サイドリスップのトーイン調整とアライメント測定

Question

の違いですが


現在乗っている車が
２０１２年式ダイハツのブーンで
純正ですのでフロントで調整可能がトーインだけです

ここで
ディーラーでサイドスリップ・トーイン調整（８４００円）

タイヤ館
アライメント測定＋調整（１６,８００円）

はどう違うのでしょうか？

結局は調整がトーインしかできないので
タイロッドのみで、調整箇所は同じような気がしますが
値段があまりに違うので…

補足

追記です 調整箇所が純正と同じという意味です。すみません… 車高調に替えて転がりが悪く燃費もリッター２キロ落ちましたので… まっすぐ走りますが加速も遅くなりアクセルをはなすと止まるのが早くなるので（タイヤホイールは純正です） 最低地上高９．５cmです

Answer 1

サイドスリップは「結果として車が真っすぐ走るか」を見るだけです。

この場合、トー角が左右同じだけ狂っていれば（左右で同じだけ外側または内側を向いていれば）、結果として真っすぐ走れてしまいます。
（真っすぐ走るのにタイヤの外側や内側が偏磨耗する可能性は残る。）

アライメント調整は、「トー角を左右で何度に固定するか」まで調整します。

安く抑えたいなら、サイドスリップで調整してしばらく様子を見て、タイヤがまだ偏磨耗するようであればアライメントを考えれば良いかと思います。

質問者からのお礼コメント

一番気になっていたことが書かれていました☆彡
サイドスリップは両方狂っていてもまっすぐ走れば合格してしまうんですね
結局アライメントをとろうかと思います

Answer 2

>>結局は調整がトーインしかできないのでタイロッドのみで、調整箇所は同じような気がしますが

はい。その通り。
お馬鹿向けのドレスアップ雑誌では、車高短に改造たら、アライメント調整が常識、なんて書いてあるそうですが、無知な編集者が書いた記事ですから、真に受けないでください。

>>値段があまりに違うので…

はい、調整する、しないはおいといて、測定するだけで費用が発生しますから。
いろいろな数値が書いた紙がもらえますが、フロントのトー以外は、調整前も後も同じ数値が印字してあるってだけです。

>>ディーラーでサイドスリップ・トーイン調整（８４００円）

常識的には、車高短に改造すればフロントのサイドスリップがずれるので、何も言わなくても合わせておいてくれるものですが。

>>最低地上高９．５cmです

こんな車高短車じゃ何をやっても無駄だと思います。

Answer 3

サイドスリップとは、言葉の通り横滑りのことですが、車検では前輪のみ検査します。
一般にサイドスリップ調整とは、サイドスリップテスターの上をまっすぐに進むことで、そのズレを測定し、ズレていればタイロッドを回転させて前輪のトー角を調整するものです。
極めて単純な作業で、車検場近くのテスター屋さんでお願いすれば、2〜3千円でやってくれると思います。
そもそも、ズレていなければ調整の必要もないので、8400円はボッタクリの感があります。
一方、ホイールアライメントとは、トー角以外に、キャンバー角、キャスター角、キングピン傾角などを総合したバランスのことです。
四輪アライメントテスターは、レーザーやコンピュータを用いてこれらを立体的に測定し、4輪の各数値を示すものです。
とっても高い機械なので、ある程度の料金を取らないと元がとれません。
測定した上でどこまで調整するかは、ショップの考え方や技術力により異なると思いますが、タイロッドで前輪のトー角調整だけで済ませる場合も多いのではないかと推察されます。
つまり、高価な機会で立体的な測定をしたという自己満足的な行為で終わってしまう可能性も高いのではないかと。
その気になれば、クロスメンバーを外して少し位置をずらすことによってキャスター角を調整したり、フレーム修正機を使って車体自体の歪みを調整することもできますが、普通はそこまでやらないでしょうね。
というわけで、事故でフレームまでダメージを受けた車両か、レースでコンマ数秒を競うような車両以外では、アライメント調整の必要はないと私は思っています。

Answer 4

＞結局は調整がトーインしかできないのでタイロッドのみで、調整箇所は同じような気がしますが

その通りです。調整箇所はまったく同じです。

ただ、なぜ今回調整しようという事になったのか、その理由によって選択が変わるでしょう。車が真っすぐ走らないというような場合、異常を見つけ出すにはアライメント測定は必要です。単にフロントの手ごたえを変えてみようというような事であれば、サイドスリップで十分です。

