Answer 7

他人からの評価を気にする事自体ナンセンスでしょう。

選考委員の好みか否かでしかないのだから、マツダ車を否定した=車を見る目が無いって云うのは暴論でしかないと思いますよ。

Answer 8

世界から評価されたのではなく、評価委員に評価されただけでは？
売れなければ消え去るのみです。本当の評価はこちらでしょう。

確かにカーオブザイヤーにデミオが、選ばれた時に松任谷さんが、大変憤慨しておられました。氏も選考委員の１人です。カーグラアオードでｉ３が、選ばれ氏も同じ考えだと、胸を撫で下ろしていた。なんて事も有りました。

基準の無い物は、気にする必要は無いのでは？