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ナゾの盛り上がりの正体がようやくわかった! 組み立てることで、ラゲッジルームの構造のヒミツも丸わかり。【DeAGOSTINI 週刊 Honda NSX 組み立て記録】

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ナゾの盛り上がりの正体がようやくわかった! 組み立てることで、ラゲッジルームの構造のヒミツも丸わかり。【DeAGOSTINI 週刊 Honda NSX 組み立て記録】

Vol.45|ラゲッジルーム組み立て

インタークーラーやインナーフェンダーが付いて、いよいよ実車感が増してきました。パイプの取り回しなどもよくわかりますね。今回は、前号に付属していたラゲッジルームのパーツを使用します。大枠となるボックスをリヤのサブフレームにビスで固定。これでせっかくのトランスミッションがほとんど見えなくなってしまいました……。残念ですが、仕方ないですね。

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お次はVol.42で組み立てたインタークーラーの取り付け。コア部分をフラットシルバーに塗装したインタークーラーです。

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組み付けは上下のパイプを差し込むだけですが、取り回しがちょっと複雑なのでわかりづらいです。
それとサージタンク側の差し込み口が固くて、なかなか奥まで入りません。仕方ないのでパイプを一度バラして思いきり押し込んだら、奥まで入りました。
続けてラゲッジルーム内のプレート、つまり内張りをはめ込みます。これも起毛処理が施されていて、リアルです。

Vol.46|リヤタイヤインナーフェンダー組み付け

46号はリヤタイヤのインナーフェンダーの組み付けです。ほぼ完成しているリヤサブフレームを慎重に裏返し、左右のインナーフェンダーを組み付けます。
その後再びリヤフレームを戻して、それぞれ2ヵ所のビスで固定します。その後は残りのラゲッジルームの内張りとアッパープレートを組み付けて、今回の作業は終了。
インナーフェンダーやラゲッジルームが装着されて、いよいよボディ後ろ半分の完成が見えてきました。あとはボディパネルとタイヤ&ホイールを組み込むだけですね。

ところでNSXのラゲッジルームは左側の床がトンネルのように盛り上がっているのですが、キットではそれもちゃんと再現されていました。実車のNSXを見たとき、この突起の下にはなにがあるのかな、と思っていたのですが、そこにはトランスミッション関連のパーツがあることがわかりました。

デアゴスティーニのキットは見えなくなるところまでしっかり作り込まれているので、実車の構造がよくわかることも魅力ですね。

ラゲッジルームの床の突起の下はトランスミッション関連のパーツでした。実車で感じた疑問が、このキットを組み立てたことで解決。これは作らないとわからない!今号のヘリテージギャラリー|1993 today(2代目)

1985年に登場した初代トゥデイ。シンプル&クリーンそして実用的な美しいデザインです。当初は商用車のみでした。2ドアの軽自動車って、いまはほぼ絶滅しましたね。当時の価格は54万8000~67万円。安い!今回のヘリテージギャラリーは1993年に登場した2代目トゥデイ。トゥデイは1985年に商用軽自動車として登場し、その美しいスタイルが人気となって、のちに乗用モデルも追加されました。
2代目は最初から乗用車として開発され、初代トゥデイのイメージを受け継ぐ丸型2灯ヘッドライトを採用していたのですが、初代のクリーンな雰囲気は希薄で、「ありがちな軽乗用車」となってしまった感は否めません。

やはり販売台数も初代ほどは盛り上がらず、結局トゥデイはこの2代目を最後に姿を消してしまったんですよね……。

1988年にマイナーチェンジを行なって乗用車を追加。そしてフロントのデザインも変わりしたが……これはどう見ても改悪です。2代目トゥデイ。全高を高くして実用性を高め、リヤはハッチではなく下ヒンジのトランクを採用。若い女性ユーザーをターゲットにしていて、イメージキャラクターは牧瀬里穂さんでした。発表会に本人がゲストで来ると聞いて、仕事をほっぽらかして駆けつけた記憶があります。斬新なコンセプトの新型車が人気となるも2代目で失敗する、というパターンは、トールボーイコンセプトを2代目であっさりと捨てて大失敗したシティと被るものがありますね。
ちなみに初代トゥデイのデザインは海外でも評価が高く、ルノーが1992年に発売した初代トゥインゴはまるっきりトゥデイをパクったデザインでした。

コンパクトなボディながら広い室内を持っていた初代ルノー・トゥインゴ。自動変速式のMTは、シフトチェンジ時のタイムラグが結構ありましたね。デザインはまんまトゥデイです。↓YouTubeでは、一気見できるようになっています↓

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