レクサスCT200hに乗っているのですが、 アウディのようにポジションランプをデイライトコーディングできるのでしょうか？

Answer 1

手元にCT200hの回路図がありませんがプリウス３０の回路図があります。これによると、フロントクリアランスもリアのクリアランスも共通でつながっています。

補機バッテリー から MPXボディーコンピューターのTRLY信号でONとなるリレー 経由でフロントもリアもクリアランスに行くようになっています。

CT200hではプリウスから変更の可能性がありますが、トヨタのこと、ただでさえ複雑なプリウスの電子回路を大きくいぢるとは考えにくいですね。同じシステムを使っていると思います。

したがってこの経路はコーディングではなく、ハード的につながっているのではないでしょうか。

ただし、プリウスではライトスイッチは直接ライトの電源をリレーでコントロールしておらず、すべてMPXボディーコンピューター経由です。コンライトが標準だからです。

したがってプログラムを改変すれば、ハイブリッドシステムready（走行可能）の状態でスモール（クリアランス）やヘッドライトを無条件につけることは可能かと思います。たしか国によってはヘッドライトONが義務付けられている国があったようにおもいますので、輸出のことを考えれば不可能では無いですね。プログラムを改変すれば可能です。

ただし、フロントとリアが同じところに配線されていたら、そのままでは両方つきます。まあプリウス／CTの尾灯はLEDなので、番号灯をLEDに変えれば車の寿命のうちに尾灯が切れることは無いと思います。

どうしても、システムONでクリアランスだけ点灯させたいのであれば簡単です。

ハード的に解決するのであれば、フロントクリアランスに行く線にダイオードを入れ、システムonの電源からもダイオードを入れてOR的に配線すれば、システムonでフロントのクリアランスのみをつけることは可能です。自分でやれば\1000円でできます。

ただし車検の時は合格しないのでギボシなどで外せるようにしておくのがいいでしょう。

ドイツ人はハイテク信仰でなんでもかんでも電子的に解決しようとしますが、信頼性などが足らないですね。トヨタはプリウス／CTなど自動車史上もっとも電子化が進んだくるまですが、こういうところの設計は保守的で、トヨタらしいです。

参考になれば。

詳しくは、レクサスに行ったときに電子整備書の回路図を見せてもらうのがいいでしょう。電子整備書では、

回路図、外装ボディーエレクトリカル、ライティングシステム回路図

にのっているハズです。

質問者からのお礼コメント

詳細なご回答ありがとうございます！
レクサスさんに行って相談してみます。
デイライト化できるんですね。