＞＞追記です
＞＞車高調に替えて転がりが悪く燃費もリッター２キロ落ちましたので…

だったらサイドスリップで十分です。16800円という安いアライメント屋では、おそらくトウ角以外調整してくれませんし。


＞サイドリスップのトーイン調整とアライメント測定の違い

サイドスリップは、文字通り横滑り量を見るのですが、これは左右のタイヤが常識的な平行度合いかどうかの確認です。内向きであれ外向きであれ、タイヤは少しずつ横滑りしますよね。それが大きくなり過ぎていないか（1m 進む間に5mm 以内の滑りという基準）のチェック、調整です。

「トウ角が○○の時、サイドスリップは何mm」 ということは言えません。車の条件により変化します。しかし結局のところ、主にトウ角の作用でサイドスリップが生じているわけで、およそ近い所にはできます。本来トウIN の車両をサイドスリップOUT に調整するような間抜けな整備士でないかぎり・・。


ちなみに、

＞ディーラーでサイドスリップ・トーイン調整（８４００円）

これはいくらなんでも高すぎます。他の店に変えましょう。普通は2000～3000円も出せばやってくれます。もしかして、本当にトウ角を測定してくれるのであれば、そのくらいの値段です。
（※ 『サイドスリップ・トーイン調整』 という呼び方が意味不明ですね。サイドスリップ調整なのか、トウ角調整なのか。おそらく単なるサイドスリップ調整だろうと思います）


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>サイドスリップは「結果として車が真っすぐ走るか」を見るだけです。

真っすぐ走るかどうかは見ません。と言うより、見るのは不可能です。


>この場合、トー角が左右同じだけ狂っていれば（左右で同じだけ外側または内側を向いていれば）、結果として真っすぐ走れてしまいます。
>（真っすぐ走るのにタイヤの外側や内側が偏磨耗する可能性は残る。）

サイドスリップ調整は、むしろこれが起きないようにするための物と言ってもいいくらいです・・・・。横滑り量を見るのですから。

Answer 5

aqua_dolphin_7さんへ

詳細は、各店に問い合わせないとはっきりしません。が・・・

>純正ですのでフロントで調整可能がトーインだけです
と言う事なら、そしてそれだけで本当に

>タイヤ館
>アライメント測定＋調整（１６,８００円）
なのであれば、私なら

>ディーラーでサイドスリップ・トーイン調整（８４００円）
を選びます。d(^^;)
理由は正に

>調整がトーインしかできないのでタイロッドのみ
の通りですから。


<追加>
さあ、この段に成って大事な情報が来ました。d(^^;) 補足の使い方、質問の書き方で1回分損しましたね。
大事な「前提条件」は最初から書いておいて欲しいです。

>車高調に替えて
>最低地上高９．５cm

>転がりが悪く燃費もリッター２キロ落ちました
>加速も遅くなりアクセルをはなすと止まるのが早くなる
早い話が、車高を6cm"も"落とした、と。
2km/Lはちょっと尋常じゃ無いですね。他にも何か有るでしょう、
でも、

>タイヤホイールは純正です
ですか・・・。

後車軸は固定式もしくはツイストビーム式ですか?
車高にアンバランスは無いですね?
ならば車高低下には関与しない。
前。キャンバー角が変わる。けど、そんなに"手応え"が変わるモンかなぁ〜と半信半疑です。


以下余談。
アラインメント測定は、これだけ皆さんが気にする様に一般化した事を喜ばしく思う反面、測ってイジれる箇所だけチョチョイ、じゃあなぁ・・・と思っていました。
本来なら、フレーム修正も視野に入れた店が手掛けるべき物と思ってますので。

Answer 6

サイドスリップ測定は車の直進性を見るためのものです
トーインを合わせるだけならこっちでいいです
安い所はその半額以下でできますよ

アライメント測定は詳細な数値がデータとして出て きめ細かい調整ができます


車高を変更したらトー（以外も）変化します
となると、リアも調整したほうがいい場合がありますから
その場合は四輪ホイールアライメントで調整する必要があります