BMW X1 のみんなの質問

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ロータリーエンジンって、なぜ税金が排気量x1.5倍で計上されていたのでしょうか?ターボやハイブリッドは特にそんなことないのになぜロータリーだけ特例扱いになったのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

マツダが言っている13Bエンジンの排気量654㏄×2ローター=1308㏄はあくまでローターの1面に入る容量です。
ローターには3面ありますから単純に計算すると654㏄×3×2ローター=3924㏄になってしまいます。
ですがロータリーエンジンの構造上一瞬2面が密閉される以外は1面が密閉されている時でも2面では吸気と排気が行われていますから単純に3倍にはなりません。
またエンジンの回転と燃焼する容量を考えると、654㏄の2サイクルの2気筒ですから1308㏄エンジンとも考えられます。
ですが、昔は4サイクルエンジンと2サイクルエンジンの排気量の上限にも差があって2サイクルは4サイクルより少ない排気量が上限と決められていました。
これらのことから1.5倍と言う数字が出てきたのでしょう。

質問者からのお礼コメント

2016.4.2 19:28

論理的でわかりやすかったです

その他の回答 (9件)

  • 他メーカーの政治力を使った嫌がらせ。
    当時存在してた2ストエンジン車はそんな扱いされてませんし。

  • トヨタ、日産からクレームをつけられたのです。
    仮にトヨタがロータリーを持っていれば排気量なりの税金設定だったと言われています。
    その辺が弱小企業であったマツダの政治力の無さです。

  • おにぎり型が回転して爆発する時、軸が一回転する間、2回爆発します。
    1ローターあたり、燃焼室が二つ考えられます。
    単純に、排気量を2倍にするには、少し酷な話しなので1.5倍で妥協点を見出しました。

  • 排気量あたりの出力が大きい傾向があるので、ロータリー係数というものが編み出されました。
    一社だけ突出した性能は許せないという業界ですから、一種のバッシングを避けるために運輸省が調停した結果です。
    出る杭は打たれるといった業界敢行です。
    最近では、スズキのSエネチャージがハイブリッドと名乗らないのも業界敢行です。
    軽自動車で僅かな効果しか無いハイブリッドだからハイブリッドと名乗れないで居ますが、それより効果の低い日産セレナのS-HYBRIDはハイブリッドとなのって居ます。
    これが業界の力関係です。

    昔のターボ全盛期では、排気量あたりの出力がかなり大きくなっても、各メーカーが採用したら、出る杭にはなりませんでしたから。
    フェアな競争では無くても、メーカーの最大公約数で制度もきましまいます。

    (runner_jiro_kさんへ)

  • 確かに、怪しげな政治判断はさまざまな分野でありますね。
    今は、誰も表立っては言いませんが、
    日本も、代表民主主義(間接民主主義)国家ですから、自分たちの利益代表を選挙で議会に送り出し、自分たちの利益となるように働いてもらうわけですから、数の多い方が勝ちです。
    このことがそれに該当するかどうかは分かりませんが、単純に排気量で区別していた事柄を変えるのですから、政治力が働いたのは明白でしょう。
    でも、賄賂によってそのようなことをやる行為は違法ですが、正当に選挙で選ばれた人が、利益代表として行う行為は合法です。

  • ロータリーエンジンを持たない他のメーカー、特にトヨタや日産といった大手からのクレームを付けられたからです。

    他の理由は、全て消費者を納得させるための後付けです。爆発回数云々…じゃぁ2サイクルと4サイクルでは同じ排気量で税金区分は違わないのか、となりますよね。

    メーカーのパワーバランスで決められ、行政が動いた…ということです。

    2~3年前にも、ハイブリッドの税制区分の論議が起こりました。モーターで補助するパワーは、純粋なエンジン車と比較すると不公平なのではないか、と。

    ですが、当時のハイブリッドをガンガン売っていたのは、シェア最大手のトヨタです。政治的な圧力から、この議論は握りつぶされます。大手の報道にすら載りませんでした、スポンサーに気兼ねして大新聞は取り扱わなかったのです。

    実際にEUでは、多くの先進国はすでに排気量別の税制ではなく、パワーやCO2排出量に対する税制へと移行、アメリカも近年中に移行すると言われています。

    電気自動車の場合、エンジン排気量ゼロですから、今の税制区分からすれば1,000cc未満です。500馬力のスーパー電気自動車の税金がゼロ、これって大多数の消費者は納得いかないのではないでしょうかね。

    ハイブリッドが市場に増え、エンジン排気量が小さくモーターパワーが強力なモデルが出てくるようになれば、遠からず排気量別の税制区分は見直されることになります。

  • そりゃ大企業の陰謀に決まってるでしょ。
    同排気量で大パワーが得られるマツダの発明を苦々しく思っているメーカーが政治家に頼んだに決まっています。税金高くして多く売れないようにしたんでしょ。でも今、自分らがその立場になったら知らん振りです。

  • 普通のエンジンは吸入・圧縮・爆発・排気の工程で、
    ピストンが2往復することでワンサイクルです。
    対してロータリーエンジンはおむすびに似た3角形が
    回りながら同じ工程を一回転で済ませています。
    2往復してこなす仕事と一回転でこなす工程が同じなので、
    ロータリーは1.5倍の係数で計算されていると聞きました。

  • おにぎり型のローターが1回転で3回燃焼(爆発)するので、レシプロ4サイクルエンジンではクランク1回転では0.5回の燃焼ということになりますから、単純に「排気量」だけで比較するのは難しいので、お役人たちが「とりあず1.5倍程度」としたのではないでしょうか?
    だったら、4サイクルと2サイクルはどうなんだ?という気もしますが・・・

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