質問です。 僕はFIATのパンダセレクタ98´に乗ってますが、イタリア車って電気系統が弱いと聞いた事があります。

Question

確かに自分の車も先日、ダイナモがイッてしまって手痛い出費をしました。
また、そのディーラーの話ではバッテリーは1～1．5年で交換したほうがイイとの事でした。
ですが、そのディーラーさんは『電気系統が弱いことはないです。』
…なにが正しいんでしょうか？
解る方、アドバイスお願いします。

Answer 1

イタ車の旧車好きです。

アルファの７５、ジュリア、スパイダーと乗り継ぎました。
他にはフランス車や英国車も少々。

ぶっちゃけて言うと、イギリス車の方が電気系は弱いですね。
あと、年式が経過したドイツ車も結構タチが悪いです。
それらと比較すればイタ車はマシな部類ですね。

７５ＴＳがパンダ世代に近いですが、電気系のトラブルは確かにありました。
しかしそれの９割がアース不良や接点不良でしたね。
年式が経過するのでどうしても露出したアースの接点は磨いてやらないとダメです。
逆に年１回くらいアース磨きの週間をつけてやるとコンディションは維持できましたよ。
ダイナモがイッたというのもブラシかベアリングの磨耗では？これはイタ車に限らず１０年超えれば出てくるトラブルですし問題ないように感じます。
バッテリーも１年で交換したことなんてないですね～。

思うに、イタ車＝壊れやすいというイメージが定着してることもあり、ディーラさんとしては路上でトラぶってオーナーが困るよりは、早め早めの消耗品交換を薦めて安心して乗ってもらいたいということなんだと思います。

質問者からのお礼コメント

皆様、いろいろな回答ありがとうございました！

Answer 2

電装系が弱いと言うより些細な部分なんですが。
要はコネクタが剥きだしだったり、接続部が妙な所に設置してあったり。
多分彼らもわかっている事だろうとは思うのですが
なぜか手抜きジャン(笑)って思う部分が多いのが不思議といえば不思議です。

最近は電装系は日系企業のものも使われているのですが
上記の部分はやはり変わってないと感じます。

まあそれほどの大問題を引き起こす事は最近は少ないですが。
パンダは質素なんでそれほど不安は無いと思います。
（電装系自体がそれほど無いので）
ＣＶＴは時々問題を起こすみたいですが。
（これは日本製）

バッテリーだけはダメですね。
純正は高くて寿命が短いので安価な国産系に変えた方が良いと思います。
うちのフィアットムルティプラも純正は２年経たないうちに逝きました。
韓国生産の国産系バッテリーに交換後５年以上たちますが
週１乗りですがいまだに元気ですよ。

経験上イタリア車のバッテリーはなぜか突然死するので
注意が必要です。

Answer 3

ディーラーの「電気系統が弱いということはないです」というのは正しいです。ただし、彼らにとっては、の但し書きつきで、ですが。
彼らはイタリヤ車しか整備してません、ふだん乗ってるのもイタリヤ車です。ですからイタリヤ車しか知らないのです。
日本製のクルマを知らないので比較できません、ですから「他のイタリヤ車と比べたらぜんぜん丈夫」となるのです。
国産と比較しての話ではありませんので、普通の人の言ってることとは多少違います。
あるフランス車愛好家曰く「近頃のシトローエンは良くなったねえ、ほとんど故障しない」と言うので良く聞いてみると、二ヶ月に一回くらいは修理しているそうで、それでもひと昔まえの「二週間に一回は工場に入っていた」ころと比べるとだんぜん向上した、とのことでした。

Answer 4

私は、プント、アルファ、現在は嫁がムルティプラ、
これらはノントラブルです
ただ、私がランチアデルタ９４ですが、バックフォグがどうやっても点灯しないんです
まぁ、電気系統はそれぐらいですね
バッテリーも死んだら変えるぐらいです
なんせラテンな人達が作っていますから、当たりハズレの違いじゃないでしょうか？

Answer 5

こればっかりは物によるんじゃないですか？

私もセレクタ98'に4年ほど乗っていましたがノートラブルでしたよ。
（もちろんｴｱｺﾝ使用時のエンスト等はしょっちゅうありましたけど 笑）
ﾊﾞｯﾃﾘｰも車検時に一度交換しただけです。

よっぽどゴルフ91'の方が電気系統やばかったです。

でも羨ましいです。今もお乗りなんて。
大切にしてください。