電気自動車やハイブリッド車のバッテリーは10年でパー助に成りますか？

Answer 1

BMW ｉ３は既にバッテリー交換を始めてますよ

Answer 2

バッテリーの個体差と利用方法で寿命は異なります。
これらのバッテリーは充放電制御で、劣化し難い蓄電領域を使用する事で寿命を長く持たせています。
最大電荷容量までの領域を使っていません。
携帯端末等で使用しているバッテリーは、最大電荷容量まで満遍なく使うために、2年程度でセルが劣化し寿命を迎えます。
そに劣化から回避するように制御されているので、一般的にはニッケル水素電池で20万km、リチウムイオン電池で30万km程度は使用する事ができます。

リチウムイオン電池は充放電効率が良い代わりに、温度での劣化する特性があります。
充放電で電荷移動すると自己発熱します。
この熱を排出しないと、バッテリー自身の劣化が進みます。
バッテリーは後部座席の後辺りに装備されているので、後席脇の空気口を塞ぐとバッテリーの排熱に支障が起こる車が多いでしょう。
夏の炎天下等もバッテリーには過酷な環境です。

その他、運悪く故障するケースもあります。

10年でパー助になるかは、利用してみないとわからないでしょう。
一般的に自家用車は平均10年で廃車となります。
半数の人は10年で新車へ乗り換えるか、新車購入している計算になります。
平均的な利用で10年でパー助になったら諦めるしか無いと思います。

Answer 3

先日日産リーフのバッテリーの事が新聞に出ていました、７年乗って交換すると60万円かかるそうです、それを軽減するために中古のバッテリーから良いセルだけを取り出して再生バッテリーを作ると80%の金額で売れると出ていました。
月に１万円位の費用を予定している必要が有るようです。

Answer 4

ハイブリッドならなりません、残念ながら