最近は、3000cc以下の車は殆どがハッチバックみたいですね。低排気量のセダンは需要が無くなったのでしょうか？

Answer 1

ハイブリッドやダウンサイジングターボもあります。
レクサス IS200ｔ、３００ｈ
トヨタ SAI、カムリハイブリッド、クラウンハイブリッド
ニッサン シルフィ、スカイラインターボ
ホンダ アコードハイブリッド
マツダ アテンザ、アクセラセダン

トヨタ系列ではIS、マークX、クラウンの２．５LV6が２L直４ターボになっていってます。
スカイラインも３．５LV6ハイブリッドか２L直４ターボです。

質問者からのお礼コメント

ハイブリッドやダウンサイジングターボなど、新しい分野をご教授いただきましたのでＢＡに選ばせて頂きます。他回答者の方々も、ありがとうございました。

Answer 2

戦前のセダンは、今のミニバンのような文字通りの箱型でした。それが交通のスピード化やアメリカでの流行によって、低く幅広い3BOX型に変わっていったわけですが、まずヨーロッパでVWパサート/ゴルフやクライスラー・シムカ1308/オリゾンなどによるセダンからハッチバックへの変革が始まり、デトロイトでもミニバンやSUVがヒットして、車の箱型への回帰が起こりました。続くワゴンＲのブレイクで日本のモータリゼーションも第２の誕生を迎え、かつてリセールバリューの必須条件だった4ドアハードトップは過去の遺物になりました。セダンは実用車としての立場を失い、4ドアクーペとして生き残るしかなくなったのです。当然ある程度大きくて贅沢な車が対象になり、小型のセダンは新興国向けがメインになりました。

かといって、日本でも小型のセダンにまったく需要がないわけではありません。不動産業界や医薬品業界の営業車は、今でもセダンが主流なんだそうです。正確な理由はわかりませんが、不動産業界ではリアシートにお客さんを乗せることが多く、いろいろな機材を乗せるために広いトランクが必要なこと、また薬品には直射日光に弱いものがあるので、多数の薬品サンプルを持ち運ぶ営業車はトランクが独立していなくてはならないことが理由だと思われます。

Answer 3

スバルのＧ4は、セダンで頑張ってます。
価格は安いが、4輪独立サスペンションで、ディスクブレーキです。
それに、高くつく水平対向エンジンは素晴らしい。

http://carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/subaru/impreza-g4/F001-M004/G001-spec/

Answer 4

一応、結構あると思いますケド。

トヨタ
カローラ・アクシオ（5～6,000台/月）
アリオン/プレミオ（各1,000台/月）

日産
ラティオ（500台/月）

ホンダ
グレイス（2,000台弱/月）

スバル
インプレッサG4（1,000台/月）

法人では営業車として、定期的に買い換えてくれる需要があるのですよ。

Answer 5

自分も昔はセダン派でした。
大人数乗せるわけではないし、車体自体が軽い。
取り回しがいい気と思っていました。
ところが、友達ができて運転してもらって後部座席に乗ると、暑い！！
夏は地獄ですワ。
よく家族が黙っていたもんだと感心しました。
臭いモノが車内に入ってくるかと危惧しましたが、あまりその心配もありません。
逆に天井が続いているので荷物がたくさん積めます。
と、いいこと尽くめなんですね。
バカンスでは荷物を載せられ、また公式の場でも違和感なく行けると、多様な用途に応じられる便利さから増えたのかと思います。

Answer 6

そもそも今の日本ではセダンが売れないため、各メーカーも力が入ってないです。ないわけじゃないですが。