ホンダ トゥデイ のみんなの質問

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自動車のフルモデルチェンジにおけるボディ骨格の流用について

現行のマツダプレマシーやミツビシパジェロはボディ(上屋)の骨格を先代モデルからキャリーオーバーしていると聞きました。

今まで、フルモデルチェンジ時にはボディは内部骨格を含め刷新されるもので、外板を変更する程度のものはビッグマイナーチェンジと捉えていました。フルモデルチェンジとするか、マイナーチェンジとするかはメーカーの発表次第だと思いますが、このようなボディ骨格を踏襲した世代か交代は昔から頻繁に行われていたのでしょうか?
調べてみたところ、トヨタカリーナEDの初代→2代目、スバルレガシィの初代→2代目はこのケースに当てはまるようです。

また、ボディ骨格全体でなくとも、一部の部材を流用することはあるのでしょうか?当方、ホンダの初代トゥデイに乗っているのですが、プロポーションからしてAピラー周辺の部材が次モデルに流用されているような気がします。

以上、下らない疑問ですが、よろしくお願いいたします。

※自動車関係のお仕事をされている方からの回答大歓迎です。
※本文中におけるボディ骨格とはいわゆるプラットホームに含まれる部分でなく、アッパーボディのことです。

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基本的に、シャーシに溶接されている金属部分に変更があれば「フルモデルチェンジ」、ボルト留めで交換可能な金属パネルの変更は「ビッグマイナーチェンジ」に分類されます。

普通のマイナーチェンジは、バンパーやライト類などのプラスチック部分のみを変更します。

以前、クラウンが販売不振(クラウン史上の失敗作と呼ばれたS14型だったかな?)でマイナーチェンジ時にリアフェンダー~Cピラー部分を大幅に修正したことがありました。この時に、国交省(旧運輸省)からそのマイナーチェンジに待ったがかかったのです。

Cピラー回りを変更してしまうと、ボディ強度に重大な影響が出ることから、衝突試験などをやり直せ、とクレームが付きました。この時は、確かトヨタは衝突試験などをやり直してデータを役所へ提出、型式変更を認めさせたはずです。

ただ、一般から見れば基本シルエットは変わっていないことから、そのままマイナーチェンジで通しています。微妙にスタイリッシュになったことから、その後のクラウンの販売は回復したと記憶しています。

ベンツなどは、ヘッドライトの大幅変更でボンネットのプレスラインを変更、これに伴いフェンダーの形も大幅に変更するマイナーチェンジをよく行います。この場合には、モノコック構造はそのままであることから、大きく見た目の顔が変わってもフルモデルチェンジにはなりません。

前述のクラウンの例以降、国交省がモノコックボディの変更を「フルモデルチェンジ」と規定しています。

だいたい2世代、10~12年程度で部材の使い回しを行い、キャリーオーバー率は高いかと思います。さらにその倍、シャーシは20年くらいを使い回します。

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