何故、ハイブリッドカーはトータルの出力や動力性能で自動車税を決めないのですか？

Question

電気自動車やFCVの場合（乗用車）、1.0L未満としてカウントされ一律29.500円（軽乗用車は7200円）と決まっていますが、ハイブリッドにはそれがありません
しかし、ハイブリッドカーユーザーに起因する事故は年々確実に増えています
これはひとえに予想以上にパワーがあるからに他ならないと思います

たとえば、プリウスはガソリンエンジンが1.8Lなので、自動車税は1.5～2.0Lまでの39.500円ですが、冷静に考えるとガソリンエンジンにモーターが加わるから実質2.5L前後の動力性能があるわけじゃないですか
なのに、税金は純粋な1.5～2.0Lまでのガソリン車と同じというのはいささか腑に落ちません

ハイブリッドカーはx1.2倍とかそういう措置を取るべきじゃないでしょうか？？

Answer 1

今までの日本は、排気量で自動車税を課して来ました。
取得税も、重量税もあります。

今後は、トランプ大統領の意向次第です。
日本でアメ車が売れないのは、日本の歪な税金制度の為です。

ガソリン税も高過ぎます。
道路整備なんかしなくて良いのです。
道が凸凹なら、軽では怖くて走れないので、大型車両人気が高まるでしょう。

ハイブリッドの問題は排気量と言うより、ＪＣ０８モード燃費の測定方法です。
実燃費がカタログ燃費の６０％しか無いハイブリッド車を許しているのが間違いです。
米国ＥＰＡ燃費を使うように圧力を掛けて欲しいですね。

質問者からのお礼コメント

皆様ありがとうございます

Answer 2

エンジンの進化と共に排気量の割に、
パワーのあるエンジンは増えてますからね。
税金を搾取するならそういう方法も有かと。
ダウンサイジングターボがそうですよね。
明らかに排気量は１サイズ落ちてますが、
パワーはあります。

Answer 3

ハイブリッドの総数が多くなっていますから、事故の件数も増えるはずですよ。

Answer 4

それは、ハイブリッドやＥＶの販売促進を妨げては
いけないご時世だかですよ。(現在までは)

私は出力より、新車時の販売価格に応じた自動車税額に
したら良いのではないかと考えています。
なぜなら、外車の方がダウンサイジングエンジンが多い。
購入価格はクラウン以上なのに、自動車税はカローラ同様
とか以下なんて高額外車がいくつも存在します。
贅沢税が別途あるならいいのですが、そうではないので
自動車税で辻褄を合わせるべきだと思うのです。

Answer 5

日産のリーフ。EVなわけですが、自動車税はいくらかご存じですか？
180SXより加速が良い！みたいなCMもありましたが・・・

モーターとエンジンでは特性があまりにも違いますので、最大出力で税制をつくるにしても、同じ基準では無理ということも明白ですね。政府としてはハイブリッド車は優遇したいと考えているでしょう。なので、エンジン側の排気量のみで決めるというのはある意味、方針には叶っていると思います。完全にハイブリッド車＆EVの世の中に変わったら（30年後くらい？）また違う考え方が生まれてくるだろうと思います。

Answer 6

出力に対して課税する税制ではないので

でも、出力に対する課税は面白いですね
だけど、気を付けないとどっかの自動車会社の様にズルをする自動車会社も出てきそうですね


でも、問題もあると思います
出力がある＝車が重くなる
この傾向は変わらないと思います
車は重量税も課税されています
税の2重負担は税の根本である公平性にかけます

税制の一本化も議論させるべきですね

Answer 7

昔に決まった法制度ですから、誰もが問題視しないと法律は改正されません。
昔はロータリーエンジンの排気量が馬力の割に小さかったため、ロータリー係数として排気量を1.5倍にしていました。
当時はメーカー間の競争もあり、クランクシャフト2回転で一工程を完了するレシプロエンジンに対して、ロータリーエンジンはエキセントリックシャフト2回転だと爆発できる回数で有利になるため、メーカー間での戦いがありました。
現在は、メーカー間での争点では無いので、新たな方式でそもそもの排気が無いために最低限の税金で済むのですから、メーカーにとっては税金で不利な点にはなりません。
購入者も税金が増えない方が良く、課税する側も新たなエコカーを普及するのにも増税は避けるしかありません。
あえて言えば、古い車のオーナーが恩恵を受けられない位です。
そんな状況で、パワーによる課税基準に変えようという人はまず居ないでしょう。